銅版画制作の日々

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ジェニファーズ・ボディ(2009)

2010-08-12 | 映画:ミニシアター

 JENNIFER'S BODY

トランスフォーマーに出演して、ブレイクしたミーガン・フォックスがアマンダ・セイフライドとダブル主演している作品。
ミーガン・フォックス、セクシーな女性として注目を集めているそうですが、個人的にはあまり好感のもてる感じじゃないですね。しかし男性には良いのかもしれませんが。本作では女子高校生という役なんですが、ちょっと無理があるような気もするんですが、、、、。まああちらの高校生って、年齢より老けているから、OKなのかも。

さて本作はミーガン演じるジェニファーは学園一美しくてプロポーションも言う事なし、男子にモテモテという設定。まさにミーガンにピタリという役です。
そんなジェニファーの親友ニーディは地味で内気な女の子。まさに2人は対照的なタイプというわけです。

私的にはニ―ディの方が可愛くて良いと思うんだけど、どういうわけか男性たちはジェニファーなんだよね。


セクシーさが売り物のジェニファー、どう見ても高校生という設定には無理がある。
上品さのカケラもないし、、、、。何かね。


ニ―ディ、内気で地味だというけれど、充分可愛いよね。

という対照的な2人の単なるラブコメならまあ観ないところですが、何やらわけありな事件が起こるということで、興味があり見ることにしました。


それはですね。何とジェニファーが悪魔になって男性を襲うという奇想天外なストーリーだったんですね。

ストーリー(キネマ旬報さんより拝借)

アメリカ中西部の田舎町、デヴィルズ・ケトルの高校に通う2人の少女、学校一の美女で自信家のジェニファー・チェック(ミーガン・フォックス)と内気で地味なアニータ・“ニーディ”・レスニキ(アマンダ・セイフライド)は幼馴染だった。ニーディはいつもわがままなジェニファーの言いなりだったが、チップ(ジョニー・シモンズ)という彼氏もいて、それなりに満たされた高校生活を送っていた。ある夜、ジェニファーとニーディは、インディ・バンド“ローショルダー”のライヴを観に、地元のバーに出かける。会場に着くと、ジェニファーはお目当てのイケメンボーカル、ニコライ(アダム・ブロディ)にアプローチを始める。
そんなジェニファーに呆れたニーディは態度を改めるようジェニファーを説得するが、軽くあしらわれる。ローショルダーのパフォーマンス中、バーで火事が起こる。2人は何とか脱出するが、ジェニファーはショックで放心状態に陥る。同じく難を逃れたニコライがジェニファーを巧妙に誘い、バンドの車に乗せて行ってしまう。ニーディは慌てて家に帰り、チップに助けを求める。そのころ車中では、男たちに乱暴されるのではないかと不安にさいなまれたジェニファーが、必死に抵抗していた。しかしニコライたちの目的は、それ以上のものだった。
 

舌にライターの火をつけるジェニファー、これは尋常じゃない行為。やはり彼女の身に何かが起こったに違いない。
 
 
バーの火災以降、この町で、若い男の子が無残な死体となって発見される凄絶な事件が相次ぐようになる。それには、日に日に美しさに磨きがかかるジェニファーの秘密が関係していることを、ニーディは知っていた。そしてその魔の手がチップにも伸びていることに気づいたニーディは、町の人々を救うために立ち上がる。
 
最初の犠牲者は森の中で殺される。
 

ニ―ディの自宅に現れたジェニファーはまったく別人のよう。
 
次は廃屋の中で、、、、、。
 
そしていよいよニ―ディのボーイフレンド、チップにも魔の手が!
 

月夜のジェニファーはヴァンパイア?
 
飛んだり跳ねたりするジェニファーはまさに超人のようだ。
 

チップ、危ない!喰われそう。
 

ニ―ディVSジェニファー。闘いが始まった。
 
 
高校の教師役にはあのJ・K・シモンズ。見憶えありますが?最初は気づかず。ヅラを被っているのでわかりませんでした。
 
ボーイフレンド、チップを救うことは出来ず。いよいよ彼の仇を取る為にジェニファー退治に挑みます。結局はニ―ディ、殺人犯となります。
その後の彼女はまったく別の人格と変わり。。。。。復讐のためにあるところへ。
 
解説(allcinemaより拝借)
 
「JUNO/ジュノ」でアカデミー脚本賞に輝いたハリウッドの新星ディアブロ・コディが受賞後第1作として書き上げた注目の脚本を、「トランスフォーマー」シリーズのセクシー女優ミーガン・フォックスと「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド主演で映画化した学園ホラー・コメディ。小さな田舎の町を舞台に、悪魔に取り憑かれ男たちを次々と毒牙にかけるチアリーダーの美女ジェニファーと、そんな彼女の凶行を食い止めるべく決死の対決に挑む親友のメガネ女子ニーディの運命を、グロテスクなバイオレンス描写を織り交ぜ描き出していく。監督は「ガールファイト」「イーオン・フラックス」のカリン・クサマ
今一つ理解できないのは、ニコライの手によって、ジェニファーがヴァンパイアにされました。ヴァージンだったら、死んでいたのか?
ヴァージンじゃなかったから、悪魔(ヴァンパイア)になってしまったのか?
まあどちらでもいいんですが、、、、、。
 
 
 
 彼女の美しさには秘密がある
 
 
メディア 映画
上映時間 103分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ショウゲート)
初公開年月 2010/07/30
ジャンル ホラー/学園/コメディ
映倫 PG12
 
オフィシャル・サイト
http://www.jennifers-body.jp/
 
 
 
 

 

Comments (2)    この記事についてブログを書く
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2 Comments

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Unknown (KLY)
2010-08-12 01:23:39
こんばんは!
なんというか、それでなくても肉食系のミーガン、その彼女がこの役をやるのであれば、とことん惨くするかその逆でないとありきたりな気がするんですよねぇ。アマンダだったらこの程度でも十分なんですが。
でもジェニファーに誘われたら多分着いていきます。サヨウナラ~(笑)
返信する
心配ですね。 (マリー)
2010-08-12 22:31:04
こんばんは・・・
ご家族のお怪我、大丈夫ですか?

この暑い時期に大変ですね。
mezzotintさんも無理されませんように。
映画のコメントじゃなくてゴメンなさい。

高校生には見えない濃さ・・にびっくりで。
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