12月19日 めざましてれび
アメリカの歌手マイケル・ジャクソンさんが2009年に急死した際、
アメリカ ロサンゼルスの邸宅内にあった家具など524点が17日、
ビバリーヒルズで競売にかけられた。
AP通信によると熱心なファンらが
合わせて約100万ドル(7800万円近く)で落札した。
マイケルさんが亡くなる直前まで使っていた家具だが、
2009年6月にマイケルさんが亡くなった当時、
家族はLAの家具月賃貸住宅で家具は家主の所有だった。
2011年12月に家主が家具524点をオークションに出品したのである。
・寝室の衣装ダンス
扉の鏡にはマイケル本人と見られる文字で『練習し、完璧に』よ書かれている。
1万8750ドル(約146万円)で落札された。
・台所の伝言板
子供の文字で『パパ大好き、笑顔は無料よ』と書かれている。
5000ドル(約39万円)で落札された。
他にも
・救急隊員が蘇生を試みた際の敷物
1万5360ドル(役120万円)など。
亡くなる際に横たわっていたベッドのヘッドボードを出品しようとしたが、
遺族の要望で出品を取り下げた。
524点で100万ドル近くまで値がついたが
熱心なファンにとっては決して高くない値段かもしれない。