久々に銅版画作品を紹介します。先日仕上がりました。『親密すぎるうちあけ話』の映画のチラシを元に作りました。映画は残念ながら、鑑賞できず作品は前回紹介した、「ブラックダリア」と同じ技法で、アクアチントによるメゾチントです。私のニックネームはこの技法の名前から拝借しております。作品はこの元のチラシより大きいサイズで、20cm×30cmあります。
さて映画ですが、2004年フランス映画、監督はパトリス・ルコント、キャストはサンドリーヌボネール、ファブリス・ルキーニ パトリス・ルコント監督は「髪結いの亭主」などの作品を手がけた監督さんだそうです。
簡単にお話を紹介悩みを抱えた女性アンヌが精神科医と間違え、税理士のウィリアムを訪ねます。突然の訪問者に戸惑いながらも、ウィリアムは真実を明かすことができないまま、彼女のカウンセリングを重ね続ける。そうとは知らず、何のためらいもなく、自分の胸の内をさらけ出すアンヌ。そんな彼女にウィリアムは、いつしか心惹かれはじめていくのだが・・・・・。その先はどうなるのか気になるところですが。
作品も映画のワンシーンやチラシを元に制作することが、結構多いです。でもまったく違った作品も作っていますので、また紹介したいと思います。
親密すぎるうちあけ話 公式サイト
DVDですね。
ところで銅版画、前から気になっていますが素敵ですね。
質感がいいです。
mezzotintさんはアトリエをお持ちなのですか?
いろんなこと知りたいのもあって、
バトンをお持ちいたしました
もちろんスルーでもかまいません。
いつでも構いませんよ。
よろしくお願いいたします♪
おお、これがハンドル由来の技法なんですねっ。
すごいですー。
微妙な質感も表現できるんですね。
へー。すごいすごい。
お話も私は好きなんですが…。
機会ありましたら、是非ご覧下さいね。
また銅版画作品を作ったら、拝見させてくださーい。