2022年になって、もう3週間が過ぎたか。
今シーズンの年末年始も仕事が忙しくて、仕事以外のことは思考停止で、
気が付いたら、またコロナ蔓延のニュースが流れておった。
我が家のメンバーは在宅勤務中心だったりであまり影響はないのだけれど(自分以外は)。
昨年の12月の上旬に・・・まだコロナの第6波が来る前、
夫はようやく故郷の長崎へ、両親に顔を見せに行ってくることができたのでした。
それまでなんとなくコロナのことがあって自粛していたけれど、
予防接種も受けたし・・・というタイミングで行ってこられて良かったと思います。
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冒頭の写真は、長崎の銘菓なのかなぁ?・・桃カステラです。
12月は慌ただし過ぎて、1月も下旬になって、ようやく記事にしてみたわけなのですが。
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夫がわざわざ地元の桃カステラで有名なお店に行って買ってきてくれたものです。
桃カステラはお祝い事の時や、桃の節句の時に頂きます。
今回買ってきてくれたのは、カステラの部分は長崎カステラの生地とは違うスポンジケーキで、
桃型のスポンジに、砂糖(アイシング?)がコーティングされていて、
マジパンの葉っぱが付いているという物。
さすがに甘いのですが、スポンジは甘さ控えめになっております。
ちなみに桃の果汁は入っていません。
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この桃カステラ、夫は忘れていたのですが、私は以前も食べたことがあるのでした。
今回は我々家族が喜ぶように、珍しいだろうと買ってきてくれたのでしたが。
まぁ、夫はしばしば人の話を聞いていないとか、物事を覚えていないとか、
そういうところがある性質なので、
家族は素直に喜んでおいてます。
長崎のカステラと言えば、福砂屋とか文明堂とか松翁軒とか和泉屋とかが有名ですが、
おいしいカステラはたくさんあるのですよね。
少量しか生産できなくて地元でしか流通できないお品物とか。
我々家族は長崎に帰省した折には、そういったお店のカステラを買うのも楽しみです。
長崎の両親もいよいよ高齢で、坂(階段)の町で暮らすのも大変だろうと案じておりますが、
幸いなことに夫の姉弟が付いているので、それに甘えている状態。
自分の方の両親もとりあえずまだ自宅で暮らせていますが、
両方とも、いつ何があろうともおかしくない世代です。
今年も平穏に暮らせますように。