ある意味特技というか、褒められることではないのですが。
人の顔を覚えるのが苦手です。
一度で覚えられないというより、きちんと見分けがつけられないというか…。
「ああ、あの人は○○さんだと思うけど、でも○○さんじゃないような気もする。え、どっち?ただの似てる人?」
こうやって、どんどん嫌なオンナになってゆきます。
何回か顔を合わせればきちんとこの人は○○さんとインプットできるのですが。
(なかにはとことんダメな人もいます。どうも今一つ決定打に欠ける)
たいがいきちんと覚えれば、どうして私は今までこの人の見分けがつかなかったのか、???でいっぱいとなりますが。
オバマ大統領とタイガー・ウッズとノッチの違いは大丈夫。
あ、パフィーはだめだな。何度見ても完全アウト。
いえ、有名人、芸能人はいいんです。問題なことは普通の暮らしの中でおこります。
先日は人違いに墓穴を掘りました。
そして今日。
『あっ!、こんにちは!』ととびきり明るい笑顔で挨拶されまして。
あら、こんなところで会いましたねという風な『あっ!』でして…。
お顔を見ても、全然浮かばないというか記憶をかすりもしない。
あぁどうしよう、どうしよう、どうすればいいのかわからないけど、とにかく笑顔返しが一番かと。
『こ、こんにちはー』とフレンドリーな笑顔で答え足早にその場を去りましたが…。
う~ん。どこかでとんでもない失礼を重ねているに違いない自分が怖い。
また降りました。根明けの気配もありません。
今冬は気温も低いし日照時間も少ないような気がします。
今日は鬼の如く本を読みまくり。
そのなかでこんな文章がありました。
君よ、春が来るのだ。冬の後には春が来るのだ。君の上にも確かに、正しく、
力強く、永久の春が微笑めよかし……僕はただそう心から祈る。
いろいろとれますね。
春。もうすぐお雛様だし。あ、今年の雛祭りは娘が帰ってくるんだ。
…3月3日はお友だちの結婚披露宴で友人代表のスピーチだそうな。
こういう春もありでしょか。