懲りずにエンデュアランス号に関する本の4冊目に突入しています。
エンデュアランス号漂流/アルフレッド・ランシング 山本光伸訳
エンデュアランス号が氷盤に押し潰され、そして沈んだところで本を置きひと休み。
まだ途中だけど、今まで読んだエンデュアランス号本の中でこれが一番になりそうかな。
で、前にも17ページシリーズで書きましたが、エンデュアランス号にはカメラマンと画家が同行していて、
その写真が圧巻、実際にあったことなんだと、どんと目の前に突きつけられるんですわ。
物凄い説得力。文字のチカラも大きいけれど、まざまざと写しだされる、写真のもつチカラってのも相当なもの。
ちなみに、このハーレーさん(カメラマン)の撮った映像も残っています。
興味のある方はENDURANNCEでYouTubeを検索してみてください。
下の動画は写真のみ。
音楽が流れますので音量にご留意ください。
この本を読んだら、もう今年の冬は寒いなんて言えないな。寒いとか冷えるとか冷たいとかね。
でも、ちょっとでも気温が下がったら「いやぁ~寒い!」を連呼するんだろうな(笑)。