フンデルトヴァッサー展が、今京都国立近代美術館で開催されています。あまり気にとめていなかったのですが。平安画廊へ行ったら、このヴァッサー展の図録が置いてある画廊の真下さんに聞いたら、「すごく良いですよ!平面だけでなく、建物のデザインも手がけている凄いアーティストです。」と話して下さいました。そして何よりも版画作品もある事を知り・・・・これはぜひ行かなければと思いました。展示室に入ると、カラフルな色で埋め尽くされて、何か夢の世界って感じが建物の模型もいくつか展示されています。大阪市舞洲工場(焼却炉)の外観設計も彼の作品です平面の作品も色々あります。タペストリー・ポスター・版画、どれも多くの色で構成。箔も使ってあり、光や場所の位置でさまざまに色が変わって見えます。ひとときハッピーな気分になれそうな展覧会でしょうか?楽しい展覧会ですちょっとガウディーと重なるアーティストかななんて・・・
今回は図録を購入しました
フンデルトヴァッサーの紹介はこちらから
フンデルトヴァッサー展ではかなり刺激を受けたようですね。色とか線はとってもPOPで元気が出てくるのは確かですよね。
さて、5月10日(水)から15日(月)まで京都高島屋で「手塚雄二-月花草星展」があります。10日は午後2時からトークショー&サイン会があります。よかったらご高覧ください。
美術展は行くのが初めてだったのでとても新鮮でした!「上の終わりなき街」京都であったか覚えてないのですがとても綺麗ですよね!!
ちょっとはまってしまいそうです
私も今回はじめてフンデルトヴァッサーの作品をちゃんと見たのですがとても印象深い展覧会でした
京都に住んでいながら大阪の焼却場のデザインを彼が手がけているとは知らず驚きでした!