毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

アンモナイトなベッド 化石3

2010-01-25 22:22:22 | パワーアップな日々 2010
…あなた大丈夫?


ついに言われてしまいましたわ…

衝撃と強調をあらわす手段として、
文字フォントに小細工を(笑)。

やれば出来るじゃない、私っ。

いえね。
昨日の北海道立文学館。
退館後、即携帯から電話を入れまして。

このワタクシが中島公園までやって来て、
あっさり「はい、さようなら」と引き下がるはずないってね(笑)。
欲と好奇心のかたまりですからっ。

かけた先は『ホテルライフォート札幌』。
ここの1Fロビーの床は化石のベッドなのだそうな。
よし、添い寝じゃ、添い寝っ。←無謀だって。


…デパートやファッションビルではないですので。
ホテルですから。
アポなし突撃はちょいと気がひけるし、
なんといっても自称常識ある大人ですから…(汗)。

宿泊でもレストラン利用でもないけれど、
ロビーの化石見に行ってもいいかなっ?と。

いえ、
ちゃんときちんと丁寧にお伺いね。

私の心配など何処吹く風でして。
応対してくれたお姉さんは優しく優しく、
どうぞいらしてください、
ご自由に見学してくださいとね。


よっしゃぁ、
GOよ私っ、GOっ。









久しぶりのホテルライフォート札幌。

…じ、実は私はここで仲人さんをしたことがあるっ。
爆弾発言してどうするなんですけど、
10年?もっと前?後??
忘れましたけど私が仲人さんになったのよ、
新婦じゃなくてね(笑)、仲人さん。
人生経験豊富でしょっ(爆)。

で、そのときにここのレストラン券を2万円分いただきまして。
当時私は中島公園にえらい縁がありまして。
寄ってはお茶しておりましたわ(笑)。
化石じゃなく茶席。ぷっ。

真っ先にフロントに行ってご挨拶いたしまして。
すっごく親切&友好的。
もうベタ褒めさせてもらいますわ。
それだけここの化石は有名なんでしょね。

本当はもう少し早い時間にきたかったのですが。
ホテル&宿泊客の邪魔だけはしたくないと。


といいつつ…


開始っ。


まずはロビー円形テーブルから。



うぉっ、第一化石発見っ。






巻貝っ。









なんだかわからんっ。
きっとこれはスカでしょう。


で。
今回一番見たかったのがこれでしてっ。









うぉぉぉぉぉっ。
なんだかキモいぞ、こいつぅっ。








六射サンゴの群体っ。









私小さいのの集団大群って苦手なんですぅ…









うぇぇぇ…
接写する手におののきがっ…


テーブルは身の安全のために終了いたしましょう。

次は床ね、
ベッドの床ねっ。

ところが。
前回の西武デパートのアンモナイトのトンネルのようにはいきませんでして。
ライフォートのアンモナイトのベッドは嘘なのかっ?


とここで出だしの一言ですわっ。

真剣一心不乱に床と睨めっこをしている私、
何か落として探しているとでも思ったのでしょね。
親切?なご夫婦が話しかけてきまして。

夫人『何か落としたの?』
私 『いえ。化石です。』
夫人『……』
私 『アンモナイトの化石がこの床にあるんです』
夫人『…あなた、大丈夫?

うぉぉぉぉっ!
完璧いかれていっちゃってる変なやつと勘違いされてるぅっ。
恐れていたことがっ。
現実に今起こってしまったっ。

でね、
そのオバサンに『これよこれ』と示せば一目瞭然なんでしょけど、
まだ私第一アンモナイト捜索中でして…

絶対変なヤツに見えるわよね…
特に一人でやってると。
2,3人で下向いてりゃ何か目的ありの集団行動にみえるでしょが。
単独で受け答え悪けりゃ最悪だって…

くそぉ←失礼。
負けないっ。
内心結構ひとり逆ウケしましてね。
もう開き直りですわ(笑)。









きたっ。
ダビンチのスケッチのような(イメージね)アンモナイトっ。









初っ。ベレムナイト。








し、仕方ない…
比較対象にサベックス…
ってリップクリーム床に置いちまったわ…










目が慣れてきたというか、
脳内で映像結ぶポイント作成されますとね、
あとは次から次へと見えてきまして。

…やっぱりホテルライフォート1Fロビー床は、
アンモナイトのベッドなのかもしれないっ。

























終了。
円形テーブル前からスタートしまして、
大階段横、カフェ、トイレ、公衆電話、フロントと回りまして。

お姉さんにご挨拶。

やはりここは有名で見学者も多いそうです。
安心してトライしてみてくださいっ。
あれ?
誰もいないって??(笑)。












ホテルライフォート札幌さまさま。
ありがとうございます。
ぜひ札幌観光にはここを寝床に。
アンモナイトと一緒に夢を見れるホテルですから。
すすきのもひょいと近いですし。
キタラもあるし、
朝は中島公園散歩して夏場はボートよっ。

なんて感謝をこめて宣伝を。









チカップ美恵子さん、
結城志穂さん、
ライフォート札幌フロントのお姉さん。
なんだか私をとても幸せにしてくれましたわ。

一期一会。

ココロに刻んでバトンしていきましょっと。