ウッド・ベースには、指で弾く方法と、弓で弾く方法があります。
その弓がこの写真です。イタリア語で「アルコ」と言います。
これは、買ってからもう10年以上になるのかな。
練習をサボるとてきめんに音に現れます。コワイ。
弓と一口に言ってもピンからキリまであります。
ぼくが持っているのはキリの方。10万円台の安い物です。
ほんとうはもっと良い物を使いたいんだけど、
10年以上使ってたら愛着があって。
ピンの方は、
ぼくが触らせて貰ったもので250万円以上、というのがありました。
神戸市の、とある弦楽器専門店に置かれていたものです。
ぼくのウッド・ベースよりはるかに高い!
というより車1台分に匹敵する金額じゃないですか。
たしかフランス製で、とても厳重に保管されていました。
いくら何でも弓にそこまでお金はかけられないです。(欲しいけど^^;)
でも自分の弓も時には手入れもしますし、毛も張り替えます。
そうやって大事に扱ってやり、マジメに練習もすれば、
それなりには応えてくれるんですよ。
弓で弾き始めた頃はろくに音にもならなくて、
「キィーーーー」という、
鳥が首を絞められたようなカン高い騒音にしかなりませんでした。
よくあれで近所から苦情がこなかったな~。
ぼくがあんな音聴かされたら、すぐクレームつけに行くと思います(笑)。
今でもたいして弾ける方ではありませんが、
それでもメロディーを弓で弾いていると楽しかったりします。
上手くなりたいけれど、弓での練習、サボリがちなんです。
イカンなあ、自分。
少年(強調)老い易く、って言いますからね。
もっとしっかり弓を使ってやらねば。
人気blogランキングへ←クリックよろしくお願いします<(_ _)>