モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

7月の戯言

2010-07-29 11:58:45 | 日記

相変わらず、仕事(パート職員ですが)に追われる日々です。

この仕事に就いた当初は週3~4日で1日4時間程度の勤務でしたが、

現在は週4~5日、1日8時間という感じです。

乗せられるままに、働いているという気が否めません。

この3月までは昼頃から6時間くらいの勤務でしたので、

結構、午前中の時間が利用できました。

好きな手芸をしたり、録画した番組を見たり。

それが今は朝からドタバタ、家事もそこそこに出掛けて、

帰ってくれば夕飯の仕度、休む暇もあまりなく。

今までがぬるま湯だったのでしょうか

働いた分、給与はあがるので、なるべく前向きに捉えて、

仕事があることに感謝する・・・と思うようにはしておりますが。

それにしても、

お子さんが小さくてフルタイムの人は本当にすごいなぁ。

我が家は高校生2人と中学生1人なので、

もう、かなり自分で出来はしますが、

放っておくと食べ物は適当に(栄養など考えずに)食べ、

親の目がないことをいいことに、

家庭学習はおろか、宿題もどうなっているのやら。

・・・末っ子息子・・お前だ

1学期の成績表はお化け屋敷より寒気を催したぞ。ヒュルル~

なんて、子供に八つ当たりもしたくなりますが、

もう少しお子たちに向き合える時間があればなぁと思うこともあり。

さて、自分の時間も思うようには取れず、

趣味のパッチワークも7月はストップしております。

今日は仕事が休みなのですが、

娘Bにまた頼まれている、スパンコール縫い付け作業。

・・・どんだけ付ければ気が済むの・・・と思うほどに、

ダンスの衣装に縫い付けております。

手芸は好きなのですが、

スパンコール付けは自分にとって手芸ではなく作業。

やっぱりこの作業は好きになれません。

仕事が生活の中心になってきて、

なんだか、今、物欲がないのです。

洋服も本も音楽も、買い物する気力が薄れ気味。

忙しいストレスでお金を使いすぎてしまうというのは、

聞いたことがありますが。

それでもまったくお金を使わないということではなく、

仕事帰りにコーヒーショップに寄ることが、ままあります。

自動販売機ではない、丁寧に入れられたアイスコーヒー。

これですべてが癒されるわけではありませんが、

物欲がない代わりに、

体がおいしいものを欲しているのでしょうか。

バランスをとって、日々を乗り越えてゆこう。

そのうち、打開できるはず。

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今度はスパンコール

2010-07-25 21:58:38 | 布小物

またまた気の進まない針仕事。

娘Bが高校の部活で使う衣装に、

スパンコールを縫い付けるという作業です。

先日はフエルトを3時間あまりかけて縫ってあげて、

これで終わりかと思ったら、

スパンコールをひとつずつ縫い付けるという、

苦行が待ち受けておりました。

フィギュアスケートの選手の衣装を

母親が手作りして、スパンコールを散りばめる・・・って、

よくTVの解説で聞くけれど、

・・・こちらは高校の部活なのですから、

部活の時間にみんなで一斉に針仕事でもすればよいのになぁ。

・・・それよりも、練習ということか。

娘Bは女子サッカーが好きで、

高校になっても続けたいと言っておりましたが、

あいにく、入学したところには女子サッカー部はなく、

何気なく入ったダンス系の部活が思いのほか体育会系で、

所属していた女子サッカーチームにも通えなくなってしまいました。

サッカーがとびきり上手だったわけではないけれど、

親としてはサッカーを続けてほしいと思っておりました。

それが、毛色の違うスポーツ(ダンス)に足を踏み入れ、

大会でも上位をねらうというのです。

まだ1年生なので、基礎を学んでいるようですが・・・。

スパンコールを縫い付ける作業に、

少しは、応援の気持ちをこめてみました。

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再・職場のおじさん

2010-07-22 08:55:28 | 日記

職場のおじさんは、

またミスをやらかした。

おじさんが我々の班に来て半年以上・・・。

数々のミスを犯しては、

周りに迷惑をかけているのに、

・・・謝られたことは・・・皆無。

我々の班は5人のうち女性4人で、男性はおじさん一人。

おじさんは先日誕生日が来て、

「大台に乗ったよ」と言っていたので、

女性陣の中で「大台って60歳?それとも70歳?」と話題になった。

60にしては少し枯れ気味だし、70にしては若く見えるし。

直接聞いてみてもいいのだが、

おじさんは自分が話題の中心に上がると、

嬉しいみたいなので、

女性陣は、仕事以外のことはあまり話を振る気にならない。

結局、別の筋から干支が判明し、

おじさんの年齢がわかりました。

・・・65歳・・・

おじさんの中では65歳も大台というのであろうか

はっきりと年齢を言わずに思わせぶりな物言いに、

また女性陣をいらだたせた

おじさんはミスが判明すると、

「もう、やめよっかな」と言う。

もう、そのせりふは聞き飽きている。

初めのころは、そんなに気にすることはない、と慰めたけれど、

もとから、気にしていないんだということがすぐにわかった。

おじさんはわからないこともわかったふりをする。

そして、「ここは違いますよ、こうですよ」と教えても、

「そうだろう~?」と語尾をあげ、

さも、最初からわかっていたように振舞う。

そして、女性陣をいらだたせる。

日を置けば、また同じミスをして、

「この前、言いましたよね?」と指摘すると、

「そうだっけかな~」と一応は肯定することもあるが、

先日は「教えられても、右から左へ・・・」と、

耳を指差して、まったく意に介さない。

女性陣の若手Yさんが、たまに怒鳴るはめになる。

おじさんはミスを犯したときに、

すぐに歳のせいにする。

我々だって、おじさんの加齢に伴う仕事の遅さのようなことは、

指摘したり注意したりすることはない。

おじさんにも妻や子がいるのであろうし、

この職場にパートで来る前は、会社員として働いていて、

プライドもあるのだろうし。

おじさんは多分、人柄はよい。

愛想もいいし、あまり怒ることはない。

こうやって今まで世間を渡ってきたのであろうか。

そもそも、この班に移ってきたのは、

どうやら以前にいた班から、お払い箱にされてきた為のようだ。

それも、3ヶ所くらいたらい回しにされたらしい。

それは噂の範囲だが、おじさんは知らないことである。

男性が多い職場のなかで、

我々の班は女性ばかりなので、

ここなら、穏やかに時が流れると、当時の上司が押し付けてきた・・・

と、我々は推測している。

本当にミスが多いので、

班の先輩が、課長に、「おじさんを替えてください」と進言した。

課長もおじさんのできなさ加減は承知している。

それだけに・・・他にまわすところがない。

我々女性陣はおじさんのミスの報告会をすることがある。

ロッカー室や昼ご飯の時に。

先週はおじさんのミスのせいで、

伝票が合わなくて、

最後に取りまとめる担当の女性Kさんは帰れなくて午前様になった。

もっとひどいのは、その1週間前にも同じミスで、

Kさんは夜中まで帰れなかったのだ。

その時に、おじさんはKさんに謝ったはずなのに、

1週間でまた迷惑をかけるような同じミスを犯す。

神経が切れているのではないか?

本当はおじさんの悪口など言いたくはないのです。

言うたびに、性格が悪くなって行く様な気がして。

私はおじさんに対して怒鳴ったりはしないが、

おじさんの精神的ダメージになるような言葉も、

平気でさらっと言うことがある。

実際ダメージを受けている様子はあまりないのだが、

この「線」に触れるとおじさんがキレルかも・・・というラインは、

なんとなくわかる。

それは、私だけではなく、他の女性陣もそうらしい。

そして、たまにおじさんをキレかけさせたりする。

精神的プレッシャーを与える・・・という感じか。

いじめのようにも思えるが、

日々、おじさんから受ける数々の迷惑を思えば、

こうでもしないと爆発してしまいそうになる。

その点、若手のYさんは、たまに怒鳴っているので、

かえってオープンに怒るほうが、

愛情があるのかもしれないと思ったりもする。

ミスが特に多かった6月、7月は、

我々もあきれ果てて、

さすがにおじさんも「精神的に腹の調子が悪い」などと言い、

先日、おじさんは体調不良で休んだ。

「おじさん、病欠だって」と先輩がロッカー室で話していたところ、

他の班の人から、

「なんだか嬉しそうに聞こえる」と言われたそうだ。

「嬉しそうに言ったつもりはないんだけど・・・」

と、先輩は弁解していましたが。

おじさんは、普段から「やめよっかな~」と言っているので、

このままやめてもらえれば・・・とも思いますが。

おじさんは2日休んでけろっとして出てきた。

そして、おととい、昨日とまたミスを犯した。

そのミスを課長に報告したら、

おじさん「なんで言いつけたの?」的な態度をとっていた。

「あなたのミスは班全体が迷惑を被るのです。

もうここらで、引退なさったら?」・・・という言葉を、

また飲み込んだ。

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花柄布のハンドルバッグ

2010-07-18 13:37:56 | バッグ・ポーチ

なんとなく急に梅雨があけた感じです。

仕事で外務だった昨日は汗でどろどろになりました。

7月に大きな人事異動があって、

人員も削減されてしまったので、

今月は勤務時間が長い傾向にあり、

帰宅してからは夕飯の仕度も手抜きがち(いつもだっけ?)・・・。

家の中も薄汚れて、洗濯物はすっきり乾かず、

家事に関して落ち込み気味の7月前半でありました。

冒頭のバンブーハンドルバッグは自分用に作ったもので、

型紙もとらずに「こんな感じかな~」と裁断、縫ってみたものです。

使用した布はYUWAの花柄なのですが、

何年か前に「シャビーシック(だっけかな?)」という、

アメリカのローズ柄の布を雑誌で見かけて、

一目惚れ

自由が丘の某店で売られているらしいと知って、

買い求めにいったのですが・・・、

残念ながら行った時には販売をやめていたのでした。

わざわざ自由が丘まで足を延ばして行ったのに・・・

それで、似た雰囲気のYUWAの布を使用してみましたが、

これはこれで、優しい色合いと風合いが良いと思います。

夏本番を前に、

涼しげなバッグやサンダルを準備して、

落ち込み気分を上向きにしていこう

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ご飯がススム・キムチ

2010-07-16 06:34:16 | グルメ

仕事帰りに買い物をするとなると、

短時間でささっと品物を選ぶ羽目になりますが、

直感で選んだものがヒット作だととても嬉しい。

我が家ではあまりキムチを食べないのですが、

高校生の娘たちから、

「ほかの家ではキムチは常備菜らしいから買ってきて」と言われ、

辛いものが得意ではないお子達のため、

「フル~ティな味わい」的なものを選んでみました。

パッケージに男性の顔が描かれている商品です。

それが、我が家の味覚にピタリと合い、

ご飯のお供になったのですが、

なぜだかしばらく店頭で見かけなくなっていたので、

寂しい思いをしておりました。

それが昨日、いつもと違うスーパーに行ったら

売られていて、なんだかとても嬉しくて

早速夕飯の食卓に上がりました。

白いご飯の食べ過ぎに気をつけなくては

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一週間ぶりの針仕事

2010-07-14 23:37:38 | 布小物

ここ1週間くらい、針を持たずにいましたが、

先日、娘Bが部活で使うユニフォームに、

フェルトで飾りをつけるとかいう作業をする羽目になりました。

そもそも、こういった作業は

高校1年にもなれば自分でするものかと思いますが、

朝練で6時に家を出て、夜9時近くに帰るという生活の中で、

苦手な裁縫に挑む気力はないらしく・・・

もっとも、娘Bに少しさせてみたところ、

あまりにもひどい針目だったもので、

着ているうちにボロボロになるのは間違いないと思われ、

つい、手にとってしまったのであります。

布小物を作ることは好きでも、

実は、ゼッケンを付けたり雑巾を縫ったりという、

単純な針作業はあまり好きではない自分。

当然、今回の娘Bのユニフォームの飾りつけなど、

気が進まずにやっていたものだから、

フェルトを縫い付けるのに、3時間位もかかってしまった

それでも、針仕事は得意ですよ~的なプライドも少しはあるので、

ほかの部員(娘の友人)達に較べてきたない縫い目だと恥ずかしい。

・・・というわけで、少しは丁寧にしたつもり。

翌日、娘Bに聞いたところ、

部員のほとんどが母親に縫ってもらったそうです。

自分が高1の頃は、みんな自分でやっていたよなぁ。

時代が変わったというべきか、

親(自分も含め)が甘くなったということか

ちくちく縫いながら、娘Bには、

「縫う代わりに洗濯物干しておいて~」と頼んだので、

少しは溜飲をさげましたが・・・やっぱり自分で縫わせるべきだったかな

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七夕を忘れるとは

2010-07-11 23:42:14 | 日記

今月はの免許の書き換え

= 誕生月 であります。

いつもぎりぎりになってから行動を起こす・・・ということを覆し、

書き換えの期日にはまだ余裕があるうちに、

先日(平日)、市内の警察署へ向かいました。

昼間あれこれしているうちに、

受付時間終了16時の5分前に到着

受付の方に免許更新のハガキを見せると・・・

「あの~警察署が違うんですけど~」と言われ・・・

「???」とポカーンとしていると、

「このハガキにある警察署はここからで15分くらいかかりますから、

今日は間に合いませんね」と言うお言葉。

市内に南だの北だの警察署があるのですが、

本署に行ってしまったのです。

本署では私の居住地の免許更新をやっていないらしい。

わざわざ遠い警察署に行かなければならないのか・・・。

もう、その日は時間に間に合わないし。

自分の勘違いというか、思い込みの失敗なのに、

なんだか警察に腹が立ってしまった。

先週はこうした失敗やら、仕事でのあれやこれやで、

いつのまにか 七夕だったことも忘れていて、

そんな余裕のなさもちょっぴり悲しい。

お子達が小さい頃は、

七夕の笹を用意して、飾りを作ったっけ。

そして、自分が小さい頃は、

七夕の頃は今ほど梅雨という感じはしなくて、

夕方、景色がブルーに染まる時間まで、

外で遊んでいたものですが。

七夕自体は大きなイベントではないけれども、

なんだか、ノスタルジーを感じさせるような。

こうして、もうすぐ誕生日を迎えますが、

免許の書き換えは今度こそきちんとしよう

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ジャック イン ザ ボックス

2010-07-04 22:48:49 | パッチワーク

* ジャック イン ザ ボックス *

「びっくり箱」というパターンです。

「J」が四方に飛び出しているということらしいです。

ここ一週間くらい、針を持っていませんでした。

 のテレビ中継を見たりして、夜更かししたり・・・。

熱狂的ではありませんが、試合を見るのは純粋に楽しいです。

この時期、パートがお休みの日は、

洗濯を集中してこなしている気がします。

部屋に干している洗濯物も、油断をすると、

いわゆる部屋干しのにおいが付いてしまったりするので、

洗い直しをしたりして・・・。

干す時に、詰めて干してしまったり

欲張って一度にたくさん洗ってしまったり

・・・結局、早くこなそうと思ってやっていることが、

失敗の元になっていたりするものです。

娘B(高1)は期末テストの真っ最中だというのに、

昨日、今日と、分厚い文庫本に手を出し、

普段はあまり本は読まないくせに、

こんな時にわざわざ読まなくてもいいんじゃないかと、

こちらがヤキモキしてしまいます。

まぁ、考えてみれば、

自分が高校生の頃、テスト前といえば、

普段部活が忙しくて遊べない分、

友人と街に繰り出す(死語?)のが恒例となっていたのだから、

娘にも強く言えませぬが・・・。

娘Bも普段は部活がかなりハードなので、

テスト中くらいは余裕を持ちたいのでありましょうか。

このあと、お子達の三者面談が待ち受けております。

三人分・・・気が重い・・・っす

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これからも応援します

2010-07-01 11:03:56 | スポーツ観戦

職場では7月からパートの大幅な人事異動があり、

自分は異動はありませんが、

近くで働いていた人たちがいなくなったりして、

昨日はちょっと寂しい1日となりました。

今日は自分はパートがお休みなので、

新体制で臨んでいる職場はどんな雰囲気なのか、

ちょっと気になりつつ、のんびりした午前を過ごしております。

昨日は職場の雰囲気も寂しいのに加えて、

月並みですが、

サッカーワールドカップの敗戦、

駒野友一選手のことを1日中思ってしまいました。

前回のワールドカップでのプレーを見て、

素人の自分の中になんとなく心に残り、

それ以来、陰ながら応援しておりました。

今回のワールドカップのメンバーに入ったときも、

駒野選手は確か目標を「優勝」としており、

地味な存在ながら、すごく強い意思が感じられたものです。

少し前まではどちらかというと先発から外れていることも多かったのに、

他の選手の不調やアクシデントや戦術面から、

駒野選手が先発メンバーで出場するのを見ていて、

毎試合、わくわくさせてもらいました。

それぞれの選手にはファンがいるので、

駒野選手が出ることでサブに回った選手のファンは、

やきもきしたかもしれませんが・・・。

以前見た国際大会のPK戦で、駒野選手が蹴ったので(その時は決めていました)、

今回も出てくるのではないかと思っていました・・・。

結果は残念なこととなりましたが

オシム前監督のコメントによれば、「PK戦はサッカーではない」と。

トーナメントの都合上仕方がないかもしれませんが、

PK戦になる前に、

勝ちに行くサッカーを見てみたかった気もします。

素人の戯言ですが・・・。

それにしても、今回のワールドカップは、

チームワークというか、結束力を見せてくれて、

本当に胸を熱くさせてくれました。

ピッチに立てなかった選手の功績も、わかっています。

戦術とか細かいことはわからないけれども、わくわくさせてくれる。

これだからスポーツ観戦はやめられない

オバサン世代が何言ってんの~と言われようとも

駒野選手のプレーはしばらくJリーグで楽しみます

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