川崎の生田緑地にある「ばら苑」に行ってきました。
そもそも、娘Aの大学の学園祭に行った折、たまたま、
「ばら苑11月4日(日)まで開園中」という看板を駅で見て、
時間はあるし、気持ちのよい秋の気候に誘われて、
つい、足を伸ばしてしまったわけです。
駅から歩けるらしいのだけれど、
道も分からないし、ナイスタイミングでバスが来たので、
遠足気分で乗り込みました。
藤子・F・不二雄ミュージアムの前で、バスを降ります。
ミュージアムは予約しないとは入れませんが、それでも行列ができております。
ばら苑へは、そこから登り坂と階段をあがること7、8分位か。
丘陵地の開けたところにばら苑はありました。
初夏(5月)あたりが咲き誇る時期なのでしょうけれど、
秋のこの時期は咲き誇るというよりは控えめな咲き方です。
ちなみに自分はばらのことは全く分かりません。
それでものんびり散策がてらばらを見て回りました。
秋の日差しの中、園内は中年から初老のカップル(夫婦?)とか、
ファミリーとか、たまに若いカップルもいましたが、
おばさん一人なのは自分だけかしらホ・ホ・ホ。
そのうち、音楽が聞こえてきた~ ジャズの生演奏?
それも、自分がとっても好きな「パットメセニーグループ」の曲
これは聞きに行かねば・・・と行ってみると、
TSUBO-KENさんというサックス奏者のバンドだった
TSUBO-KENさんは、相模大野のジャズのお祭りでも聴いたことあり、
どうやら、娘の同級生のお父さんらしいのです。
パットメセニーの曲ということでもご機嫌な気分で、
なおかつ、ちょっと知っている方の演奏ということで、
なんだかとってもいい日のような気がしてきました単純です、ハイ。
演奏が終わって、色々なばらを見ていると、
皇室の方のお名前がついたばらのコーナーに来まして、
いつも穏やかそうな清子さんのばらの棘がごっつかったりして、
一人でウケたりしていました。
元総理大臣の奥様のお名前のばらが、かなりの大輪だったり。
ちなみにその総理大臣は控えめな印象の方なのですけれど。
どうでもいいですね。
ぐるっと一回りすると、午前中は大学祭を回っていたこともあって、
足が疲れてきました
帰りは近くの駅までてくてく歩きました。
藤子・F・不二雄のキャラクターのオブジェがところどころにあって、
写真を撮っている人もちらほら。
・・・自分は、カメラもないし、携帯電話にカメラが付いておらず・・・今時。
そんなわけで、肝心のばらも撮れなかったのであり・・・、
もっとも、今我が家のパソコンの調子が悪くて、ブログに画像をアップできないのですが。
今度は咲き誇るばらを見るために、
5月頃来たいな・・・生田緑地、また来ます。