電気を課したら、“それ”は来る
この作品を鑑賞するため京都駅のTジョイまで行ってきました。いやいや噂どおり面白かったです。お話はそんなに凝ったものではありませんが、ゾクゾクしてきますね。電気を消すとその生き物はその場所に・・・・。ところが電気をつけるといないというような話。ただそれだけでは特に何ともないのですが、突然襲いかかってきます。その力は大変強いから困ります。最初にマーティンのパパ ポールは結局それにやられて亡くなってしまうんですよね。こりゃただものじゃないよね。
この場面です。やがて向こうに立ちはだかるそれにやられてしまうんです。
残された家族にはそれが付きまとうのです。息子マーティンはそのわからないそれにおびえて暮らしていました。ママソフィーは何かを知っているようです。
ソフィー役にはあのマリア・ベロ。
マーティンは姉レベッカにそのことを相談。実はレベッカ、家族から離れて一人暮らし。弟の恐怖を受け止め、レベッカは自分の部屋にマーティンを泊めますが。なんとレベッカ宅にもそれは出現!自宅に何かあると察したレベッカは自宅に戻り、恐怖のそれの正体を突き止めることに。
マーティン、レベッカ、レベッカのボーイフレンド、ブレッドたちは恐怖に挑む!!
ママソフィーはそれの正体をどうも知っている様子。しきりにそれに向かって子供たちには危害を加えないように説得している場面もあり。それで知ったのはその正体の名前はダイアナということ。ソフィーとは以前から知り合いのようである。ダイアナの生前の写真も残っていた
とにかく家全体を明るくしてダイアナに挑むことになる・・・・・。ところがマーティンとレベッカは地下室に行ったところダイアナに閉じ込められてしまう。
その地下室はどうもダイアナが光を遮るために暮らしていたことが分かる。
とにかく息を呑む怖さ!電気もけされてしまい・・・。マーティンが持っているろうそくが頼りとなる。いつ、どこからダイアナがやってきて襲うかという恐怖に駆られて観ている私も乗り出して見入る。
ブレッドが警察に応援を頼んだが、それも歯が立たず。逆に警官がやられてしまうというありさま。一体どうすればダイアナをやつけることができるのか?!
あらすじ(allcinemaより)
実家を出てひとり暮らしをしていたレベッカは、怯える弟から“電気を消すと、何かが来る”と悩みを打ち明けられる。にわかには信じがたい話だったが、レベッカには心当たりがあった。彼女が家を出た理由も、その何かだったのだ。弟も苦しめられていると知り、今度は逃げずにその正体を突き止めようと決意したレベッカ。いくつもの照明を用意して、いざ実家に乗り込んだ彼女は、やがて母ソフィーの恐ろしい秘密と向き合うことになるのだったが…。
解説(allcinemaより)
デヴィッド・F・サンドバーグ監督が2013年にネットで発表し話題となった短編動画を、「死霊館」のジェームズ・ワン製作の下、サンドバーグ監督自らの手で長編化したサスペンス・ホラー。電気を消すと姿を見せる謎の存在によって恐怖のどん底へとたたき落とされる主人公姉弟の運命を描く。主演はテリーサ・パーマー、共演にガブリエル・ベイトマン、ビリー・バーク、マリア・ベロ。
メディア | 映画 |
上映時間 | 81分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ワーナー) |
初公開年月 | 2016/08/27 |
ジャンル | ホラー |
映倫 | G |
オフィシャル・サイト
https://warnerbros.co.jp/c/movies/lights-off/
映画のネタバレはこちらから→ http://coda21.net/broadband/blog2016_08/160816.htm