ここのところ・・・仕掛け作りの鬼と化したマツカツでございます。
ちょっと、更新さぼりすぎました。
昨日の鮎情報ですが・・・
雨で、神通やられてしまったので、狙い目は、新潟河川ですかね。
おととい下越、某小河川では、T氏が午後から、40匹。
三面川は、激込みのようですが・・・いい人は、70~85匹。場所によっては、20センチ越えも出てるとの事。
越後荒川は、例の束釣りポイントで、小ぶりながら、60匹釣れたそうです。
問題は魚野川です。
今月25日発売の「月刊つり人」で、後期の鮎特集で、私が魚野川の中下流を紹介しているのですが・・・
集中豪雨以来、六日町~下流は絶望のようすです。
せめて、諦めた9月頃には復活してくれないかな~願うばかりですが・・・
上流部、湯沢、石打、塩沢地区は、水も澄んでずーっと釣りになっていますが・・・・
魚は、予想以上にいるようですが・・・追いはいま一つって感じです。
平均10~20匹程度ですが・・・中には、30~40匹釣っている人もいます。
サイズは、バラツキです。小さいのばかりの場所もあれば、デカイのも・・・
写真は、先日、お客様が二日間で50匹ほどゲットした釣果ですが・・・
デカイので驚いた!!
こんなのがいるところあるんですね。
22~24センチの魚もいました。
さて、また仕掛けつくります。
8月20日
シマノ・ジャパンカップ新潟大会、越後荒川へ
スタッフでいってきました。
まだ暗い早朝より、準備開始。
午前6時より、1回戦スタート。参加139名
エリアは、上流「温泉橋」下流「高田橋」
先日の増水で、水位は、下がったものの、濁りがまだ多少残る感じ
濁り、早朝のこともあり、瀬肩や浅い瀬が掛かりだしていたが、1回戦終了近くになった、アカ残りのトロ場も掛かり出す。
午前九時帰着で、1回戦終了。
トップは、26匹 ボーダーは12匹
2回戦進出の28名
2回戦スタート!!
今年は、魚影はかなり濃い、越後荒川なので、濁りもとれてきて、いい釣果がでそうな予感でしたが・・・
全体的にサイズが小さいので、オトリを回すのに苦労する状況で、オトリの負担を減らすポイント選びと、釣り方で、ヘチねらいや、ちびオモリをうまく使った人が良かったようです。
2時間の2回戦で、
トップは佐藤清次選手が24匹で優勝!!
続いて、21匹の長谷川進選手と、篠崎武男選手が同匹で、1回戦の釣果が上回る長谷川選手が2位になりました。
次年度のセミ進出の8名 おめでとうございます。
ここで、勝っておくと、来シーズンは、楽ですね!!
8月16日神通川2日目の釣行
久しぶりのお泊まりで、朝から快調に滑り出しの食欲
いつもは、トイレの問題なども有り、釣行前はほとんど食べないのですがホテルの朝食バイキングに行ったら、思いのほか良く・・・MAXまで食べてしまった
しかも、デザートにフルーツとソフトクリームまで食べちゃった
もちろん、超満腹で動きは激ニブ
ドスこい!!オトリやさんに行っても、ぼ~~~
河原に着いても、ぼ~~~
着替えると、ウェダーは苦しい・・・・
明らかに食べ過ぎ・・・
昨日、リベンジを誓ったはずが・・・・
すでに食い気に負けてしまった感あり・・・
そして、かなりのんびりで10時頃にスタートとなってしまった。
今回は、主に並んで下でスタート
開始から間もなく(やはり主より遅れて)チビがかかります。
後で、主にも言われた事ですが、ちょっとまたも場所の選択ミス
川の流れが、真中から端に変わるちょうど曲がり角で始めてしまい、なかなかオトリが安定しません。釣り人が多いにもかかわらず空いている訳です。非常にやりずらい
おまけに、漁師さんの舟の渡り場らしく、対岸から同居人に向かって舟が渡ってきます。
慌てて竿と仕掛けを寄せて待機です
しかも、開始から30分足らずでまたも、大風が吹き始めます。
上流に黒い雲がモクモク 気になりますが、ポツポツ程度で、雨も雷も大丈夫そうです。
問題は、風です。
主には、風になじんで逆らわず・・・なんて言われますが・・・
飛ばされないように、踏ん張るしかありません
鮎が掛かっても・・しばらくは上竿のまま、ジッと耐えて、風が弱まるのを待ちます。
タイミングを計って、エイヤwwwwwって感じ。
そうでなくても、タモ入れがヘタなんですから、右往左往しちゃいます。
風に飛ばされ、オトリのみ背中でパタパタ・・・
またもや、やっちまった
引き抜いた瞬間、突風で竿が倒れ、バレバレ~
タモに入る瞬間、突風が吹いて、なんとタモが逆さに勢いよく膨らみ、飛んできた鮎を叩き落としたりwww
このタモ!何やっとーん!!
振子で抜いても引き寄せられず、ドタバタwww
そんなドタバタなので、やっとこハナカンをつけ直しても新しいオトリはヘロヘロ~~
またも循環の釣りに泣きが入ります
ふと、上流を見ると、やっぱり同じことをやってる方もいて、なんだかホッとしたりして。。。
でも、主やT氏やらは、まっつぐ竿が立って抜いてるんだよね???
同居人は、瀬に入っても風で押されて流されちゃうのにぃ・・・
午後になると幾分、風も和らいできました。
みなさん、結構移動してます。
同居人も移動したいと思い、減水した瀬の中に入って行くも・・・・無理!
あっち、こっち動いてみますが、結局どこも渡れず周囲に知り合いもいなくなってしまった。
気が付けばほとんど同じ所しか釣っていず、魚も掛からなくなってしまいました
ちょっと、ストレスが溜まる釣りです。
もう、終了間近の時刻。
人のいなくなった瀬に、オモリを付けて、カツーーーンと一発。
このへんにしといてやろう!!(←明らかに負け惜しみ)
気分良くなったところで、終了といたしました。
2日目の釣果は31匹。
またも主の釣果の半分に足らず、朝の食べ過ぎによる開始時刻の遅さが・・風を呼んだか・・・
2日間、神通川の自然の厳しさにノックダウンな同居人でした
群馬県民は、飛行機来ると見ちゃうよね~と
Y氏とあんぐり口あけて飛行機を見送っておりました。
空港無し県ですから。。。
神通、同居人の同行一日目
すんげ~~~~~釣れる!!
というので、いくら同居人でも少しは数が伸びるだろうと、ちょっと期待。
いつも、主のせめて半分が目標です
水も落ちていると言うので、同居人でも瀬にも入りやすそうなお話です。
9時頃にスタート
でも、実際に行ってみると・・・・水がやや落ち過ぎ感
竿を出してみると・・・魚もちょっと、ストレス感
主に上の瀬肩が釣りやすいし釣れるから、あそこでやれば、最初の一匹は慎重に獲らないと・・と言われ、ちょっと気張ります
はじめてみると、確かに、苦戦しそうな雰囲気
回りも・・・ポッツン・・・ポッツン・・・の掛かり、途中、数日竿を出しているという釣り人から声を掛けられますが、「今日は渋いなあ~」とおっしゃってます
でも、遥か下流をみると、主がポツポツポツポツ釣れ続いているのが見えます。
腕の差があるのは解ってます。
でも、やっぱ、ムッ!!!
9時頃開始で40分してようやく1匹
そこからは、ポツンポツンと掛かり出します。
型は正直小さく、12cm位のが2匹続くとその後が続かなくなってしまします。
しばらくして、また声を掛けられると、あれ?S氏だ。
同居人が気付かなかっただけで、朝からずっといたらしい。。
でも、渋い。。。とちょっと嘆き気味。
お昼前になると、風が強く吹き始め、上流に黒い雲がモクモク。
なんか、ヤバい感じ
同居人は、主と車のある下流に徐々に降りて行くことにしました。
でも、この頃から風が強くて鮎が掛かっても竿が上がらずバラシの連発
途中、風に耐えて丸まる同居人です
掛かってるのに、、風が・・・
この時のために、MI85-90を今期導入したような同居人。
数年前の一度も竿が立たず退散!なときよりは、マシな感じです。
車の前までくると、雷鳴ゴロゴロ遠くで聞こえ出したので、慌てて竿をしまいます。
休憩が済んだ主は、また釣り出そうとするので、「危険だよ」と言うと、しばらく空をみていてから、雷は遠くだし、こっちには来ないよ。といって行ってしまいました
そして、突然のスコール
辺りは誰一人釣りはしてませんが、主は何事もないかのように釣ってます
スコール中、車内からパチリ・・・掛かってるし・・・
同居人は、もう着替えて・・・お昼をとって・・・爆睡
気持ち良く、なんだか幸せな気分で寝ていると、主に起こされます
「雨やんだよー釣れるよー」
時刻は2時過ぎ、見れば、ほんのり薄日もさす感じ
周囲に避難してた釣り人も始めてます。
同居人ももう一回とばかり、着替えて用意をして2時半頃に再開です。
主がさっきやっていたところに入ってみると、午前中がウソのように掛かります。
雨が降って鮎の追いも良くなったのでしょうか。
場所も午前のところよりも全然釣りやすいです。
なんだよー主は楽して釣ってんなー。お勧めの瀬肩に行って騙されたぃ
と、自分の腕は棚に上げて思った同居人です
今日一日を思うに、
酷暑+減水+釣り人増員=ストレス(土用隠れ気味)
だったのではないかと・・・
主に言わせると、釣り方が悪いと言われちゃいましたがね
以外に考える釣りでした。
その後は夕方まで楽しみ。
本日の釣果は、42匹(午前10匹位、午後30匹位)
目標の主の半分にも足りず、しかも小さく、ちょっと不本意。
明日は、朝一からリベンジだあwwww
と復活(?)を密かに誓う同居人なのです。
8月16日・・・神通川連荘二日目
今日も朝は暑い、いい天気・・・宿泊ホテルで朝食たべて、ゆっくり神通川に向いました。
吉井オトリ店で、同居人の鑑札を購入しによると・・・群馬の天才釣り師、山口隆さんに行き合いました。
偶然にも、ピット!によっていただく、お客様に、3人に合い・・・
昨日のポイントで、T氏とY氏と合流すると・・・
見たことのある、群馬の釣り師だらけ・・・・・
どんだけ、知り合い方がこの川にいるんだいって感じ・・・
朝から、つり人クラブのメンバーやら、お客さんからの電話が良く掛かってくる~
「どこに入るんだい!?」そんなTELばかりだが・・・・
そんなこんなで、釣りだしが、午前10時になってしまった。
いつも、遅いスタートだけど、せっかく泊まりできたのだから・・・
もうちょっと早くからやりたいもんですが・・・その分、夕方まで頑張ります。
今日は、昨日より、だいぶ人が多い感じで、入る場所を探すのが苦労しますが、広い川なので、それなりにポイントは残っています。なかなか、思った場所にははいれませんが・・・・
お盆休み中なので、しかたありません。
スタートは、平瀬で、いいペースで掛かりだしました。
本日もヤナギバリで20匹まで釣って、途中イカリにチェンジです。
相変わらず、イカリにすると・・・バレに悩ませられます。
荒瀬に移動し、良型も交り、ぽつぽつ追加
本日最大の22,5センチ
動きたいが、人、人、人なので、なかなか、思う場所にいけません。
午後3時ころから、川が空きだしたので、移動しながら釣り、夕まず目に、入れ掛かりポイントにビンゴ
最後にまくりました。
風が強く、釣りづらい日でしたが・・・楽しめました。
昨日より、数はつれませんでしたが、今日は、型がよかったです。
神通川で釣るコツは、いかに、元気なオトリを回転させるか・・・それに尽きる!!
いいオトリを使えば、すぐに掛かる!!それだけ!!
口で言えば、簡単なことだけど、それがむづかしいんですけど、
やれば、やるほど、この釣りは簡単になるようで、むづかしい
釣果76匹
タックル
ロッド ・シマノ・プロト9メートル
水中糸・メタル0,08号
ツケ糸・ 懲りずにフロロ0,3号←本日も高切れやりましたが・・・・
ハリ・ 二本ヤナギ8号、オーナータフ。7号7,5号4本イカリなど・・・
つりピット!オリジナルワンタッチV背バリ使用。
8月15日
再び神通川にいってきました。
連休なので、同居人と一泊二日の釣行。
午前9時スタート。
前回より、さらに、水が減って、竿抜けもなくなり、厳しい釣りが予想されましたが・・・・
早朝より、寝不足の釣行なので、今回は、楽なヘチで釣ります。
ザラ瀬で、ヤナギではじめました。
神通といえども、大事なのは、1匹目・・・・青白い養殖オトリで、天然に変えるのに、てこずる場合もあります。
養殖でも、入る流れで、石色のいいポイントで、運よく、開始早々1匹目ゲット!
その後も連ちゃん!!
水が少なくなったので、流心や、深場は狙い目だが・・・あえて、ヘチ釣りをする。
立ちこむ、手前の流れも竿抜けになるんで・・・
ていうか、瀬に立ちこむより、疲れない
30匹くらいまでヤナギオンリーで攻めましたが、周りの釣れ具合からして、正解だったかもです。
神通では、瀬を釣るので、ある程度、重いイカリを使うことが多いのですが、本日は、ザラ瀬狙いで、ザラ瀬は、ヤナギは結構効くんです。
12時半までに、ちょど50匹のいいペースでしたが、
お昼を食べていると、雲行きが怪しい・・・・
雨、風、雷・・・・釣り出来ずです。
しばらく、様子を見て、雨は、降っているが、雷は、おさまり、カッパ着て、再開です。
雨が水面をたたく中は、超ヘチで掛かりましたが、だんだん空が明るくなり、暑くなってきました。カッパ脱いで、ザラ瀬ねらいから、ちょっと瀬釣りで、良型の引きを楽しみます。
瀬のいい流れでは、20センチクラスも交ります。
あいかわらず・・・親子どんぶりもくらいましたが・・・
やはり、ツケ糸0,3で、瀬は、ちょっときついですね。
平瀬、ザラ瀬メインで、前回より、サイズは、小ぶりでしたが、
再び、束釣り達成
釣果113匹
タックル 竿シマノ・プロト9メートル
水中糸メタル0,08号
ツケ糸0,3号
ハリ、8号二本ヤナギ
翌日につづく・・・・
8月11日
やっぱり神通川でしょってことで・・・お客様といっしょに、抜けがけで、いってきました。
今現在は、上流部はいまいちとの情報で、瀬の流心はあまりつれないとかいってましたが・・・下流部の瀬が空いていたので、車から、300メートルほど歩いて、午前9時15分ポイントに到着・・・・仕掛けを繋ごうと思いきや、ちょっとトラブル・・・穂先がすっぽ抜け
再び、車にもどり、パーツを組み替えて、再び、ポイントへ・・・開始が九時半くらいになってしまった・・・・
ザラ瀬でオトリを取って、やっぱ、神通きたら、瀬釣りをしちゃいます。
トロ場は、目もくれず、波立ち一直線。
なぜか、瀬は結構空いている。
立ちこんで、オトリの沈めにくい早い流れで、掛かったら、取り込みがむづかしい場所、そんなポイントがいいですね。瀬は小さいといっていたが・・・20センチクラスの幅広の魚も掛かり、引きまくりで、思わず、笑っちゃい程、楽しい釣りです。
やっぱ!!神通は最高です。
これぞ、アユ釣りじゃーっと快心のアタリで、狂ったように、掛かります。
12時半までの約3時間の釣りで、42匹ゲット!昼休み後1時過ぎに再開しました。
午後は、トラブル続きで、2時の時点で、今だ43匹にしかなっておらず・・・
やばいので、
午後は、ヘチから楽をさせていただき、ちょっと数を稼がせていただいた。ここで、二時間で、25匹ほど、追加し、さらにザラ瀬、ポンポン追加、午後5時の時点で、86匹・・・・束釣りは厳しい状況になってきました。
のどがかわき・・・・車に戻りたいが・・・結構距離があり・・・・その時、ひらめきました。近くで、クーラーを川岸に置いて、時より、飲んだり、食べたりしている年配の釣り師がいたので、そのベテランの方に、・・・
思わず、はじをしのんで、「飲み物の予分がありましたら、売っていただけますんか!?」
ベストの中にいつも、500円玉を忍ばせているのでさしだすと・・・
「お金はいらない」っと言いましたが・・・
「いいえ、気持ちですねで、お釣りはいりませんので、」
1本500円の冷え冷えのスポーツドリンクをいただきました。
おいしかった!!
これで、パワー全開 (←本音は、結構クタクタ、足ガタガタですが・・・)
まだまだ、時間はあるので、再び、瀬に立ちこみ、ウハウハ!です。
99匹目で、高切れで、万事休すって感じでしたが、流れの中で、メタルと付け糸を電車結びで、つなぎ
18時5分、執念の束釣り達成。保険のためにもう1匹釣って、納竿です。
親子どんぶり4回、中ハリス5回切れ、ハリスも一回飛ばされ、根掛かりで、一匹マイナスの、トラブリ~な事も多かったが・・・・
神通の瀬釣りは、やめられない、とまらない、カッパえびせん状態で、
ちょうど、水が減水したタイミングだったのか、竿抜けの瀬で、
バキューンバ!キューン!ガツーンです。引き抜けない強烈なやつもいました。
おそらく22,3センチクラスがいるはずです。下らず、強引にためて、抜いていたので、見切れバラシでポロっや、オトリがロケットで、すっ飛んできたりの連発でしたけど・・・これが、おもしろいんだな~
今シーズンでは、一番楽しい友釣りになりました。
朝早くから、トラブルなくして釣れば、今日は、私の腕でも、130匹くらい行けたはずのいい状況の川だったが・・・・
瀬の釣りで、遊びすぎました・・・・
釣果101匹
タックル シマノ・プロト9メートル
水中糸 メタル0,08号
ツケ糸0,3号
常時、つりピット!オリジナルワンタッチV背バリ使用
ハリ、オーナータフ7号4本イカリ、
本日、塩焼きでいただきましたが、神通の鮎は味も最高なんですね。
河口に近い下流部なのに、なぜか神通川の鮎はうまいんだな~
8月8日の荒川釣行
直前までは、神通か?海川か?なんて言ってた主。
突然「荒川行くぞ!」
なんでも、21cmクラス筆頭に引きの良い天然がビシバシ!掛かりだした。
との情報が前夜になって入ってきたらしい。
「同居人でも釣れるの?」と聞くと、
「新記録でるよぉ!」なんて、主が言ってます。でも、うのみにするとだいたい痛い目を見るんです。今回も釣った方々は良く名前の上がる大会の猛者筆頭に数十人。。。
同居人的には「みんな釣っちゃったんじゃないの??」って感じです。
かといって、久しぶりなので同居人もぜひ同行したいやっぱ着いていくしかないか。
河原につき、同居人は初めての堰堤下。
みるとすでに釣りを開始している方々は瀬から下にいるようです。
とりあえず、主に続いて瀬上の堰堤下付近から始めます。
・・・釣れない。横を見ると主も全く釣れていないらしい。
だんだん、瀬下に向かって下って行ってしまいました。
同居人は、対岸の方が空いてたので、そのまま堰堤下付近を対岸に向かって突き進みます。
30分かけて真中まで来た時、ぷるるん” きたか?!
上げてみると、なんと10cmくらいのチビチビ鮎。しかも細め
傷も全然なかったのでそのまま放してあげようかとも思いましたが、思い直して舟に入れ、使っていないオトリに付け替えて再開。
結局・・・・対岸まで釣れないままたどり着いてしまった
(後で知った話では、堰堤下は網が入り、あまり釣れないとのこと・・・)
川の中から対岸ヘチを見ると、明らかに川色が良い感じ。
水の通りの良い浅い場所は、「釣れるでっぇええwwww」と川が言っているような気がします。
思いついて、さっきキープした野鮎を探してみます。
舟の隙間から逃げることなくちゃんと残ってました。
どう見てもオトリにはちょっと・・な大きさですが、思い切って、ハナカンを通し、背針をつけてそうおっと、放します
数分ののち、なんと!見事に友鮎を連れて来てくれました!!が!! なんと、腹掛かりで瀕死の状態。悩みましたが、もう一回チビチビ鮎投入
幸運にも程なくして友鮎GET!かろうじて1cm位デカくなった。
よくこんな小さい子が泳いでくれてると感心します。
チビ鮎3匹が掛かったところで、明らかにハリがあってないことに気が付きました。
同居人は、今回は解禁当初から持ってるカツイチのVキツネ4本イカリ7号(市販)とオーナーのタフ6.5号と7号4本イカリしか持ってません。
使ってたのは、キツネ。でも、掛かりが非常に浅い様子
鮎は小さいけど皮が硬くなってるのか、ハリ先がストレートな方が良いのか?と同居人としては思ったのですが・・・。
小針は持ってないので、タフ6.5号を使ってみると、今度はしっかりと掛かったみたい。
サイズもさらにちょっと大きくなって12cmくらい。
「このままサイズアップしてくれ」と思いながら、川の中からしばらくヘチ釣りです。
13cm、14cmくらいまでくると、ワカサギサイズに戻ってしまい、がっくし
なんだか、スゴロクで調子良く進んだら、振り出しに戻る宣告を受けたみたいな感じです。
掛かるのですが、これでは・・・。日も高くなり、追いが良くなったろうし、風も少し強くなってきたので、11時過ぎ頃には、そのまま岸に上陸し、今度はさっき立っていた浅瀬を釣り下ることにしました。多少、型は良くなったものの15cm止まりな感じで・・・すぐに振り出しに戻ります
がっくし、きてるところにまたHIT!よーし!と引き抜こうと片手でタモを持ち、片手で竿を持った瞬間の事!!
突風wwwww
なんと、竿が風で後方に持っていかれ、それに引っ張られ、同居人は竿と共に後ろに飛ばされ、思いっきり転倒。腰を強打!!
しばらく再起不能・・・・
とりあえずは、動けるらしい。足元に大きめの丸い石があったので、それに乗る形で転倒・尻もちな感じで怪我はないようです。
風で飛ばされたなんて、本人もビックリ。
山では経験がありますが、川では初めてなので、状況把握に時間がかかります
何やってたかな・・・?
あれ?鮎どうしたかな?
竿もタモも無事。鮎は・・・?
なんと、同居人の背中で、ベストに引っ掛かりパタパタパタ。。。。。。
取れないwwww
やっとのことでハリをとって、オトリ回収。
当然瀕死状態ピクピク。掛かり鮎は当然ナス!
どっかにかっ飛んでっちゃいました
もう、帰ろうかな・・・
しばらく休んで、お昼休憩などもとりながら、釣り再開(懲りない)
午後も15cm以下の元気の良い鮎に翻弄され、風でヨタヨタしてバラしてばかり。
上流に来た主をチラ見してみると、「そんな大風どこに吹いてんねん」って、顔で
同居人のチビ鮎両手振子抜きモドキを苦笑して見てるみたい
ムカチュク
鮎と風と同居人で引っ張りっこ。ふんばるぅう
2時過ぎになると、強い瀬の芯でも掛かり出しますが、やっぱり小さい
小さいのに頑張って泳ぎます。まっ黄色なキレイな鮎もかかります。
調子にのって、ズンズン瀬の中に入れていったら、根掛けてしまい。取りに行けません
タラリラッタラ~~
「のびのびオトリ取りぃー」シャキーーーン!!
ポケットから取り出し・・・・
プチッ” あ” 下手こいた。。。。
ドブでは成功もするんですが、強い瀬では成功率が低い同居人です
大水後のせいか、底石の間に流木が非常に多かった気がします。
上からもドンブラコ流れてきます。
一度なんか、ガガーーーン!ときて、ちょっと背中が見えたら、デカ鮎!
20cm位あります。気合を入れて引き抜いたら・・・水から出たら流木
しかも、目を疑うくらい立派な背掛かり鮎型をしてるんです。
紛らわしい・・・
ちょうど、その頃から西日がまぶしくて我慢できなくなり、対岸に移動。
移動するにも、堰堤真下までいかないとなかなか渡れない同居人です。
ぜえぜぇえ
4時過ぎになると、ダム放水?だかの増水注意の放送があり、水もだんだん増えていきました。先に戻っておいて良かった。すでに同居人は渡れなくなってました。
雨だけでなくダムにも注意ですね。
同居人は、今回は53匹での終了となりました。
でも、ほとんどがチビチビで、主がビックリしてました。
だって・・・・釣れないんだもん・・・
それにしても、腰が痛いっす。帰りの運転は、背もたれがあたって痛かった・・・
荒川の突風は要注意です(同居人だけ?・・・でなく!)
8月8日
トーナメントも一段落・・・9月のジャパンカップファイナルまで、少し、のんびり釣行なマツカツです。
越後荒川が釣れ出した情報で・・・早速いってきました。
先日の雨の増水から、回復が早いものです。
流心は、まだ、垢がうすい感じですが、時間の問題です。
午前8時からスタートしました。(マツカツ的には、めづらしく早いスタート)
しかし・・・・・最初は全くつれません。
どうしたんだい・・・・はじめから入れ掛かりを想像してましたもんで・・・・・
開始30分・・・・まだ釣れず・・・・三面いくかな~・・・有田川の方がよっぽど釣れら~愚痴もでます。
オトリはヨレヨレ~・・・・オモリを付けて、やけくそ~!!すでに、頭に血が上って、限界を迎えたころ・・・・40メートルも釣りくだり・・・・ようやく1匹目。しかも、チビサイズ
なんだコリぁ~!!さらに、ムカつき、オモリを付けて、流れに入れると、連ちゃん
ちょっと、二コリ!!
釣れれば、気分上々!!
でも、型が小さい
21センチくらいもでるとか言ってました・・・・・
でかくても、17センチくらい・・・
腐りながらも・・・お昼までに40匹。
地元の方とお昼食べながら、今年の新潟の川の状況を語る・・・・
「昨日は、この上で、最大21センチで、午前中で、50匹は出たけど・・・・」・
「そうですか!?
「今日は、28匹しかつれんし、小さいとの事・・・」
デカイのは、どうしたんだろうね????そんな会話ののち、午後、再開
小さくても、やめて、帰るわけも行かないので、割りきって楽しむべき・・・
こうなりゃ~数で勝負だ
午後は、本気で釣ったる~
相変わらず・・・ちびサイズだが、バチバチ掛かる
同行の同居人も、ちびで、フテクサレているが、ぽろポロ掛けて、ぽろポロとバラス!!
バラシ直後の瞬間・・・・あ!!って感じです。
夕日が傾くまで、鬼のように釣って・・・・
釣果107匹。
サイズは、12~16センチばかりだけど!!
まー出水続きで、アカ付き悪いんだから、成長が遅いのは仕方ないです。
水害まで起きた、新潟県で鮎釣りができるだけで良いということですかね。
小さいけど、瀬で釣ると、引きはいいですよ~
魚はいますので、9月あたりに、もう少し大きくなれば、面白いかもね。
本日のタックル
ロッド・シマノ・プロト9メートル
水中糸 フロロ0,175号→ホワイトメタル0,05号→ハイパーエムステージ0,05号
ハリ6,5号7号4本イカリ
鮎情報はこちらからどうぞ!!→→