残念ながら、2月13日の金曜日公開当日には観れませんでした。
2月26日、MOVX京都にて鑑賞。ポイントが貯まっていたので、今回は無料で観ました。何とこのシリーズは、全部で11作品も製作されているそうです。すべて鑑賞していませんが、ホラー映画の極めつけとまではいかないかもしれないにしても・・・。ここまで根強い人気作品はないかもしれません。
このホッケーのお面がジェイソンのシンボル。1作目と2作目は着用していなかったらしく。3作目にして、かぶったということらしい。その後このホッケー面=ジェイソンということが定着したようです。
またこの作品は、代表的なスプラッター映画で、1980年に第一作目が公開されると爆発的な人気を博したホラー映画となり、続編が2004年まで続きました。もちろん登場する多くはあのお面の殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズなのであります。
という人気のホラー映画「13日の金曜日」がオリジナル版をリメイクして、2009年の今年、またスクリーンに戻ってきました。
製作は「トランスフォーマー」でお馴染みのマイケル・ベイ。そして監督は、「テキサスチェーンソー」のマーカス・ニスペル。そんな二人がタッグを組み、新生「13日の金曜日」はどのくらい凄いのか?
解説
クリスタル・レイクはかつて美しい自然に囲まれ、若者たちに人気のキャンプ場だった。ところがある日、一人の少年が湖で溺死するという事故が起き、キャンプ場は閉鎖されることに。それから数十年後、キャンプ場が再開された。しかし、ほどなくしてそこを訪れた若者の一行が行方不明になってしまう。またさらに、その事態を知る由もないジェナら大学生のグループがキャンプ場にやって来る。一方、行方不明となった妹ホイットニーを探すためクリスタル・レイクに向かう青年クレイ(ジャレッド・パダレッキ)。彼は現地で知り合ったジェナの協力のもと、わずかな手掛かりから妹の捜索を開始する。だがそんな中、彼らをつけ狙うがごとく、ホッケーマスクを被った一人の大男が森の中をうごめいていた…。
まず再開されたキャンプ場に訪れた若者たち一行は次々とホッケーマスクの大男に無残に手をかけられていく。このなかにクレイの妹ホイットニー(アマンダ・リゲッティ)もいたのだが・・・・?彼女の生死は確認できず。
テントで横になるも・・・・。何か嫌な気配が?その後。。。。。彼女も。
クレイの妹ホッイトニーはボーイフレンドとある屋敷に踏み込んでいた。探索して見たものは、あの殺人鬼ジェイソンの名前が彫られたベッド。そうここはあのジェイソンの棲家なのだ!そしてボーイフレンドも現れたジェイソンの犠牲となる。
結局すべての若者が無残なことに亡くなってしまう?ようなのだが・・・?
それからまもなくジェナたち大学生一行がそんなことがあるということも知らずにやって来たわけだ。そんな彼女たちにもいよいよあの男が迫る。
不吉な予感はやはり当っていた。曰く付きのキャンプ場を訪れた若者たちが、ホッケーマスクを着けた謎の大男によって次々と血祭りに上げられていくことに。
まずジェナの友人カップルがクルスタル・レイクでクルーザーで遊んでいたところ、あのホッケーマスクの男が現れる。ほどなくして彼女は殺されてしまう・・・・。
次第に魔の手はジェナたちの滞在する別荘へ。妹を探しにやって来たクレイはジェナたちのところを訪ね、何とか警察に連絡することを考えるが・・・・。
もう目の前まで危険は近づいている。クレイは必死に助けを呼ぶが。一応電話は通じて警察と連絡は取れる。
別荘はとうとう包囲されるはめに・・・・。外にはあの殺人鬼が潜んでいた。外に出たチューウィー(アーロン・ヨー)も作業小屋で手をかけられる。彼を探しに出た友人も同じようなことに・・・。もはや警察の助けを待つしかない。
ジェナ(ダニエル・パナベイカー)
しかし訪ねて来た警察官もすぐに男に殺されてしまうことに。
別荘の彼のガールフレンドもすでに、二階の部屋で殺されていた。
そしてこの彼もまもなく殺されてしまいます。
ここにいてはやばい!
クレイはジェナにここを出て一緒に、妹捜索の協力を頼む。
ジェナとクレイは警察の車で脱出を試みるが・・・・。車も使える状態ではなかった。
もう足で逃げるしかない。妹がどうなったかも気になるところ。
妹ホイットニーは生きているのか?はたまた亡くなっているのか?
ちょいとここからネタバレです!何とクレイの妹は生きていました。ジェイソンに捕まっていました。何故?彼女だけ生き残れたのか?
まあその辺はホイットニーを生かした理由はあるようですね。ジェイソンの過去をホイットニーは知っていたことが、キーポイントのようです。
ついにクレイとジェナはジェイソンの棲家を見つけます。
妹ホイットニーを命からがら救出に成功。一緒に行動したジェナは、ジェイソンの手にかかってしまいます。お気の毒(涙)
ここからは、クレイとホイットニー、殺人鬼ジェイソンとの死闘を繰り広げることになります。さあどうなるのでしょうか?
ラストはどんでん返しのようなかたちで幕が閉じられます。これで行くとこの続編があるようですね。
あの「トランスフォーマー」や「テキサス・チェーンソービギニング」のマイケル・ベイということで、かなり期待していたのですが、意外にも恐怖感も感じられなく。この程度なら、リメイクする価値はあったのか?という疑問が残るような作品でした。1980年代の第一作目はもっと衝撃的でしたからね。
※個人的には「テキサス・チェーンソービギニング」(06)の方が良かったですね。
1980年に登場し、数多くのシリーズとブームを生み出したスラッシャー映画の代名詞的作品を、ヒットメーカー、マイケル・ベイ製作によって新たに書き起こしたスプラッター・ホラー。曰く付きのキャンプ場を訪れた若者たちが、ホッケーマスクを着けた謎の大男によって次々と血祭りに上げられていく。監督は「テキサス・チェーンソー」のマーカス・ニスペル。主演はTV「スーパーナチュラル」のジャレッド・パダレッキ。(allcinemaより抜粋)
メディア | 映画 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(パラマウント) |
初公開年月 | 2009/02/13 |
ジャンル | ホラー |
映倫 | R-15 |
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