職業、会計コンサルタント。
久しぶりに二本鑑賞。その一つがベン・アフレックのこの作品。事前にあらすじを読んでいけばよかったのですが。まったく何も知らず鑑賞。
最初はベン演じるクリスチャン・ウルフの幼少期が映し出され・・・・。初めはそれももう一つわけわからず(汗)
次第に彼は高機能自閉症ということが分かり、その特徴的なシーンは自宅に戻った生活でよくわかる。高機能自閉症は知的レベルが大丈夫な自閉症と
いうものである。そのあたりをこの作品は上手く使い人物像を作りだしている。まあこのことを理解していないとちょっと分かりにくいかもしれない。
まあそれにしてもこの作品の流れ(テンポ)は最初からなんとなく受け付けないのか?それとこのお話を正直理解しにくいので困った。
字幕を一生懸命追うのだが、話がぷつりぷつりと切れてしまい、やはり分かりにくいのである。中盤少し睡魔に襲われ、それが高じてまた筋書を
一層分かりにくくしてくれる。
する突然ドンパチ始まり、睡魔から解放され驚きが始まる。ベン演じるウルフの凄いアクションと銃捌きにびっくり!真面目な会計士が突然殺し屋に。
何故にこうなったのかももう一つ理解できず・・・・・。
この顧客が突然狙われ、助けるシーンも理由はわからないが、凄かった。
後半はウルフの幼少時期の回想シーンで何となく彼が今に至るというのが分かったり。アナ・ケンドリックが演じるデイナ・カミングスが会社の不正を
暴いたことでウルフとともに追われることが分かる。う~んそれにしても中々つぎはぎだらけで理解できない。
この数字がウルフの得意技の計算。ウルフは高機能だから数字に長けているということ。
不正を行っていた会社の社長さん この警備員ブラクストンがなんとウルフと血を分けた弟だった!
中々物語が繋がらないのは、字幕を追うのに精いっぱいだったからか?睡魔の部分で大事な場面を見落としたからか?
不思議です。
J・K・シモンズ演じるレイモンド・キングはウルフを追う捜査官だったのも後で知りました。
あらすじ(allcinemaより)
田舎町で小さな会計事務所を構える物静かな男、クリスチャン・ウルフ。他人とのコミュニケーションに問題を抱える一方、数字に対して超人的な能力を発揮する彼は、裏社会と繋がりを持ち、彼らの仕事を請け負っていた。アメリカ政府当局もその存在には気づいていたが、なかなか正体を掴めずにいた。そんな中、ウルフのもとに大手メーカー、リビング・ロボ社の財務調査という依頼が舞い込む。しかし、同社の経理担当デイナとともに使途不明金の解明に乗り出した矢先、調査は一方的に打ち切られてしまう。そしてその日から、何者かに命を狙われるウルフだったが…。
あらすじを読んであぁ~こういうお話だったのね。でもそれにしてもまとまり悪いよね。この作品。そんな気がしたのは私だけだったのでしょうか?
歯切れ悪く、一つ目の作品鑑賞終了しました。
解説(allcinemaより)
ベン・アフレックが天才的な会計士にして凄腕の殺し屋という異色のアンチ・ヒーローを演じるクライム・サスペンス。共演はアナ・ケンドリック、J・K・シモンズ。監督は「プライド&グローリー」「ウォーリアー」のギャヴィン・オコナー。
メディア | 映画 |
上映時間 | 128分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ワーナー) |
初公開年月 | 2017/01/21 |
ジャンル | サスペンス/アクション |
映倫 | G |
職業、 |
それにしても2時間少しこのテンポは超厳しかったですね。
オフィシャル・サイト
http://consultant-movie.jp/
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