8月30日。
ジャパンカップ全国大会二日目。
予選リーグ残り2試合が行われました。
マツカツは初日、暫定七位。
3位以内にはいらないと決勝にいけませんが、マツカツより上位の選手とのポイント差は、
3位の高橋選手と3ポイント差なので・・かすかな望みをかけて、
残りの2試合に臨みました。
あいにくの雨模様で、少し増水で濁りも少しありました。
第五試合は、一日目の死のブロックで、トップをとれた、坂東島で、
ドジョウ狙いで・・・右岸に渡り、浅場をチラシで攻め、ほぼ戦略どおりの展開
。
結果、1位で、
最終戦の第六試合まで臨みをつなげます。
そして、最後の勝負どころ、第6試合。
昨日、第二試合で、ビリになったエリアで・・・・
いいわけですが、第二試合は、思ったポイントに入れなかったのと、バラしに苦戦でしたが・・
今日は、雨模様のせいか、釣り人少なく、ねらったポイントに入れました。
順調に掛かり・・・・・
あとは、他の選手の釣果しだい・・・・
なんとか、2位の新潟の名手、小池君を1匹かわして、・・・またもや1位。
これで・・・やるだけはやりました。
あとは・・・上位陣がどれだけ崩れているか・・・・？？
結果・・・なんと、予選リーグ2位で、決勝進出が決定
決勝戦は予選1位の小澤ツヨポン。と、予選リーグ3位の瀬田選手。
決勝に出れたのはいいけど・・・
この二人が相手では・・・・・
まー、この二人と戦えるだけでも満足、決勝は楽しんでやる事にしました。
決勝戦がはじまるまでも時間があまりなく、弁当かっこみ・・・・ほとは、トイレも行きたかったが・・・朝から・・我慢してたんだけど・・・
決勝エリアは、下見もしてないし・・・
戦略練る時間もない。
ただ、この二人相手では・・まともにいっても勝てないから・・・
おそらく、二人は王道の瀬釣りでくると思ってましたので・・・
マツカツは奇策でいくしかない。
セコイが、分流主体狙いで行こうと決めました。
一昨年、分流を攻めず・・2位だったので・・
予選リーグの成績順で入川場所を選べます。
1位の小澤さんは・・・やはり上流のAを選択。
マツカツは？？
なぜか？ 普通ならBをとるが・・「C」を選択。ちょっと奇策でいきましたが・・
あとで考えるとこれが失敗だったか？
決勝戦は、迷わず分流でスタート。
オトリ変えは成功したので、第一エリアでは、4匹か5匹くらいつったか？
まずまずの出だし、第二エリアの上流のAエリアは・・・
最初は一般の選手が、結構いたのですが・・ほとんどいない。
これはいいなと思ったが・・その分、釣るスペースが多く、上流から探りながら釣る事にしましたがこれが裏目。
40分では、どこをどう攻めていいいのか？？？？
スロースターターなマツカツは、やっぱ短期決戦は厳しい。
結局、第三ラウンドも、ぎこちない攻めで・・・
唯一、ギャラリーをうならせたのは、鮎をキャッチできず、草に引っ掛け・・・アラララー！！でした。
結果3位。
この２人には、負けても・・・しゃーないって事でご勘弁を。
反省としましては、
勝利にこだわるなら、全ラウンド徹底した分流オンリーでいくか、右岸にわたり、徹底した右岸攻めもあったかなと、後では思いますが・・・
やっぱ、王道の瀬釣りで、小澤剛さんが・・ダントツ優勝でした
おめでとうございます。
最強の男！勝と宣言して勝つ。さすがです。
マツカツも負けるって宣言して、負けましたが・・
恒例のシャンペンシャワー
３１回大会で・・協賛いただいた、念願の・・・・【サーティーワン】賞もゲット。
これで、アイスを食いまくれる～
今年は、地区予選から勝ち上がってきた選手は若い人もいて例年より凄腕が多かった気がします。
下見の段階からたくさんの人にあえたり・・たのしかったです。
実際、だれが勝ってもおかしくなかった気がしました。
今回の３位は、くやしさより、むしろ、うれしいかな。
おととしの2位はむちゃくちゃ、悔しかったですが・・
予選リーグ、１位が４回、3位一回、6位（ビリ）が一回。
1位を取れなかった、2試合は、自分の入りたい場所に入れなかったので・・・
下見を通じてのポイント選択は間違っていなかったかな。
ほぼ、実力はだせましたので・・良しとします。
もともと、ビリにならないのが、最低目標だったので、頑張りました。
選手のみなさん、スタッフ及び関係者の皆様、天気の悪いなか、大変、お疲れさまでした。
応援してくださった方、ありがとうございました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓ いつもポッチとありがとうございます。
で、期待してましたが・・・
釣果はさだかではないが・・・
