一昨日、琴似の大きな交差点で、私と年が近いと思われる女性がデデ~ンと豪快にコケた。
ほら、女の人って荷物が多いでしょ、特に帰り道となると普段の手荷物の他に食糧調達袋とかデパート袋とか。
立ち上がるにも大変。
あぁ、気を付けなければ…明日は我が身よねと思ったのですが。
今日、場所は違うけど大きな交差点で、私、おもいっきり滑りました。
ぐっさぐっさの雪の下はつうるんつるんのアイスバーンなのはわかっていたのですが、
靴底をおろす角度が微妙に悪かったようで、
「あ、滑った、これはまずいかも」
ずるっと右足が滑るのと同時に胸のあたりがあのいや~な冷やっを感じ、
そのまま両足で左斜め前方につつつつつ~と流れ、
「こ、これは転ぶ、確実に転ぶ」とその先に起こる悲劇を覚悟したのですが、
滑りながらも微妙に重心移動というかバランスがとれたようで、
「お、なんだか私波に乗ってる?(瞬時にサーフィンのあの姿勢がアタマに浮かんだ)」と思うと同時に流れが止まり、
コケの悲劇を無事回避できたのでした。
運がよかった。
車道はすり鉢状、歩道は逆に蒲鉾状になっているところが多くて、
先日年配者(男性)が見事に横っ飛びにぶっ飛んでコケてました。
左足が内側に滑って、そのままカラダごと両足揃える形で左前方にぶっ飛んでこけた。
バスの中から見てたんですけど、あれは凄かった。大丈夫だったんでしょか。
腹掛けのようだ。本文とは関係ありませんが。