銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

蜂蜜と遠雷 MOVIX京都にて

2020-05-25 | 映画:シネコン

 

緊急事態宣言がようやく解除されました。久しぶりに映画館まで・・・。昨日は体調が良かったので、ほっとしました。今記事を書いていますが、少々不調気味ですが。困った事です。シアターにはもちろん消毒液、サーモグラフで、体調不良の方がいないか?スタッフの方がチェックされていました。今まで設置されていた椅子も撤去されており、座れません。

 
                スターバックスはテイクアウトのみ

先週の月曜日は、人もまばらでしたが・・・。昨日はかなり多くの方が歩いておられました。皆さん、もちろんマスクしておられます。たまにノーマスクの方もおられますが。

 

シアターは間隔を空けての座席予約です。シアター内におられたお客さんは僅か10名ほどでした。正直これで映画館、やっていけるのか?厳しいですよね。

さて今回鑑賞したのは、「蜂蜜と遠雷」4人の若手ピアニストたちがコンクールに挑むお話。何でも映画化が難しい作品だったとか?

主演の4人は、松岡茉優さん、松坂桃李君、森崎ウィン君、そしてこの映画でデビューの新人鈴鹿央士君。

この中で紅一点の松岡茉優さんが観たかったから、観れることが出来て良かったです。今までのキャラとは一味違い、今回はピアノ一筋の20歳の栄伝亜夜役。私的には、彼女はやはり壊れたような役の方がぴったりのような気がします。「ひとよ」や「万引き家族」での茉優ちゃんが良いなあ~!全体的に静かな感じも・・・。しかしそれぞれのピアニストの演奏はかなりエキサイト。


松岡茉優ちゃん、おかっぱ頭でいつもとイメージ違った(笑)今回はピアノの天才少女という設定です。


4人の中で唯一社会人で家庭持ちの高島明石役には松坂桃李君


ブルゾンちえみさんは記者役で登場!

松岡茉優ちゃん演じる亜夜の幼馴染マサル役には森崎ウィン君。確かスピルバーグ監督作に出演して注目をあびた若手俳優さんですね。


塵役にはこの作品で初デビューの鈴鹿央士君。ピアノの弾き方が半端ない感じで、迫力満点でした。



久々に見た鹿賀丈史は著名な指揮者で登場。高貴な雰囲気がぴったりマッチ!



何かとお騒がせな斉藤由貴はコンクールの主催者メンバー。煙草をふかしやり手な感じ。

他にも豪華キャスト陣 光石研、片桐はいり、平田満など・・・。


原作者 恩田睦さん曰く、この作品が映画化されたとは驚きだったそうです。

とにかく4人のピアノのテクニックが素晴らしい!と思ったら・・・。実はプロのピア二ストがおられたことが分かりました。そのあたりも上手く映し出されていた。完全に騙されました。

上記がそのピアニストたちです。

監督さんは石川慶さん。長編デビュー作は、愚行録だそうです。

蜂蜜と遠雷公式サイト

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする