銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

映画『ハウス・オブ・グッチ』東宝シネマズ二条にて

2022-02-19 | 映画:シネコン

解説

巨匠リドリー・スコット監督が、ファッションブランド「GUCCI(グッチ)」の創業者一族の崩壊を描いたサスペンスドラマ。サラ・ゲイ・フォーデンのノンフィクション小説「ハウス・オブ・グッチ」を原作に、グッチ一族の確執と3代目社長マウリツィオ・グッチ暗殺事件を描き出す。1995年3月27日、GUCCI創業者グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオが、ミラノの街で銃弾に倒れた。犯人の特定が難航する中、犯行を指示した驚きの黒幕が明かされる。マウリツィオの妻で、グッチ家の崩壊を招くパトリツィア・レッジャーニを「アリー スター誕生」のレディー・ガガ、夫マウリツィオ・グッチを「マリッジ・ストーリー」のアダム・ドライバーが演じ、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レトが共演。

レディ-ガガの演技は初めて観ましたが・・・。お見事ですね❕オールマイティな人だと思いました。それにしても愛するがゆえ、夫に手をかけるなんて・・・。何かかわいそうな気もしましたが。アダム演じる夫マウリツィオ、こういう役ぴったり。そういえば「最後の決闘裁判」でも悪役だった。リドリー・スコット監督、彼がお気に入りなのかな。それにしても豪華キャストでしたね。ジャレッド・レトは冴えないパオロ・グッチ役。特殊メイクでの大変身には驚きました・尺長めでしたが、トイレを我慢して何とか観ることが出来ました。

 

 

映画『ハウス・オブ・グッチ』本予告<1月14日(金)全国公開>

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映画『ラストナイト・イン・ソーホー』東宝シネマズ日本橋にて

2022-02-07 | 映画:シネコン

 東京日帰り通院の最後は映画鑑賞。エドガー・ライト監督の「ラストナイトインソーホー」なんでもタイムリーフ・ホラーというジャンルらしい。怖さもほどほどあるが、60年代のソーホーのお洒落さもあり中々面白かった❕

解説

「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督によるタイムリープ・ホラー。ファッションデザイナーを夢見て、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学したエロイーズは、寮生活になじめずアパートで一人暮らしを始める。ある時、夢の中できらびやかな1960年代のソーホーで歌手を目指す美しい女性サンディに出会い、その姿に魅了されたエロイーズは、夜ごと夢の中でサンディを追いかけるようになる。次第に身体も感覚もサンディとシンクロし、夢の中での体験が現実世界にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズ。夢の中で何度も60年代ソーホーに繰り出すようになった彼女だったが、ある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。さらに現実では謎の亡霊が出現し、エロイーズは徐々に精神をむしばまれていく。エロイーズ役を「ジョジョ・ラビット」「オールド」のトーマシン・マッケンジー、サンディ役をNetflixの大ヒットシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」のアニヤ・テイラー=ジョイがそれぞれ演じる。

 

映画『ラストナイト・イン・ソーホー』予告

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映画「マリグナント 狂暴な悪夢」MOVIX京都にて

2022-02-05 | 映画:シネコン

解説

「死霊館」ユニバースを生み出し、「ソウ」や「インシディアス」シリーズなど数々のホラーを手がけながら、「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」などアクション超大作も大ヒットさせているジェームズ・ワン監督が、オリジナルストーリーで描くホラー。ある日を境に、目の前で恐ろしい殺人が繰り広げられるのを目撃するという悪夢に苛まれるようになったマディソン。彼女の夢の中で、謎めいた漆黒の殺人鬼が、予測不能な素早い動きと超人的な能力で次々と人を殺めていく。やがてマディソンが夢で見た殺人が、現実世界でも起こるようになる。殺人が起きるたび、マディソンはリアルな幻覚かのように殺人現場を疑似体験し、少しずつ自らの秘められた過去に導かれていく。そして邪悪な魔の手がマディソン自身に伸びてきたとき、悪夢の正体が明らかになる。主演は「アナベル 死霊館の人形」のアナベル・ウォーリス。

ジェイムズ・ワンということでかなり期待度大だったのですが、思ったほど怖さはなかった。でもストーリーは中々上手く作られていたと思います。

 

 

映画「マリグナント 狂暴な悪夢」最終予告  2021年11月12日(金)公開

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『リスペクト』東宝シネマズ二条にて

2022-01-30 | 映画:シネコン

リスペクトを鑑賞

解説

「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞し、歌手としても第51回グラミー賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。少女の頃から、その抜群の歌唱力で天才と称されたアレサは、ショービズ界でスターとしての成功を収めた。しかし、彼女の成功の裏には、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りがあった。すべてを捨て、彼女自身の力で生きていく覚悟を決めたアレサの魂の叫びを込めた圧倒的な歌声が、世界中を歓喜と興奮で包み込んでいく。アレサ本人から生前に指名されたハドソンがアレサ役を演じるほか、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J・ブライジらが顔をそろえる。

さすがジェニファーさん!あの歌声は活力としか言いようがない。とにかく魂の歌声は心に響くものがあった。お見事です❕ 久しぶりに見たフォレスト・ウィテカー、父親役だったけどあまり歳を感じさせず健在だった。

 

 

 

 

『リスペクト』予告 <2021年11月5日(金)公開>

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映画『最後の決闘裁判』東宝シネマズ二条にて

2022-01-27 | 映画:シネコン

解説

巨匠リドリー・スコット監督が、アカデミー脚本賞受賞作「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」以来のタッグとなるマット・デイモンとベン・アフレックによる脚本を映画化した歴史ミステリー。1386年、百年戦争さなかの中世フランスを舞台に、実際に執り行われたフランス史上最後の「決闘裁判」を基にした物語を描く。騎士カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴えるが、目撃者もおらず、ル・グリは無実を主張。真実の行方は、カルージュとル・グリによる生死を懸けた「決闘裁判」に委ねられる。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者は罪人として死罪になる。そして、もし夫が負ければ、マルグリットも偽証の罪で火あぶりの刑を受けることになる。人々はカルージュとル・グリ、どちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれる。「キリング・イヴ Killing Eve」でエミー主演女優賞を受賞したジョディ・カマーが、女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決意する女性マルグリットに扮したほか、カルージュをマット・デイモン、ル・グリをアダム・ドライバー、カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯をベン・アフレックがそれぞれ演じた。

 

いやあそれにしても、この時代にこのような裁判があったとは・・・。衝撃な出来事。とにかく恐ろしいの一言でした。アダム・ドライバー、こういう役ぴったりだった。尺長めでしたが堪能しました❕

 

 

映画『最後の決闘裁判』予告編 10月15日(金)公開

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映画『Our Friend/アワー・フレンド』MOVIX京都にて

2022-01-24 | 映画:シネコン

 

解説

「Esquire」誌に掲載され、全米雑誌大賞を受賞したエッセイを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲルのキャストで映画化。2人の幼い娘を育てながら、懸命に毎日を送っていたジャーナリストのマットと妻のニコル。しかし、ニコルが末期がんの宣告を受けたことから、家族の日常は一変する。妻の介護と子育てによる負担が重くのしかかるマットに救いの手を差し伸べたのは、2人の親友デインだった。生きる希望を失いかけていた時に、マットとニコルから心を救われた過去を持っていたデインは、2人を手伝うため、ニューオリンズからアラバマ州の田舎町フェアホープまで車を走らせ、ティーグ家に住み込んで彼らをサポートすることになるが……。監督はドキュメンタリー作品「Blackfish」で英国アカデミー賞にノミネートされたガブリエラ・カウパースウェイト。

いやあなんかほのぼのするお話だと。映画館で貰ったエッセイを読んだら、マットがニコルを失った時より、デインが役目を終えて再びニューオリンズに帰った時の方がショックだと・・・・。凄く印象的な文面に心の強い繋がりがあるのだとひしひしと感じた。地味な作品でしたが、心洗われる作品でした。

 

実際の3人

 

映画『Our Friend/アワー・フレンド』本編映像

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映画『DUNE/デューン 砂の惑星』東宝シネマズ二条にて

2022-01-14 | 映画:シネコン

「ブレードランナー2049」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、かつてデビッド・リンチ監督によって映画化もされたフランク・ハーバートのSF小説の古典を新たに映画化したSFスペクタクルアドベンチャー。人類が地球以外の惑星に移住し、宇宙帝国を築いていた西暦1万190年、1つの惑星を1つの大領家が治める厳格な身分制度が敷かれる中、レト・アトレイデス公爵は通称デューンと呼ばれる砂漠の惑星アラキスを治めることになった。アラキスは抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の生産地であるため、アトレイデス家に莫大な利益をもたらすはずだった。しかし、デューンに乗り込んだレト公爵を待っていたのはメランジの採掘権を持つハルコンネン家と皇帝が結託した陰謀だった。やがてレト公爵は殺され、妻のジェシカと息子のポールも命を狙われることなる。主人公となるポール役を「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメが務めるほか、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、「アクアマン」のジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソンら豪華キャストが集結した。

鳴り物入りの作品として期待大で観に行ったのですが、可もなく不可もなし・・・。淡々とした感じ。面白味もなく・・・寝落ちはしなかったのですが、ここが良かったというのもなく。結局のところ良くなかったというのが本音。キャストはかなり豪華だけにもったいない気がしました。

 

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』US版本予告 2021年10月15日(金)全国公開

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『キャッシュトラック』MOVIX京都にて

2022-01-08 | 映画:シネコン

 

ガイ・リッチー監督とリボルバー以来16年ぶりにタッグを組んだジェイソン・ステイサムによる作品。

何でも2003年制作のフランス映画「ブルー・レクイエム」をリメイクしたクライムアクションらしい。キャッシュトラックとは現金輸送車の事。さすがスティサムらしいキレのあるアクションは健在❕さすがだなあと・・・・。とはいえアクションはいつもより控えめかも。

そうそうスティサムの同僚役になんとあのジョシュ・ハートネットが出ていたのは感慨深いものがあった。個人的にはもっと活躍してほしいものだと思いました。

 

右端がジョシュ                     ガイ・リッチー監督とステイサム

クリント・イーストウッドの息子さん、スコット・イーストウッドも登場

お話

ロスにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社では、特殊な訓練を受け、厳しい試験をくぐり抜けた警備員たちが現金輸送車=キャッシュトラックを運転していた。そこに新人のパトリック・ヒル、通称“H”が警備員として採用された。採用試験の成績はギリギリ合格というレべルだったHだが、ある時、トラックを襲った強盗を驚くほど高い戦闘スキルで阻止し、周囲を驚かせる。そして、彼の乗るトラックがふたたび強盗に襲われると、Hの顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。周囲がHの正体に疑心を抱く中、全米で最も現金が動くブラック・フライデーにフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた。

2021年製作/118分/G/アメリカ・イギリス合作
原題:Wrath of Man
配給:クロックワークス

 

 

 

10.8(fri)公開『キャッシュトラック』予告

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映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』MOVIX京都にて

2021-12-24 | 映画:シネコン

 

ホラー好きとしてはやはり見逃すことはできないと思い、期待度大で鑑賞しにいったのですが・・・・。

実在した心霊研究家エド&ロレイン夫妻が調査した事件をもとにした「死霊館」シリーズ最新作。う~んなんかもひとつ恐怖感感じられず。何故なのだろう❓

解説

大ヒットホラー「死霊館」ユニバースの第7作にして、実在の心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が調査した事件を映画化したメインストーリー「死霊館」シリーズの第3作。1981年、家主を刃物で22回刺して殺害した青年アーニー・ジョンソンは、悪魔に取り憑かれていたことを理由に無罪を主張する。心霊研究家ウォーレン夫妻は被告人を救うため、姿なき存在を証明するべく立ち上がる。警察に協力しながら調査を進める夫妻だったが、とてつもなく邪悪な“何か”に追い詰められていく。シリーズを通してウォーレン夫妻を演じるパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが同役を続投。「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンがプロデュースを手がけ、「エスター」のデビッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリックが脚本、「ラ・ヨローナ 泣く女」のマイケル・チャベスが監督を務めた。

ジェームズ・ワンやマイケル・チャペスといったそうそうたるメンバーがてがけたのに・・・。さまざまな恐怖シーンもあまり怖さを感じられず・あっという驚く場面も少なく、淡々と観終わるって感じでした。

 

 

 

映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』US予告 2021年秋全国公開

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映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』東宝シネマズ二条にて

2021-12-16 | 映画:シネコン

007シリーズ25作目鑑賞。ダニエル・クレイグもボンドとしての出演はお終いです。相変わらずのキレキレアクション恰好良い!これでお終いはなんか残念です。黒幕役にはラミ・マレックス。フレディ役は良かったけど、この役はインパクト薄いなあ。とにかくカーチェイスやアクションとあまり深く考えず観れるのは気が楽かなあ。エンドクレジットでまたボンドがやって来るというのも出たので、一体誰がボンド役なのか?楽しみです。

 

 

解説

ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズ25作目。現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドのもとに、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げる。誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるが……。ダニエル・クレイグが5度目のボンドを演じ、前作「007 スペクター」から引き続きレア・セドゥー、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、レイフ・ファインズらが共演。新たに「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」のアナ・デ・アルマス、「キャプテン・マーベル」のラシャーナ・リンチらが出演し、「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ・マーキュリー役でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として登場する。監督は、「ビースト・オブ・ノー・ネーション」の日系アメリカ人キャリー・ジョージ・フクナガ。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新予告

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