読書のススメ、なんていうカテゴリがあったのだろうかと疑わしくなるくらい放置していたカテゴリですが、このあたりで1冊紹介しておきます。
ついさっきに読み終わった本です。
内田樹の『日本辺境論』という本です。
本屋で「かいじゅうたちのいるところ」を買おうと思ってこれ1冊だけ買うのもなあ、ということで抱き合わせで買った本。
その前から読もうとしていたのだけれど、読むものがほかにわんさかあるので、いい加減そのストックを減らさないといけないと思っていたので、躊躇していました。
平積みしてあったので、さすがに僕を買え、買えと呼んでいたようで。
仕事で待ち時間が多い日があったので、今読んでいるもう1冊と別にこちらも用意していくと、これがまたおもしろい。
すごく平易に書いてあるので、僕にも理解できるし、とにかく目から鱗でした。
ほかの日本人論や日本論はあまり読んだことがなかったので、余計におもしろく感じたのかもしれません。
それにしても、「空気で決まる」とはまさにウチの会社で「なんで偉いかわからないことが、偉い最大の理由」というのも、ウチの会社の社長のことを言っているかのようでした。
この本に安住することなく、やはり何度も何度も自分自身について、国について、あらゆることについて、引用でない自分の考えを再確認し続ける必要があるのでしょう。
ぜひ一読を。
ついさっきに読み終わった本です。
内田樹の『日本辺境論』という本です。
本屋で「かいじゅうたちのいるところ」を買おうと思ってこれ1冊だけ買うのもなあ、ということで抱き合わせで買った本。
その前から読もうとしていたのだけれど、読むものがほかにわんさかあるので、いい加減そのストックを減らさないといけないと思っていたので、躊躇していました。
平積みしてあったので、さすがに僕を買え、買えと呼んでいたようで。
仕事で待ち時間が多い日があったので、今読んでいるもう1冊と別にこちらも用意していくと、これがまたおもしろい。
すごく平易に書いてあるので、僕にも理解できるし、とにかく目から鱗でした。
ほかの日本人論や日本論はあまり読んだことがなかったので、余計におもしろく感じたのかもしれません。
それにしても、「空気で決まる」とはまさにウチの会社で「なんで偉いかわからないことが、偉い最大の理由」というのも、ウチの会社の社長のことを言っているかのようでした。
この本に安住することなく、やはり何度も何度も自分自身について、国について、あらゆることについて、引用でない自分の考えを再確認し続ける必要があるのでしょう。
ぜひ一読を。
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