毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

足底筋膜炎 4と トム・ゴードンに恋した少女

2011-03-10 23:16:16 | パワーアップな日々 2011

 

 

3月3日に痛くなり、翌4日に足底筋膜炎と診断された左足。

なんだか順調に回復しております。

病院の先生は、運動量を半分に落としこのまま走るのを続けてもいいと言っていましたが、

無理っ。初めの2日間はかなり痛む時がありまして。

潔くストップしております。

まぁ部屋の中では地道に筋トレ、普段のお買い物はそのまま続けておりますが。

健康サンダルに湿布で過ごしてきました。

 

で、今日は足のことなど全然気にせず歩いている自分がいることに気がつきました。

意識してない。おぉ、これはブラボーですわっ。

違和感はまだ時折感じるんですけど、

痛みらしい痛みは消えてますね、これは。

となると、「これは走る前の歩き練習から取り組めるかな」と気が急くに決まっているのを前読みして、

歯止めというか防波堤というか、

ランニングシューズを丸洗いしてしましたわ(爆)。

これで乾くまで履くことできませんっ。

あ、意味通じない文章でしょか。

美瑛から『今年も走りにきてね』と届いているし。

う~ん。早くに戻りたいけど、早すぎてまた痛くなっても水の泡だし。

こうやって自分のカラダと向き合って向き合ってやってかなくちゃならんのでしょね。

 

もうひとつ。

 

久々のキング本。

 

これです、トム・ゴードンに恋した少女。読み終えました。

いやぁ、森で迷う、遊歩道をちょっと外れたばかりに森で迷ってしまった9歳の女の子の話なんですけど。

昨日五感を使うとと書きましたが。

揃っているのよ、ほら、今の私は森を少しだけど知っている。

でてくる言葉、表現、植物、虫、もろもろ、想像力を強化させるといいますか、

怖さ&臨場感さらに倍率どんでして。

なんだか私が山の中で迷ってしまったような、シダという単語が出て来たら目の前にシダが浮かび、

松の樹液と出て来たら、あの甘い匂いが漂い、

斜面を落ちる場面では小石や礫の崩れる音まで聞こえてくる。

沼地ではあの春香山の泥地獄を思い出すし。

あぁ、苦しく切なくツラかったですわ。

ただね、私は野球にあまり詳しくない。

これが残念だったな。

もっと野球に詳しければ、野球に愛着があればかな、

もっともっとリアルだったでしょうに。

さぁ次は何を読みましょう。

今借りている本を読み終えたら、第2次スティーブン・キング期に突入でしょか。

結構シャイニングを読み直したいというか、

他の本はしまったのに、シャイニング上下巻はこのパソコン右手の本の小山の頂上に積んでありますわ(笑)。

その気になっている?(笑)。いや、怖いからやめときましょか(笑)。

ホラー色の薄いやつを。

やっぱり少年モノ探しからでしょな(笑)。