毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 39

2012-12-19 23:57:57 | 

 

年末がもうそこまで来ていて、慌ただしくなってきてるし、読みたくて買ったはずなの本は読まずに塔になってるし、

さすがにもう図書館から借りる冊数は抑えるつもりだったのが、

どうしてこの時期にまとめてどぉんと来るものなのか、

順番待ちだった本が5冊次々と届きまして…。

順番待ちということは、私のあとにも待ってる人がたくさんいらっしゃるわけで。

性格上、こんなに待っている人がいるなら素早く一日でも早くバトンタッチしなければと。

さらに慌ただしさ増量しております。

 

いつものように17ページの6行目をアタマから書き写してます。

 

 

 

 モンスター/百田尚樹

 彼女たちは素直に信じていた。綺麗な女は田舎ではなく東京に行くべきだ。美人は都会でこそ

 

 

 

 空飛ぶタイヤ/池井戸潤

う肩書きではあるが、長らく部下無しの一人だった。そ

 

 

 

  お友だちからお願いします/三浦しをん

 そして、以前からうすうす感じていたのだが、私はよくひとからご馳走になる。色っぽい意味

 

 

 

 本屋さんで待ちあわせ/三浦しをん

 

 

 

 「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?/村上春樹

女子学生より)

 

 

 

 全力でスローボールを投げる/北尾トロ

に書けという指令である。

 

 

 

 戦国時代の余談のよだん。/和田竜

取り得の男、成田長親。敵の主将石田三成は、大軍をもって攻め寄せ、水攻めまでも

 

 

 

 ダレン・シャンⅤ ―バンパイアの試練―/Darren Shan

「いずれにせよ、我が輩は意見を変えんぞ。むずかしい立場だからな。ダレンに血をそそいだのは、た

 

 

 

 ダレン・シャンⅥ ―バンパイアの運命―/Darren Shan

がらない―水にさからう力がない。

 

 

 

 ダレン・シャンⅦ ―黄昏のハンター―/Darren Shan

 

 

 

 決定版 からだのしくみカラー事典/垣内義亨

 

 

 

 ダ・ヴィンチ 2012年 04月号

 

 

 

 ダ・ヴィンチはふと何気に借りてきたけれど、冊中の西加奈子さんのエッセイに記憶があって、

あ、前にもこれ借りてたかもしれないなと。すっかり忘れてた。なんのために記録しているのか。

 

決定版 からだのしくみカラー事典も、リンパのとこだけ読みたかっただけで、あとは眺める程度。

 

モンスターは読み手によって受け取り方はさまざまだと思うけど、

どうでしょね、あくまでも私個人の感想でいうと、美容整形の先生の説明だけは面白かった。

そっちのほうをしっかりメモして検索したぐらいですから。

ヘルタースケルターがちらつくし、主人公がモンスターなのか、まわりの人間もモンスターなのか、

私にはやはり城島木嶋佳苗の話が強すぎて、こちらはどうも…。(失礼、変換間違ってました)

 

空飛ぶタイヤの、本の終わりの部分に、

―本作品はフィクションであり、実在の個人・団体・事件とはいっさい関係ありません。(編集部)―とあるけれど、

それってね、みなさんどう思って読んでいたんでしょ。

なぜ表紙に紙飛行機なのか分かったとき、鼻の奥がじんじん痛くなりました。

 

さて、久しぶりの三浦さん。しをんさんの本は今現在4冊も積んでます。

読むのももったいないし、読まないでいるこの状態ももったいない。どうすりゃいいんだ。

「お友だちからお願いします」は よそゆき仕様 あくまで自社比と書いてあるように、確かにおとなしめ。

「本屋さんで待ちあわせ」は空行。

でね、この2冊の本、同じ方の絵だとおわかりになるかと。

スカイエマさんの装画なんですけど、2冊並ぶとストーリーというか時間経過があるんですわ。

親切なブログを目指していますので、少し大きいのを載せましょね。

 

 

 

  →  

ほらぁ~。花~。

どうなるどうなる?次回作からむわよね?フェイント?

 

村上さんの6行目はひどいな(笑)。

村上さんはなぜ走るの?おじさんたちはなぜ偉そうにするのか?ニコラス・ケイジはお好きですか?

と、数々の質問に村上氏は答えております。なかにはそこまでするかという質問も。

それに対し村上氏はきちんと答えているから良い人なんだなぁと。

 「自分自身を笑い飛ばす能力は人間だけがもっている」

 能力もっともっと活用しなきゃ。

 

北尾さんは途中でやめようか続けるか迷いつつ、飛ばし飛ばしで読んだのですが、

「マラソンは、沿道の声援で120%の力が出るのか」を検証するために実際にマラソンを走るという話があり、

これがなかなか面白く、この本の元を取れたかなと。走らない人が読んだら「何?」でしょけど(笑)。

 

あぁ長い。

 

昨日もちらっと書いたのは和田さんの本で、

エッセイというので楽しみにしてたけど、内容が戦国武将に関してのエッセイが多々で、

ちょっと私には向かなかったかなぁ。和田さんの本も1冊積んでます。あぁ。

で、この表紙もそうなのですが、キングコングの西野くんの絵がいいっ。驚きの才能ですね、彼。

上杉謙信とか石田光成の絵には笑えると同時にその感覚にどきっとします。

詳しくは書店で。

 

ダレン・シャンにはまいったな。はまったわ。続きを早く読みたいんだけど、

その前に例の5冊を読んでしまおうと。けなげな私だ。

といいつつ、6巻は読み終わってからまたアタマに戻って2度読みしてしまった。

つい魔がさして、ダレンシャンの映画の予告の動画を観てしまい、

そのあまりの違いに愕然。違う、違うわ、こんなんじゃないっ。

まぁ切り離してみないとね。

しかし、児童書だけど描写がすごいのよ。残酷シーンやグロいのとか。エロいのは出てきてないけど。今のとこ。

 

もう少し落ち着いて読みたいなぁ。今回は追われるように読んでいた。

自分で買うと積んじゃうし、借りてくると慌てる羽目になるし。

 次回は29日か。ってこれって無理になってるかもね。

できれば年間ベストというよりいろんな意味で印象に残った本の特集やりたいけれど、

う~ん、この調子でいくと、どうでしょね。

あぁ、大掃除なんて年末なんてこの世からなくなってしまえばいい。笑。