ラッセル・クロウ主演 邦題があまり頂けないので観ようかどうか迷ってましたが・・・。
最近日本でも問題となっている煽り運転事故。だけどこれって運転事故どころではないでしょう。。まさに殺人鬼の域でした。ラッセルの執拗に迫る姿は異常としか言いようがありませんでした。カーチェイスの凄さも目を見張るものがありました。怖い!あんな相手に絡まれたら一環の終わりでしょうね。ラストは被害者の親子が殺人鬼とのバトルに息を呑むほどでした。
被害者の知り合いをも平気でころしてしまうシーンはぞっとしました。
解説
「グラディエーター」のオスカー俳優ラッセル・クロウが、あおり運転の常習犯を演じたスリラー。寝坊してあわてて息子を学校へ送りながら職場へと向かう美容師のレイチェル。車を運転する彼女は信号待ちで止まるが、信号が青になっても前の車は一向に発進しようとしない。クラクションを鳴らしても動じないため、レイチェルは車を追い越すが、つけてきた男から「運転マナーがなっていない」と注意されてしまう。謝罪を求める男を拒絶し、息子を無事に学校に送り届けたレイチェルだったが、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づく。レイチェルは店員から男があおり運転の常習犯であることを警告され……。素性不明の恐怖のあおり運転常習犯をクロウが怪演。被害者となるレイチェルを、「移動都市 モータル・エンジン」「否定と肯定」などに出演したカレン・ピストリアスが演じた。監督は「レッド・バレッツ」「幸せでおカネが買えるワケ」のデリック・ボルテ。
映画『アオラレ』予告編