約1ヶ月前のある朝、
お風呂場から シューシュー
という音が聞こえまして、
どうやら、シャワーにつながる配管から水が漏れているのではないかと疑われ、
その配管は、シャンプーなどを置く作りつけの台の内部だったので、
その台を外し・・・これが一苦労で、
システムバスの説明書を持ち出してきて、
ところが説明書には同じ型の説明書きはなく、
結構力任せに台を外してしまったので、ほんの少し破損
。
この間、相方(夫)も起こして、状況説明などしましたが、
寝ぼけ眼でほとんど役に立たず・・・。
とりあえず説明書を参考にしながらシャワーの元栓らしきものを止めて、
水漏れは止みました。
が、根本的な原因はわからないので、
説明書に載っていたメーカーのサービスセンターに連絡することにしました。

この日の朝は結局、ドタバタで朝食も食べられずに出勤しまして、
相方も会社を少し遅らせて出勤することになってしまいました。

数日後、修理の人が来てくれましたが、
どうやら、原因はマンション施工時にあったようです。
配管のつなぎをあいまいにしたまま6年以上が過ぎて、
少しづつ緩んできたのがとうとうつなぎめが外れてしまったらしいのです。
修理の人が、マンションの管理会社に連絡したほうがいいというので、
修理をする前に、管理会社と施工会社の方たちに、
状況を説明して見てもらうことになりました。

こちらも仕事があるので、スケジュールを合わせたりするので、
結局見に来てもらったのがその一週間後くらい。
管理会社、施工会社の方たちはごく普通に施工ミスを認めて、
修理代はこちらが負担することはなくて、ひとまず安心しました。

ところが、その後、修理会社と施工側の交渉がなかなか進まないようで、
修理の日が決まらず・・・。
しびれを切らした相方が施工会社や管理会社や修理会社に連絡を入れ、
「なんで俺が会社同士の仲立ちをしなければならんのかい
」と愚痴りながら、
ようやく昨日、修理会社の人に来てもらえました。

しかし、この修理会社の人、
誠実さは伝わるのだが、よくしゃべること。
初めに来てもらった時にも、状況説明はよくわかったのだが、
余計なことも色々話すもので、時間がかかる。
きっと、他のお宅でもそうなのであろう。
昨日も予定の時間をかなり遅れてお見えになったし。
夕飯を作る時間に水道の元栓を止められることになって、ちょっと不満な自分。
気のいい相方は、修理の人の話に乗ってはいたが・・・。
修理が終わったのが20時頃・・・。
いや、後半は給湯温度の設定の話をずっとしていたのが聞こえて、
「修理に関係ないじゃん。」とちょっとため息が出た。
修理の人はそれから次のお宅に向かうと言う。
うちが最後じゃないのに、どんだけ喋っていったのか。

とりあえず、配管の修理は完了
懸念だったことが年内にクリアーになって喜ばしい
ちなみに「給湯温度」について、せっかく力説してくれて設定を変えてくれたが、
我が家でそれをするとやけどする人間がでるかもしれないということで、
効率はよくないかもしれないが、元に戻しました
。

そして、今朝、お風呂場の床が濡れている。
いつもなら乾いているのに。
・・・やな予感・・・昨日閉じた台を再びこじあけると(これも一苦労
)・・・、
配管のつなぎめから、しずくがポタポタと落ちている。
昨日修理したところとは違うところですが、
配管を移動したりしていたので、つなぎがあまくなったのか。
ひどい水漏れとは言えないけれど、
このままにしておけるはずもなく、修理の人に連絡しました。
あとで来てくれるみたいですが・・・。
また前のお宅でおしゃべりが長引いて、遅くなるのだろうね。

我が家には非のない、配管の漏水、
相方も自分もなんだか神経をすり減らした一連の出来事です。
普段は鷹揚な相方と自分だと思いますが、
「菓子折りのひとつでも持ってこ~い
」と言いたくなりますです。