ブログを更新するのは一ヶ月ぶりです。
なんだか気ぜわしかったのと、家族の連中がを使うことが多かったので。
みんなが使う為か、ちょっと不調気味なです。相変わらず、画像をアップできません。
秋分の日を過ぎて、少し気温も下がってきました。
先日の休日に、「夏にやり残したこと・・・」を思い立って実行してきました。
それは、「天然氷のかき氷を食べに行く」ことであります。
天然氷で作ったかき氷は、ふんわりとして、溶けにくく、
こめかみにツーンとこないらしいのです。
天然氷のかき氷屋さんは、ここ、神奈川県だと、
江ノ島に近い鵠沼にあるということで、
ドライブがてら、相方(夫)を誘って出発しました。
江ノ島方面へのドライブはいつでも渋滞を覚悟の上です。
我が家からだと、大抵、国道467号線で南下して、
海沿いの134号線(眺望ナイスだが渋滞必須)に向かうルートです。
すでに、467で渋滞気味。
相方が「BGMはこれ」と言って出してきたのはZARD・・・海に行くのに
しかし、運転するのは自分なので、自分の好みにさせてもらいまっせ。
海へ向かうなら、高中正義・・・なのですが、
久しぶりにオフコースのカセットテープを流してみました。
1970年代の歌で、「潮の香り」というのが自分のお気に入り。
この歌は小田和正さんではなく鈴木康さんのボーカルで、
歌詞から湘南の海の雰囲気が漂うのです。名曲です。
467の亀井野あたりに、JAの農産物産センターがあると職場の先輩に聞いていて、
これも楽しみにしていたので、寄り道してみました。
この手の物産センターや道の駅は楽しいね~。
地元の方が作った漬物とか、お菓子とか、大好きです。
467が渋滞気味だったので、小腹がすいてしまい、
近くのコメダ珈琲で軽く腹を満たす・・・つもりが、
そういえばこのお店のサンドイッチやバーガーは結構なボリュームで、
かなり満腹になってしまった。
コメダ珈琲も店舗が増えたなぁ。
我が家のお子達が小さいころ、
ソーダがブーツ型のグラスで出てきたのに大喜びして、興奮していたな。
寄り道しているうちに、鵠沼に着いたのは15時頃になってしまった。
公園の駐車場に車を止めて海岸を眺めると、
夏の終わりにもかかわらず、マリンスポーツにいそしむ人々で賑わっています。
我々はここからかき氷屋さんを目指してウォーキングです。
方角的に「こっちかな・・・」という感じで、歩いて行くと、
静かな商店街が出現し、鵠沼海岸の駅が合間から見えました。
なんというか、風情があるな。
湘南というおしゃれなイメージの海の近くの住宅街・・・、
その中に、かき氷屋さん「埜庵」はありました。
噂によると、混雑時は整理券を配って時間指定で入店するらしく、
覚悟の上でお店に行ってみると、
おや・・・待っている人はいないみたい・・・満席に近いけれど。
相方は「あずきミルク(だっけ?)」、自分は和三盆がふりかかった「かまくら」を注文。
2階席に案内されましたが、本当に普通のおうちなんですね~。
スリッパ履いて、押入れのある部屋でいただきました。
噂どおり、キーンとこなくてやさしいかき氷です
相方は「氷自体に甘みがある、シロップでも混ぜてんのか?」と、
訳のわからないことを言っておりましたが・・・、
天然氷だと言って連れてきているのにね~ちょっと呆れる。
まぁ、それは言い換えると、
それほどにおいしい水の天然氷と言えるのではないでしょうか。
惜しむべきは二人のうち、どちらか果物のシロップを注文すればよかった。
この日は、いちごと梨と白桃などがあったようですが、
急いで注文したためメニューをよく見ていなかったのでした。
食べ終わってお店を出ると、入店待ちの人々がたくさんいました。
やはり、人気のお店なのですね。
店主らしき方がご丁寧に見送りの挨拶をしているし、
スタッフの方々の接客もとても丁寧です。
せっかく鵠沼に来たので、海岸に座って水平線でも眺めたかったのですが、
家にはやり残した家事が待っているわけで、
早々に帰路につくことにしました。
この日は、本当に気持ちのよい気候でした。
相方がロマンチックな人ならば「もう少し海を見ていこうか」などと言うのだろうけれど。
まぁ、平和な1日でした。