月に2回、バドミントンのサークルに顔を出しています。
メンバーの中で、1番下手なレベルなので、
練習についていけるか とか、迷惑をかけていないか とか、
そんなに気にするくらいなら、続ける意義はあるのかと、
自問自答しながら・・・。
下手なら練習すればよいのだけれど、
パートもそうそう休めないし。
月2回の練習では向上するのが難しいのかなぁ、
ダブルスのペアの人に悪いなぁと。
・・・ペアの人はサークル以外にも練習しているのです。
さて、先日の練習で、
サークルの先輩の一人が、
怪我が治りきらないので、しばらく来るのを控えたい・・・とおっしゃられ、
練習に参加すると、動くのを控えようと思っても、
自然に動いてしまい、結局怪我が長引くし、
見ているだけではバドミントンを好きなだけに辛いのだと・・・。
振り返って、「自分はそんなにバドミントンが好きなのかなぁ」と、
練習を終えて、年若いコーチ(女性)につぶやいてしまったら、
「好きでしょう」と即答されまして・・・。
このコーチ、私のレベルが低いので、
練習中は結構私に口うるさく注意するもので、
呆れられてるんではないかなぁと
ちょっと引け目を感じていたのですが、
こうして、「好きでしょう」といってもらえて、単純に嬉しかった。
「時間が取れなくて、うまくなれないのが悩みなんです」って言うと、
怪我で休む先輩が、
「時間がないくらいの方が集中できるし、
やりすぎると怪我につながるよ。若くないんだし。 」
励ましてくれる意味で言ってくれたのだと思いますが、
二人の言葉に元気が出たというか、少し晴れ間が出たというか。
バドミントンの試合会場では、やる気満々の人がたくさん。
あちこちに練習に出かける人もいるし、
そういう人たちに比べれば、
自分は練習も少なく、情熱はないと思います。
ただ、自分の気の持ちようで、
続けていこうと思えば続けられるのなら、
自分のペースで頑張ってみようと思えました。