エクソシストとは、バチカン公認の正式な職業である。
版画展初日の、午前中にMOVX京都で鑑賞しました。実際の話だそうで、それもバチカンの公認の職業にエクソシストというものがあるとは、びっくりです。
いかにもこのチラシのアンソニー・ホプキンスの顔だけで、ゾクゾクしたのですが、、、、、。ところが思ったほど怖くなかった。というのが本音です。怖くなりそうだととても期待しながら観ていたんだけどね。
見どころはアンソニー・ホプキンス演じるルーカス神父に悪魔が乗り移るシーンなんだろだけど。。。。顔の相が変貌していくのはちょっと気持ち悪いかな?でもそんなにね。
アンソニーおじさんの怪演はさすがだと思いますが、全体になんか盛り上がらない。
前作「ウルフマン」も今一つだったな。
主役マイケルを演じるのはコリン・オドナヒュー。
アイルランド出身の若手俳優さん
あらすじ(goo映画より拝借)
信仰を見失ったアメリカの神学生マイケル(コリン・オドノヒュー)は、卒業を間近に控え、司祭になる道を捨てようとしていた。だが、恩師に引き止められた彼はローマに渡り、バチカンのエクソシスト養成講座を受け始める。やがてマイケルは、異端だが“一流のエクソシスト”だと讃えられるルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)の悪魔祓いを手伝うことになる。そんなある日、16歳の少女の儀式に立ち会い、悪魔の存在を疑うマイケルだったが、彼を待ち受けていたのは、その疑惑を完璧に打ち砕くような数々の恐るべき出来事であった……。
不気味な雰囲気はあるのだけれど、、、、、。何か肩透しを喰らってしまう場面が多かったような?
もう少し重たい感じだと良いのだが。
ジャーナリスト・アンジェリーナ役にはアリシ―・ブラガ―
レボゼッションマンやプレデタ―ズと最近多くの作品で活躍
作品紹介
エクソシストとは、バチカン公認の正式な職業である。バチカンにはエクソシスト養成講座が存在し、そこで学んだ者たちが、悪魔祓いの儀式を遂行する。中世ではなく、21世紀の話だ。実際にイタリアでは、悪魔祓いを必要とする人々が急増し、エクソシストが不足したために、広く募集した時期もあったという。そして2010年11月、ますます高まる世論に応じ、カトリック司教たちが召集された。その時のある司教の「戦いに備えよ」という呼びかけが、ニューヨーク・タイムズの紙面を飾り、アメリカの人々を驚かせた。我々が日本で何も知らずに時を過している間に、海を超えた地の少なからぬ人々が、かつてない戦いの季節に突入しようとしているのだ。
そして、全世界にその実態を知らしめるかのような衝撃作が誕生した。今まで描かれることのなかった、ごく普通の青年がエクソシストになるまでの過程。今なお行われている儀式とエクソシストの全貌が描かれているだけに、否応もなく闇の世界へと呑み込まれていく物語はあまりにもリアルだ。
なんてえらい宣伝しているけどね・・・・。
作品の中身より実際に存在するエクソシストという悪魔払いの職業のことの方が気になった。せっかく面白い題材をモチーフに映画を作ったのに、残念な気がした。
メディア | 映画 |
上映時間 | 114分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ワーナー) |
初公開年月 | 2011/04/09 |
ジャンル | サスペンス |
映倫 | G |
解説(goo映画より)
バチカン公認の正式な職業であるエクソシストの全貌を描く問題作。監督は「1408号室」のミカエル・ハフストローム。出演は「ウルフマン」のアンソニー・ホプキンス、「プレデターズ」のアリーシー・ブラガ、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のキアラン・ハインズ、「ブレードランナー」のルトガー・ハウアーなど。2011年3月19日公開予定だったが東日本関東大震災の影響で公開延期。
もっと刺激が欲しい!!! 時間がないので、今回は少々短い記事になりました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/therite/
オフィシャル・サイト
http://whatdoyoubelieve.warnerbros.com/ (英語)
ですよね。思ったよりホラーじゃなくて、現実
に忠実だったせいか今ひとつ話しに盛り上がり
が欠けていたような…。もちっと脚色しても
良いんじゃないのかなぁとは思いました。
ま、エクソシストの養成講座があるなんての
は実にトリビアだったんですけどねw
ホラーっぽくしちゃうと、うそくさくなっちゃいますもんね。どっちにしろ、あたしはこういうことを信じる人はすごい!と思ってる口です。