歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

15人で歌う第九

2009-09-27 22:38:29 | Weblog
10月25日、昔住んでいたつきみ野で立ち上げに関わった「アマチュアコンサート」が20周年記念ガラコンサートを行います。

ミニ第九をやるので参加しないか?と誘われ、
思い出の地でもあるので二つ返事でOK.
練習会数4回で本番となります。
立ち上げの数年はチラシのデザインまでしていて、
まわりの人の伴奏で歌い、新聞に出たこともあります。
あ、地方版ですが・・・(笑い)
なんと、まわりの人に昨夜聴いたら、すっかり記憶になくて!
そんなモンかな~、若さって言うのは。

伴奏は、管が主体ですが、弦とピアノもあるという豪華版。
ただし「アマコン」なので全員がアマチュアです。
昔の顔ぶれがもう少し揃うかと楽しみにしていたんですが、
20年は長かったですね。
過去になってしまったようで、代替わりしてました。
20年間、演奏を続けること自体が稀なのかもしれません。

昔に比べて、アマチュアといってもセミプロっぽい感じでした。
マア、ずぶのアマが第九のソロ部を歌おうとは夢にも思わないわよねエ。
もちろん私もソロなど歌う気は全くなし。
ドイツ語はぜ~んぜん自信ないし、
おまけに第九を歌うのもはじめてときてる。
楽譜は持っていても今回までどこの第九にも参加しようなんて思いもしなかったんですよね!
誘ってくれた指揮者とピアニストにはビックリされましたが!(笑い)
「意外でしたねえ。」だって。
何でもかんでも歌うってモノじゃあないですよ。
ドイツモノは、ドウ歌ったって上手ニャ聴こえません。(笑い)

最初は「ミニ第九」だったので、半分ほどの予定みたいでした。
つまり合唱部の7~8分。
イヤイヤ、歌好きが来てるんですもの当然といえば当然。
4楽章全部演奏することに!
弦はタイヘンみたいです。

あと2回の合わせで本番に臨みます。
楽譜を見るから間違いはしないでしょう。
指揮を見る余裕が・・・、ないだろう。
H君、ごめん。
どうにか声は出そうだからカンベンしてね。

来月は有休を3日とることにした。
職場にいるとイラつき感が出るようになってしまった。
ツイ言葉が皮肉っぽくなる。
ええ、思わず辛辣になります。
遠くない先の「イジワルばあさん」(笑い)
介護スタッフを叱咤する要介護者、ナ~んて!(笑い)
ありうるお話です。

そろそろ名刺を作らなきゃいけない。
昨年は会社でお願いしたが、会社の名刺は今後は持たないことにしようと考えている。社名がつくと、何かと面倒になってきた。


25日が「アマコン記念第九」
1週間後が有楽町での学会。
今年はポスター掲示と決められた時間の説明発表、質疑応答だけだ。
事例検討会はなくなった。
守秘義務が難しくなり、所属会社名を出すのも面倒になってきている。
これでは個人の研究発表を出来る場がなくなりそうだ。