予告編でのアンジーのアクションが目に焼きついていました。やっぱりこれは観なきゃいけないと思っていた作品。(9月22日、MOVX京都にて鑑賞。)
それとあのジェームス・マカヴォイがメインでの出演だということもあって、ちょっと気になっていました。彼がアクション映画というのも珍しいですものね。本人も今までとは違うジャンルへの挑戦なので、疲れたらしいです。
ジェットコースタームービーといってもいいくらい、アクションの連続です。後半は、一段と激しい映像展開でした。それにしても、アンジェリーナ・ジョリー、あの華奢なボディで、激しいアクションをこなすので驚きますきっと隠れたパワーがあるのかもしれませんね。
モーガン・フリーマンも70という年齢で、暗殺者組織の指導者スローンという大役で出演。アクションシーンはさすがになかったけれど、このようなアクティブ作品に参加される意気込みは年齢を超えたパワーを持っておられるのでしょうね。やはりハリウッドの重鎮だと思いました。
カーチェイスも半端じゃない
身も軽そう~~!
ストーリー
ウェスリージェームズ・マカヴォイは経理事務のルーティン・ワークにウンザリしている普通の若者。しかし彼の運命は、セクシーで謎めいた女フォックスアンジェリーナ・ジョリーとの出会いによって激変する。突如襲いかかる正体不明の暗殺者から彼を守ったフォックスは、ギリシャ神話の時代から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた秘密の暗殺組織“フラタニティ”のメンバーだった。 ウェスリーは、父が組織のトップであったことを知らされ、殺害された父の後を継ぎ王位を継承する選択を迫られる。
父を殺し、自分を襲った暗殺者への復讐を胸に、ウェスリーは過酷な訓練に耐え抜き、父から受け継いだ特殊能力を開花させる。 組織の切り札として次々にターゲットを暗殺していく彼は、ついに父を殺した暗殺者に戦いを挑む。 しかし父の死の背後には、忌まわしい陰謀が隠されていた。
本作品は、今や人気絶頂のアンジェリーナ・ジョリー、ベテランのモーガン・フリーマンが、ミステリアスで危険な暗殺者を脇役で演じる痛快アクションである。 危険な魅力に満ちた彼らが、平凡な日常から徐々に裏の世界へ入っていく主人公を先導していく。 見どころは、圧倒的なバイオレンスシーン、CGを駆使した物理法則の限界に挑戦するアクションシーン、アンジェリーナ・ジョリーの全身タトゥーの披露シーンなどである。
結構お似合いです!
ウェスリーは見る見るうちにパワーを身につけ、今までの弱いウェスリーから脱却して、父を殺した相手だというクロストーマス・クレッチマンを追い続ける列車でのアクションシーンは迫力満点だが・・・・・。その顛末は列車が鉄橋で折れ曲がり、爆発列車は転落していくという凄まじい光景転落する列車にしがみつくウェスリーをあのクロスが助けようとする。えぇ~何で実は・・・・と告白するクロスの言葉にという衝撃が!!!!何と今まで信じていた組織が敵?うそっ
ウェスリーは今度はスローン一派に立ち向かうわけだ。マカヴォイのイメージがちょいと変るかも・・・・・。でもマカヴォイってやっぱアクション系なキャラには見えないよね。う~ん何か
この人も悪役ってキャラには見えないけど・・・・・。
そしてクロスを助ける重要なペクワースキー役をテレンス・スタンプが演じています。彼はイギリス映画界の重鎮的存在俳優さんです。
アンジー、モーガンが決して正義の味方とはいえないことが、この作品で実証された?ような展開でしたが。どうもぎこちない気もするんですがね。マカヴォイのパワーもちょっと違うんだけどね。といいながら、アクション三昧でそれなりに楽しめたというところでしょうか。
監督: | ティムール・ベクマンベトフ | |
製作: | マーク・プラット | |
ジム・レムリー | ||
ジェイソン・ネッター |
監督さんは何とカザフスタン出身なんですね。
http://www.wantedmovie.com/ (英語) オフィシャル・サイト
新次元のアクション、こんなキャッチコピーに
心踊り堪能できた部分もありましたけど、
1を倒して、1000を救う ―
果たしてそうだろうか…
無関係な人たちを巻き添えにしたシーンなどは
映像の中とはいえ、もう少し配慮が欲しかったです。
でも、出産後のアンジーのアクションには
女優魂を感じました。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
マカヴォイ君のガンカタ!!かっこええです。
そういや、クリスチャン・ベイルもアクションには縁遠い役柄だったのではと。
クリスチャン・べイルの「リべリオン」、ご覧になったことあります?
とにもかくにも、この映画の最大の買いはテレンスおじさまでした。
最高の渋さでしたね。
だって彼は『イギリスから来た男』ですからね。
TBありがとうございました。
>アクション三昧でそれなりに楽しめたというところでしょうか。
そうですね。コレはやはりスクリーンで観るべき作品です。内容は今ひとつでしたが…
弾を曲がらせる練習で、ターゲットの前にアンジーがたつところが結構よかったです。
あとアンジーの背中のタトゥは見事ですね。
美しいなぁ…見とれちゃいましたよ~。
後半の展開は驚きましたね、「あの映画なのか?」と笑っちゃいました。
アンジー姐さんとマカヴォイ君のアクションも楽しめましたけど、裏の楽しみ?のクレッチマン氏が渋かったので嬉しかったです。