銅版画制作の日々

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アバウト・タイム~愛おしい時間について~(2013)*ABOUT TIME

2014-10-08 | 映画:シネコン

 今日を生きることが好きになる。

東宝シネマズ二条にて鑑賞。最近観る作品、期待以上のものがなくて・・・・。記事をアップしないでいました。皆さんのブログを閲覧しながら、、、、。決めたのがこの作品。

migさんがかなり高得点をつけておられたのでこれは観ないとと思い、早速出かけて来ました。

実は、どちらかというと恋愛ドラマは苦手なんですけど、これは意外にも良かった!何気ない物語なんだけど、何なんだろうな~。
まず何と言っても、恋愛には縁遠く冴えない主人公のティムのキャラに好感をもちました。とにかく恋愛を成就したいという必死さが可愛いよね。それだけならまあ普通の恋愛ドラマなので、さほど面白くないのですが、この物語には何とタイムトラベルが出来るという摩訶不思議な要素が含まれているのです。かといってSFぽさがあるわけではないのです。SFと普通のドラマが融合したら、下手したらへんちくりんな作品になりそうな気がするのですが、、、、。

まったくそんな感じはしません。このあたりは自然な感じで進んでいくわけです。夢があるとかそんなのでもないし。とにかくごく普通の物語にちょっとしたエッセンスが加えられているようなそんな作風なのかしら。

あらすじ(Moviewalkerより) ネタばれ含みます。未見の方は読まないで下さいね。

イギリス南西部でティム(ドーナル・グリーソン)はちょっと風変わりな両親と妹、伯父ら家族とともに暮らしていた。家族との仲は良好であるものの、自分になかなか自信が持てず、恋人ができないでいた。21歳の誕生日を迎えた日、ティムは父(ビル・ナイ)からある秘密を告げられる。それは、一族に生まれた男子にはタイムトラベル能力が備わっているというものだった。はじめは冗談かと思い信じることができないでいたが、能力の使い方を覚えてからは恋人を作るために繰り返しタイムトラベルをするようになる。弁護士を目指すティムはロンドンへ移住、そこで出会ったメアリー(レイチェル・マクアダムス)に恋をする。しかしタイムトラベルしたせいでメアリーと出会っていないことになってしまう。なんとか彼女の愛を得た後も、タイムトラベルを繰り返して人生の成功を掴もうとするティム。やがて、どんなにタイムトラベルをしようと誰にでも起こりうる不運や波乱を避けることはできないことを知り、本当の幸せに気付いていく……。


ティムは父より、タイムトラベル出来ると教えられる。父役にはビル・ナイ ティムにとってかけがえのない素晴らしい父親!

マジ?!っていいうかまさかこの時代にタイムトラベルとは・・・・。暗い所に隠れて握りこぶしをすると過去へタイムスリップ。何故か?未来には行けないようだ。確かそうだった。

半信半疑のティム、ほんまに暗い所で握りこぶししたら、過去の服装に変わる。外へ出ると何時間前の場所に戻っている?嘘のようなホントの話。初恋の人シャーロットをゲットしようと何度もタイムトラベルするけど、チャンチャン(/_;)

傷心?のティムは弁護士を目指しロンドンへ・・・・。そこでメアリー(レイチェル・マクアダムス)と運命的な出会いをする。一目ぼれのティム、タイムトラベルを使って必死に彼女の心をゲット!ああでもない、こうでもないとそれは大変。

何とか彼女の心をゲットすることに、、、、。

 メアリー役にはあのレイチェル・マクアダムス嬢。
このシーンなかなか可愛いシーンだったよね。


ようやく夢見た結婚にこぎつけるティムなのでした。結婚してハッピーエンドではなくこのお話しはこの後も続きます。紆余曲折が続きますが、、、、、、もちろんタイムトラベルも続きます。果たして人生、そんな手法を使ってハッピーを掴めるのか?人間そんなことで何事も避けることが出来るのか?色々教えられることがたくさんあるなあと考えさせられますね。

あ!そうそうティム役のドーナル・グリーソンはハリー・ポッターにも出演している男優さんなんですね。

解説(allcinemaより)

ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が贈るタイムトラベル・ロマンティック・コメディ。代々、タイムトラベルの能力を持つ家系であることを知らされた青年が、過去を変えて思いを寄せる女性との関係を進展させようと悪戦苦闘する中で、やがて人生のかけがえのなさを学んでいく姿をハートウォーミングに綴る。主演は「アンナ・カレーニナ」のドーナル・グリーソンと「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムス、共演にビル・ナイ。

メディア 映画
上映時間 124分
製作国 イギリス
公開情報 劇場公開(シンカ=パルコ)
初公開年月 2014/09/27
ジャンル ロマンス/コメディ/SF
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://abouttime-movie.jp/

 

 

 

 

Comments (4)
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