毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

お色直し

2013-10-11 22:51:51 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

昨日のぽかぽか日和はどこへ行ったんだ。

今日は寒いし雨だし風で傘が壊れるかと思った。

そう、あれは1:9分けっていうの?耳のすぐ上から頭頂部を通り反対側に髪を覆い流すヘアスタイル。

風に乱れに乱れ、大変そうでした。

かくいう私も、きっと後ろから見れば風に髪があおられ縦一直線に長々と入った手術痕が丸見えでホラー化していたに違いない。

これ不思議でね、ほぼ頭のてっぺんから襟足まで切れ目が入っているんだけど、

(退院したばかりの頃メジャーで娘に測ってもらったら、なんと24センチ強もあった!)

縫合する医師が違ったのか、それともこれが最善策だったのか、

上半分は縫い目は巻き込まれてるけどひどい段差が残っていて、アタマがたがた。(頭蓋骨の問題?)

下半分は段差はほぼなく滑らかだけど縫い目というか傷跡がくっきり残っている。

ほら、後ろだから自分で見えないでしょ(笑)、髪は長いしね、ほとんど気にしてないんだけれど、

きっとたまに後ろにいる人を驚かせていたりして。

でもどうして上と下で違うんでしょね。

いやぁ、話がそれてしまったわ。キング読み過ぎ。

 

 

さて、消火栓です。

 

 

    ↓

    ↓

 

ほぼ同色に見えるけど、一枚目は薄グレーで2枚目は白。

そして、

 

 

見慣れている黄色にチェンジ。

でも、なにか違うような気がする。まずこの黄色はもっと山吹色に近かったような。

さらに塗るのでしょか。それともこれが最終色?

で、じゃあ元の消火栓ってどんなんだったっけ。この違和感というか物足りなさは。

文字か?あー、そうだ、文字よ、文字が赤で、札幌市のマークになるのかな、あれも赤だった。

赤が入ると黄色も落ち着いていつもの色に見えてくるのかも。

…これが最終形だと思ってたら、まだだったようですね。


伊夜日子神社

2013-10-10 23:17:17 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

幌平橋近辺に用事があり、不慣れな土地につききょろきょろしながら歩いていると。

なにやら立派な屋根が見える。あれは神社に違いない。

 

 

 

 

裏からはやっぱり入れなくて、ぐるっとまわって正面へ。

 

 

 

近くておさまりきれていませんが、伊夜日子(いやひこ)神社でした。

 

 

 

西野神社が炎を吐く竜のごとき水量でしたが、こちらの竜は涎というか(失礼)、ちょろちょろ。

水面の波紋を見れば、なんとなく水量と勢いが想像できるかと。

 

さて、神社の歓び愉しみといえば狛犬さん。

ここの神社の狛犬さんはどんなお顔をしているのでしょう。

未知との遭遇だわ。

 

 

 

あ、明るい!笑ってるわ!魔物の見張りではないのか?

笑顔で阿形は初めてだわ。口角上がってるし。耳も楽しげにはねている。

 

 

 

髪はくるくる巻き毛ではなく、オールバック風。おでこ部分はサザエさんのようになっている。

(注目所はちょっと曖昧で判明できず。清掃作業のおじさんもいたし…)

 

思いがけず明るい阿形、ということは対の吽形も期待大。

 

 

 

微笑んでいる!微笑みの狛犬さんだ!

 

 

いやぁ、なかなか味のある狛犬さんに深く満足。

 

 

この【下乗・げじょう】とは、ここで乗り物(駕籠や輿)を降り、歩いて中に入りなさいということです。

余談ですが、ふと思い出したのが美瑛神社。あそこは車で鳥居をくぐり駐車場に行くのよね。

あれは軽い衝撃でした。

 

 

なんだか地軸が傾いているような写りになってしまった…。

道路を越え向かい側の歩道からなら綺麗に赤い鳥居も一緒に写せるのかも。

 

以上、微笑みの狛犬さんのいる伊夜日子神社でした。


17ページ 6行目 67

2013-10-09 23:31:31 | 

 

しまった!失敗した!

用事を足したついでに古本屋に寄り、そこで長いこと探し求めていた文庫本をみつけ興奮、

この本は実は数年前に、もう読むことはないだろうと処分してしまった本で、

決して珍しい本ではなく大量に出回っていたと思うんだけど、

もう一度読んでみたいと思って探し始めると、どこにも置いてないのよね。

ネットでは1円から出品しているけど、なにせ古い本なので、

どれだけ黄ばみや変色・汚れや傷みがあるかと想像すると、

実物を見ずにぽちっとする気になれず、古本屋にいく度探していたのですが。

あった!あったあった!私が持っていたのと同じ出版社、しかもかなり状態がいい。

というか、かなりというより、この本はほとんど人に読まれることなく私のもとに来たのでは。

読んだ形跡が見当たらない。古い新品だ。

奥付を見ると、昭和62年27版となっているけど、軽い日焼けだけでパリっ、サラっとしている。

表紙のスレもないし。やったぁ。待てば海路の日和ありでしょか。

でね、なにがしまった、失敗したかというと、この本をやっと読めると思うとすっかり上機嫌、舞い上がってしまい、

書店(古本屋ではなく本屋さんね)で新刊本を買う予定だったのに寄らずにそのまま浮かれて帰ってきてしまった。

それどころか、その古本屋で買うつもりだったほかの本2冊も買い忘れているし。

1冊手に入れ3冊忘れ。笑うに笑えない(笑)。笑ってるてね。

 

こんなとこで長くなってしまった…。

 

いつものように17ページの6行目を書き写しています。

あとは紹介にも鑑賞感想にもならない雑文です。

 

 

  沈黙の街で/奥田英朗

「知りません」一人の女教師が険のある口調で返した。

 

 

 

 植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫/田中修

になったとのことです。この話によると、バラのトゲは赤い花を生み出す役割を担ったこと

 

 

 

 からだのメソッド 立居振舞の技術/矢田部英正

 

 

 

 英国王のスピーチ 王室を救った男の記録/マーク・ローグ ピーター・コンラディ著

本国イギリスで話される英語との差異の広がりがあった。一部では、とくに一九〇一年一月一日、

 

 

 

 南へ エンデュアランス号漂流/アーネスト・シャクルトン

八日に、エンデュアランス号は海軍省からの直接命令に従ってプリスマを出航した。わたしが探検

 

 

 

 

奥田さんの本は、ここで終わってしまうのかというラストでもやもや。

でもこの先があったとしても、それはぐちゃぐちゃのまま進んでしまうのかな。

奥田さんの本だけでなく、今の中高生のことを書いてある小説を読んでみると、

私の過ごした時代なんかよりとってもデリケートで過敏で常に緊張して気を張り詰めているんだろうなと思います。

今の時代に私が中高生だったなら絶対孤立していただろうし、ひょっとしたら学校さえ行かなかったかも。

いや、鈍感だったから無事に過ごせていたのかもしれない。あとは友人がフォローしてくれてたんだろな。

やるせなさが残る本でした。

 

冬場に常緑樹の葉っぱが凍らないのは「糖分」のせいなのね!

「だから、何?」と思ってしまうか、「へぇぇぇぇぇ!」と感心するかの違いってなんでしょね。

私は後者の「へぇぇぇぇぇ!」派なのですが、、「へぇぇぇぇぇ!」が日々多すぎて、

次から次へと、「へぇぇぇぇぇ!」が塗り替えられて、結局元の「へぇぇぇぇぇ!」がなんだったのか忘れてしまいます…。

この、「へぇぇぇぇぇ!」をひとつひとつ覚えていれば、もっと賢い人生を歩めたのではないでしょか。

 

からだのメゾットは、なかなか面白い本でした。

特に日本の履物の話、それと鳩尾のかたさの話。

今まで自分の鳩尾(みぞおち)なんて意識して触った(指を差し込んだ)ことないし。

手を当てて2,3センチほど指を押し込み、柔らかく指が深く入ってゆきようなら問題ないそうです。

げ。5ミリぐらいしか入らない。

ちなみに右のあばら骨の下は肝臓で、お酒を飲むときはここを押したりはなしたりするのがいいんですって。

左のあばらの下は胃腸にあたるので、食べ過ぎ飲み過ぎのときにはここに手を当てるといいそうな。

 

 語りだすと長くなる英国話。

この英国王とはジョージ6世(1985~1952)。

ヴィクトリア女王の曾孫で、エリザベス2世のお父さんです。

と書けば単に「ふ~ん」で終わりますが、

お兄さんはエドワード8世なんですよ、人妻(ウォリス・シンプソン)との恋に退位した王様。

ね、突然お兄ちゃんが人妻と結婚したいがために国を国民を王としての責務を丸投げ、

王位継承が自分にまわってきたけれど、自分はひどい言語障害(吃音)をもっている。

 私なら精神病んでしまいそう。逃げだしたくなるわよね。英国から世界から地球から逃げてしまいたい。

ジョージ6世の実際のスピーチが動画サイトで観ることができます。

お兄ちゃんが自分のしたいことに走ったのに対し、ジョージ6世は自分のしなければならないことを全うした。

嫌でたまらなかったと思うのよ。人前になんて立ちたくないし、サブとして一生を終えたかったのではと。

暇なときについつい画像検索や動画を観てしまいます。

 

 

エンデュアランス号関連3冊目は隊長であるシャクルトン自身による著です。

あれだけの困難を乗り越えたんだからどんなに熱い本なのだろうと読んでみたのですが、逆。

淡々としてるんですねー、もちろん災難困難は同じなのですが、淡々と書き進めている。

むしろ専門的要素が多くなっていて難しい。

ここで初めてロス海支隊の話が詳しくでてきます。

ロス海支隊というのは、南極大陸横断隊の食糧や燃料を反対側から2か所デポする別動支隊で、

シャクルトンの生還に隠れてしまってるけど、こちらも遭難、3人亡くなっている。

シャクルトンは南極大陸に上陸することすらできず、南極大陸横断計画は大失敗したけれど、

凄まじい苦難のすえ全員無事に帰還。

シャクルトンを支援するマッキントッシュ隊は、南極大陸に上陸したものの、支援という目的を果たすがために撤退できず結果3人死亡。

そこまでして物資をデポしようとしてるのに、シャクルトン隊は氷に閉ざされ漂流していたなんて知る術は無し。

次はこの本だな、マッキントッシュ隊に関する本。

ちなみにシャクルトンは英国人で、この時代の王はジョージ6世の父、ジョージ5世です。

 

 

以上、時間がかかったわりには言葉が出てこなかった67回目でした。


西野神社

2013-10-08 23:20:20 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

先週ですが、西野神社に寄ってきました。

前にも書いたことがありますが、わが家の初詣は西野神社です。

毎年ここでお参りをして、干支の土鈴を買って帰る。

以前は西野に住んでいたので、西野の神社にお参りに行っていましたが、

引っ越ししたので、琴似神社か神宮さんエリアだと思うのですが、

家族そろっての初詣は断固として西野神社となっています。(夫の意向だな、土鈴を買うのが使命化している)

私は信心深いのか、あるいは信心浅いのか、どこでも神社仏閣があれば挨拶する主義ですが。

 

先日琴似発寒川河畔の道を走っていて、ふと西野神社に寄ろうという気持ちになり、(神の導きか?)

川からいったん離れ、さらに急な道を走ること数分。

 

 

 

西野神社の狛犬はくるくる巻き毛タイプじゃないのよね。

 

 

 

琴似神社の狛犬は威嚇しているけれど、こちらは忠犬っぽい。

どちらも悪いものが侵入しないよう24時間見張っているのよね。

 

 

 

なんと下の蛇口をひねると竜の口から水がほとばしる!

水量調節が難しくて、火を噴く勢いで水がどひゃーっ。誰もいないのに焦る焦る。

 

 

 

 

以上、西野神社でした。


色づく秋

2013-10-07 22:56:56 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

似たような歌がありました。あれは色づく街だったっけ。

今日はまるで春のようなあたたかさ。爽やかぽかぽかそよそよ。

 

今日の写真ではなく、先週の晴れた日の琴似発寒川周辺の写真です。

 

 

 

シナノキの葉がいち早く金色になっている。

 

 

ナナカマドの実は重量感が増してきた。

 

 

 

ガガイモもまだらな茶色。

 

 

いつも橋の上の定位置から写していますが、この日は大型の工事車両が数台停車&作業中。

橋の上が無理なら、

 

 

意地?で下から写してきた(笑)。

 

この日も右股橋まで走り折り返したのですが、

景色が空気がキラキラしていて、そのまま突っ切って帰るのもなんだかもったいなくなり、

途中で足を止め数枚写してきました。

 

 

ときおり厚い雲が日差しを遮るのよね。

でもこれが過ぎるとキラキラなんだわ。

 

 

 

 

 

対岸の川面近くにピンク色の花が咲いてる木を見つけ、ちょっと降りてみた。

 

 

今年はこの道を何度も何度も走ったな。

雪虫が飛び交うようになると。目や鼻や唇にひっつきそう。

服や髪にも絡まるし。こんないい天気だとずっと先のような気がしてくるけど、

雪虫を払いながら歩く(走る・漕ぐ)日はもうすぐなんでしょね。

嫌だなぁ、仕方ないけれど。

雪虫も私に食べられて最期をむかえたくないだろな(笑)。女型の巨人か(笑)。お互い平和にいきましょう。


いなばのタイカレー

2013-10-06 22:21:21 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

やっとというか、忘れたころにやってきたいなばのタイカレー。

 

 

夏の始まりの頃でしょか、TVで取り上げていて、食べてみたいと探してみたけど、

私が立ち寄ったお店では残念ながら売っていなかった。

で、もうそんなことすっかり忘れていた先日。

いつものスーパーのワゴンに、でんと鎮座しているのを発見。

4種か5種、覚えているのはグリーンとレッドでツナとチキン。

迷わず2缶お買い上げ、帰宅後チキンのほうをさっそく食べてみた。

油断してましたね、飲み込んだ後に遅れてやってくるこの辛さ(笑)。

問題なのは、そのお値段。

私のアタマの中の、TVで紹介していた値段はたしか100円だったはず。

私が買ったのは一缶148円。

なんだか腑に落ちないなぁと思いつつ、ぺろっと完食。

購入価格がちょっと合点がいかなくて、検索してみたら、値上がりしていたらしい。

いなば食品のオンラインショップのツナとタイカレー(グリーン)3,792円を24個で割ってみると、

一缶あたり158円となる。

そうか、私が買ったのは適正な価格だったんだ。

他のサイトでは128円でも出ているのもありますが…。

まぁ、いいか。

(ちなみにツナカレーは娘に強引にもたせました)


そして、また。

2013-10-05 22:22:22 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

勝手にアフロくんと呼んでいる木があります

木というか、切株。その切株からわっさわっさと新芽新枝を出しどんどん成長し始め、

いったいこれは今後どんな姿になってゆくんだろう、まずは風変わりな紅葉、

そして剣山のような裸木姿が見られるかなと思っていたのですが。

 

簡単に追跡過程の写真は、こちらを。

 

さて、そのアフロくんに大きな変化がありました。

 

 

10月初めに写した写真。逆光なのでわかりづらいですが、切株から生えた枝がかなり太くなってきています。

100円~500円硬貨くらいの太さのも混ざっている。

今後、この切株のうえでの生き残り競争が始まるんだろなと思ったのですが。

 

後日ここを通ると。

 

 

 

 

 ただの切株になっていた…。

きっと、きっとまた復活するのではと少しだけ期待しています。

もうアフロくんとは呼べないな。


カムバック サーモン 琴似発寒川 サケ遡上

2013-10-04 22:09:09 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

1978年、札幌市の河川にサケを呼び戻そうとはじまったカムバックサーモン運動。

その名前は知っていても、まさかこんな身近な川にサケが帰ってきていたとは。

 

 

 

今日の夕方、富茂登橋からこの写真を写し、なにげなく川面に目をやると。

 

 

こ、これはサケ?サケが2匹、息絶えている。ほっちゃれ?

あぁ、こんなとこまで帰ってきたんだ、泳いでコンクリートの段々を上ってきたんだ。

えらいなぁ。強いなぁ。無事産卵できたのかなぁ。

あ、河川でサケを捕まえると密漁になります。

サケの遡上は中標津と羅臼で見たことあるけれど、こんな住宅街を流れる川で見られるとは。

「お前はちゃんと生きてるのか」とサケから問いかけられたような気がしてね、

ちょっと後ろめたい気持ちになって家に帰りました。


昨日のムシ

2013-10-03 22:46:46 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

昨日の最後の写真のムシ、あれはいったい何ていう名前なんだろうと気になり、

図書館に行き【札幌の昆虫】を借りてこようと出かけたのに、

ついつい違う本を立ち読みしてたら時間ぎりぎりになってしまい、

(次の用事があったので長居できなかった)

予約をしていた本3冊だけ受け取り、【札幌の昆虫】を借りるのを忘れ、そのまま帰宅してしまった…。

全然解決になっていない。

でも、クモだったら昆虫図鑑に載ってないのかな。う~ん、わからないけど。

仕方ないので手当たり次第画像検索していたら、ちょっと具合悪くなってきた(笑)。

まだ耐久力が足りないのかもしれない、数多くのムシの画像を見続けるには…。

 

 

 

おそらく、たまたま写っていた、このサラシナショウマにくっついているのはザトウムシでは。

*ザトウムシではなく、蚊かガガンボの一種のようだとご指摘をいただきました。ありがとうございます。

 

 

おお!おお!なんと!

いえ、悩みのムシの話ではなく、今日から読み始めた本【「虫目」のススメ】にこれでもかとムシが載っているのですが、

(ちら見した限り、かなりたまらないのもあるぞ、こりゃ)

虫目観光その1が、なんと【北大植物園でカラスに襲われながら虫さがし】となっている!

これは身近で嬉しいかも。

 

     虫をはじめとする「身の回りの自然のディテールの美しさ、おもしろさが見える目」のことを、

    私は「虫目」と呼んでいます。

 

著者の鈴木海花さんの言葉です。先を読むのが楽しみだ。

あ、いつの間にか本の話になってしまいました(笑)。


三角山 フッキソウの実

2013-10-02 22:37:37 | 三角山

 

久しぶりに三角山に行ってきました。

お出迎えは、

 

 

熊看板。

余談ですが、山の中で、

「今日はクマ出ないですよね?」と話しかけられ困ってしまった。

私、クマじゃないのでわからないんですけど…。

 

いつものオニグルミの木を見上げても、実は残っておらず。

 

 

雨の残りでしょか、滴がゼリーのよう。

 

 

こちらの滴は汗のよう。

 

 

マタタビの実。今日はこれひとつしか見かけなかった。

 

 

 

鮮やかな色のツリバナ。

この5つに裂けた先端にそれぞれタネがつくのかと思いきや、

 

 

すべてを引き受けているのもある。重そうだ。

 

 

ツクバネソウの実。

 

 

 

マムシグサの実。

これ、粒がまだらじゃなかったらまた違った印象だったのにね。

 

 

欠けているのを発見。なんだかいよいよトウキビにそっくり。

地面を見ると、

 

 

 

ぽろぽろぽろと落ちている。

 

 

 

 

 

 

なんとか間に合ったエゾトリカブト。

もう咲き終わっているかと思ってました。

これとミツバウツギはスナック菓子というか、サインはVだよなと思うのですが。

 

あとひとつ、なんとか間に合ったのがサラシナショウマ。

 

 

茶色くなりかけたのばかりだったのに、

この一画には綺麗な咲きはじめのサラシナショウマがたくさん残っていました。ラッキー突然絵文字か!

 

 

 

ツルニンジン。

 

 

ヤマホロシ。

 

 

 

ムカゴイラクサ?

他の植物と絡まり、先端の葉が見えなかったので確認しようと持ち上げたら、

げ、棘が刺さってしまったわ。痛いのよね、イラクサの棘って。

刺草・蕁麻と書いてイラクサだし。やられたやられた。手袋しててもこの痛さ。

 

そして、フッキソウの実。

写真の前に問題です(笑)。

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、フッキソウの実の色は何色でしょう。

正解は、

 

 

白です。カブのような、ミルクのような色。

今日はフッキソウの実がヒットでしたねー、いくつも見かけました。

春先は先端に花が咲いていたから、実から上がその後に成長した分ってことでしょか?

余談ですが、ジェフリー・ディーヴァーの「ボーン・コレクター」のなかに、

アメリア・サックスの家の庭の花壇はオオハンゴンソウとフッキソウと出てきます。

この文が出てくるのはサックス大ピンチの場面なのに、妙にオオハンゴンソウとフッキソウの花壇に反応してしまった(笑)。

 

 

 

 

これはサッポロマイマイで正解でしょか。幅といい線といいぬめりといい(ぬめりは関係ないですが)、きっとサッポロマイマイに違いない。

 

そして謎の昆虫?ムシ?クモ?

苦手の方、出ますのでご注意を。

 

 

 

 

これなんですけどね、大きいの。はじめ、おマメかボタンが落ちているのかと見てみたら、

なんだか脚がついているのよね。で、げげ、クモだ逃げろと思ったけど、ちょっと待って、

なんだかなにかが変な気がするよなと。

慌てて比較対象物を探したけど、わが家の鍵と比較しても私しか意味がないかと考え直し、

お財布をごそごそ探ってみた。

 

 

動いたらどうしようとビビりまくり、焦り、100円玉が逆さまになっている(笑)。

苦手よ、苦手。

でね、クモのようだけど、クモって脚が8本でしょ。これは6本。とれちゃった?

それともなにか違うムシなんでしょか。

写して、お金を回収して、慌てて逃げました(笑)。追ってこないってね。

以上、秋の三角山でした。