銅版画制作の日々

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ダーティ・グランパ(2016)**DIRTY GRANDPA

2017-01-19 | 映画:シネコン

 最低の二人

東宝シネマズ二条にて鑑賞。ドタバタコメディということで、面白いのでは?と思い・・・・。確かに下ネタ炸裂で凄かったです。が、何となく物足りなさも。
デ・ニーロさん、何となくこういう役よりもっと強面の役の方が良いような。ザック・エフロンはかなり真面目な役どころ。これはこんなものかしら。

ザック演じるジェイソン・ケリーは無茶苦茶真面目な弁護士。親に従い、別に好きでもない女性と結婚を押し付けられて。こういう男性、今もあるのでしょうか?


相手の女性はそこそこ美人。まあ悪くないと言えばそうなんですが。何となく彼自身すっきりしない?!

親の希望の線路に乗っかり、自分でも心なしか、疑問あると思うよね。そんな時に現れたのが祖父でハチャメチャなディック・ケリー。人生をもっと謳歌しないとと言われ誘われた二人旅にと戸惑うジェイソン。

 
格好良いけどドスケベおじいさん。さてどんな旅なるのやら・・・・・。ピンクのオープンカーで出かける。

デ・ニーロさん、時々どぎつい発言もあるけど、キャラ的にはそこまで憎めない。いあや、あまりそういうイメージでもないけどね。シアターのお客さんからもちょっとだけ笑いさそった程度かな?期待ほどはじけてはなかった。もう少しキャストを選んでも良かったんじゃないかな。

徹底的なほどまでのコメディとは言えない。まあラストは結構シリアスだったので、祖父の温かいキャラは良かったかな?

 
このシーンも笑えるほどのものでもなかった。いっそのこともっとシリアスなドラマでも良かったような気がする。

 ジェイソンが本気で惚れた女性、シャディア。運命の人は実はこの人だったというお話。

全体的にコメディとしては中途半端な気もしてならない。もっと面白い場面があると良かったな。爆笑するところまではいかなかった。少々退屈でした。

あらすじ(allcinemaより)

 結婚を1週間後に控えた真面目な弁護士ジェイソン。祖母の訃報を受け、祖父ディックのもとに駆けつける。するとディックに、祖母との思い出の地フロリダまでドライブしたいと、なかば強引に連れ出されてしまう。道中、女の子の尻を追っかけ、すっかりスケベ親父と化して独身生活を満喫するディック。葬儀を終えたばかりなのにとジェイソンにたしなめられるも、逆に彼の真面目すぎる性格が心配に。そこで、どうすれば人生を楽しめるのか、身をもって教えていくディックだったが…。

解説(allcinemaより)

ロバート・デ・ニーロとザック・エフロンが対照的な祖父と孫を演じるドタバタ・コメディ。結婚を控えた真面目な青年が、スケベで自由奔放な祖父に旅に連れ出され、人生を謳歌するための手荒な指南を受けるハチャメチャ珍道中の行方を描く。共演はオーブリー・プラザ、ゾーイ・ドゥイッチ。監督は「ボラット」「ブルーノ」の脚本家、ダン・メイザー。

メディア 映画
上映時間 102分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(REGENTS=日活)
初公開年月 2017/01/06
ジャンル コメディ
映倫 R15+

徹底的におバカな二人を演じて欲しかったなあ。ちょっと普通でしたね。

 

オフィシャル・サイト
http://dirtygrandpa.jp/

 

 

 

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