やった…。
帰りのバス車内に手袋忘れてきてしまった…。あーあ。
考え事してたのよ。ちょっと精神的ダメージ被っててね、考え込んでいた。
バスを降りて、近くのお店でビールとアイスを買って、さぁ帰ろう手袋手袋とさぐっても、無い。
一応バス停まで戻ったけど、これは絶対バス車内だなと変な確信が。
帰宅後、バス会社に問い合わせ。
何時何分のバスをどこからどこまで利用したかをまず訊かれ、
そのあと、
『手袋の忘れ物は大変多いので、できるだけ詳しくどのような手袋なのか教えてください』と。
うん、そうよね、わかるわ、手袋なんて似たりよったりが多いものね。
だけど。だけどだけど、今日の私の手袋は特徴ばっちりあるやつだった。
『一応婦人物なんですけど、一般的なほっそりした婦人物ではなく大きくて、くたびれてます』
そう、家を出るとき急いでいて、ぱっととったのがその古いぬくぬく手袋だったんです。
愛着があって捨てられない、フリース素材裏起毛のあったかいグローブタイプなんですわ。
色や素材を事細かに伝え、それをもとに係りの方が調べに席を離れまして。
どうだったかというと、ありました。
『はっきりとした特徴があるので、おそらくこれで間違いないと思います』
やったぁ。
もっと華奢で高級感ある上品な手袋にすればよかったか(笑)。
って、今度はこれを引き取りにいかなければならないのね(笑)。遠いんだ。まぁ愛着、愛着だしね。
わしゃしゃしゃしゃ~っ。