9月20日鑑賞。クリストファー・ノーラン監督の新作「テネット」を鑑賞して来ました。前評判が良いのか、シアターは大勢のお客さんでした。ノーラン史上最も難解な作品とは良くいったもので・・・。一生懸命目を凝らして観たのですが、ふれ込み通り難解!ひょっとして自分の理解力がないのか?最後の最後まで分からないので困りました💦その上2時間半と長く・・・。観ているのが辛くなるというのが本音です。再度チャレンジというのもありかもしれませんが・・・。観る自信はないなあと。ただひとつ分かったのはこの作品の世界が逆行しているのだけはわかりました。
あらすじ(Wikipediaより)
ウクライナ、キエフのオペラハウスにおいてテロ事件が発生。「プルトニウム241」を奪取したスパイを救出するために、テロ事件の解決のために投入された特殊部隊に偽装してオペラハウスに突入したCIA工作員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、ケース内のプルトニウムとされた物が謎の部品であることを知る。また、スパイの救出には成功したものの脱出の際に、ロシア人たちに捕らえられてしまう。
彼は拷問の隙に自決用の毒薬を飲むが、それは実は睡眠薬であり、目を覚ますとフェイ(マーティン・ドノヴァン)という男からテロ事件は自分たちの組織「TENET」に加えるためのテストだったことを明かされる。呼び出された場所にて未来からもたらされたという『逆行する弾丸』の存在、それらを利用して世界を破滅させようとする武器商人アンドレイ・セイター(ケネス・ブラナー)の存在を知った男は協力者であるニール(ロバート・パティンソン)と共にセイターの妻であるキャット(エリザベス・デビッキ)と接触を図るなどし、セイターの陰謀の打破を目論む。
ノーラン監督、次回はもう少し分かりやすい作品を作って下さい!!
映画『TENET テネット』30秒予告(現象編) 2020年9月18日(金)公開
実物にこだわるノーラン監督、空港での航空機の事故シーンではボーイング747を購入したとか。
お話は最初は訳わかりませんが、未来から時間を逆行する装置を使って現在を滅ぼそうという敵がいて、主人公はそれと戦う事になります。
時間を逆行する装置に入って出てくるとそこから周りは全て逆回しになります。
同じ画面に時間を順行する世界と逆行する世界が同居する映像には驚き。
色々あって最後の戦闘では何千人もの兵士が順行と逆行し、アタマがクラクラします。
正直1回見ただけでは理解できたとは言えませんが、刺激的な映像体験でした。
その後、色々とネタバレをチェックしてだいぶわかりました。
ニールはキャットの息子で、映画の後、主人公はニールの義父になるのだと思われます。
https://note.com/iso_zin_/n/n1735240d4cfa
今晩は⭐️飛行機✈️まで購入したとは、ノーラン監督凄いですね。好きな方は、何回か観られたようですが…。私は最初から駄目でした。
尺も長めなので、正直しんどい作品でしたね。
きささんも二度くらい観られたのかなぁ❓