
♪お気に入りアーティスト55
ぼくが初めて聴いたイーグルスの曲は「ホテル・カリフォルニア」でした。曲そのものも気に入ったし、後半に聴かれる見事なツイン・リード・ギターにも惚れ惚れしたものです。
その頃のぼくはビートルズをはじめ、クィーンなどのブリティッシュ・ロックや、初期のシカゴが好きだったので、イーグルスにもゴリゴリのロックのイメージを求めました。イーグルスのファンだった同級生から初期のアルバムを借りて聴いてみたのですが、思っていたのとちょっと違うなぁ、というのが正直な感想で、それ以上はイーグルスを聴いてみようとは思いませんでした。

「ホテル・カリフォルニア」
何年かして、アメリカン・ロックの魅力に気づいたぼくは、ドゥービー・ブラザーズなどを好んで聴くようになっていました。イーグルスを再び聴いてみたのはそれからのことです。
最初に聴いた時はアコースティックな音が軟弱に思えたものですが、改めて聴いてみると、曲はいいし、コーラス・ワークはぶ厚くてきれいだし、派手さはないけれどタイトなグルーヴを発しているし、なによりつまらないとしか思えなかったアコースティックな響きが爽やかに感じることができたんです。アコースティックなサウンドだからといって軟弱なわけじゃないんですよね。
イーグルスはもともとはリンダ・ロンシュタットのバック・バンドだったのですが、独立してデビューし、すぐに「テイク・イット・イージー」をヒットさせます。メンバーはグレン・フライ(vo,g)、バーニー・レドン(g,vo,banjo)、ランディ・マイズナー(vo,b)、ドン・ヘンリー(vo,drs)の四人。とくに初期のイーグルスはバーニー・レドンの影響がとても大きく作用しているようです。バーニーのもつC&W色がイーグルスのアコースティックな部分を支えているように思います。実際、バーニーの脱退前と脱退後では、サウンドの質が違っています。

ドン・フェルダー(g,vo)、ジョー・ウォルシュ(g,vo)らが加わり、バーニーが脱退すると、いっそうロック色を強めるイーグルスですが、西海岸サウンドの放つ香りは持ち続けます。
フェルダー&ウォルシュのツイン・リード・ギターや、ドン・ヘンリーの色気のあるハスキー・ヴォイスばかりが目立ちがちですが、メンバー全員がヴォーカルを取れるほど歌がうまく、そのコーラス・ワークはイーグルス・サウンドの中でも重要な部分を占めていることを見逃すわけにはいかないと思います。
また、ベースのランディ・マイズナーは、派手なテクニックこそありませんが、「呪われた夜」や「ホテル・カリフォルニア」「駆け足の人生」などで聴かせてくれるグルーヴィーなベース・ラインはイーグルスの魅力のひとつではないでしょうか。
ぼくが好きなイーグルスの曲は、
「ならず者」(デスペラード)、「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」、「呪われた夜」、「ホテル・カリフォルニア」、「駆け足の人生」などです。どちらかといえばロック色の強いものが多いかもしれませんね。

再結成後のイーグルス
1994年に再結成したイーグルスは、その後はマイ・ペースで活動を続けています。2004年には来日して話題になりましたね。
もう一度くらい来日してくれないかなあ。
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余りにヒットしたこのアルバム。聴くたびに気恥ずかしかったのを覚えています。(それでも聴いたけど)
私も「デスペラード」好きです~!
初めてイーグルスを聴いたのは「呪われた夜」だと思うのですが、77年2月に確か来日してるんです。エアロスミスの2,3日前でした。今思うと行っておけばよかったなと思います。
イーグルスは、ツウの方には評価が低いバンドなので、こうして取り上げて下さると、イーグルス・ファンのワタシは、大変に嬉しいデス。
ユニット、ではなく、バンドで、これだけのヴォーカリストが集まった集団というのは、珍しいと思うンですけど、あんまりそう言う部分って評価されませんよね~。
ランディ・マイズナーのヴォーカルなんて、もっと評価されてもイイのになぁと、思ったりもします。
そう言えば、仰る通り、ランディ・マイズナーのベース、時々、スゴくセンスがイイんですよね。
再結成イーグルスではベーシストが、ランディ・マイズナーでナイのが悲しいです。
好みが偏ってるし、へんに保守的だから80年代以降のものにはあまり手を出してないし。
あまりジャンルにはとらわれないたちだと自分では思いますが、どちらかというとロック小僧だった名残りでロックの話題の方が多くなりがちですね。(^^)
デスペラード、いいですよね~
何年か前、明石家さんま主演のドラマ(タイトル忘れました)の主題歌になってましたね。
77年というと、二度目の来日でしょうか。エアロスミスとかぶってたなんて豪華ですねぇ。
ランディの歌は、「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」を聴いてホレてしまいましたよ。(^^)
イーグルスってベースもドラムスもあまりテクニックがあるようには思えないんですが、とくにランディのベースはツボを突くというか、きっちりグルーヴしてますよね。ドン・ヘンリーのドラムもたいしたことはやってないんですが、タイトです。ザ・バンドのドラマーを思い出します。
TBありがとうございました。こちらからもTBさせて頂きましたのでヨロシク~
お久しぶりです!
コメント有難うございます♪
イーグルスは私にとっては年代が前になるんですが、中学生の頃にFMで流れた「ホテルカルフォルニア」を聴いて、とても好きな歌になりました。
今聴いても良い歌っていうのは、本物だと思います。
しかも、飽きが来ないのもあの年代ですよね。
再結成時のイーグルスの皆さん、渋くてカッコイイですね
「ホテル・カリフォルニア」、いつまでも残るロック・クラシックですね。良い歌だからこそいつまでも聴かれるんですよね。
>飽きが来ないのもあの年代
ほんとうにそう思います。ぼくは、ロックが輝いていたのは60年代後半から70年代にかけてだと思ってるんです。
>再結成時のイーグルスの皆さん、渋くてカッコイイ
イーグルスって何気に男前揃いなんですよね、実は。
ずーっと拝見させて頂いていました。
すっかりお元気になられたようでなによりです。
夏はやはりイーグルスですね。
少し思いいれがあります。
私好みするロックメロディーです。
でも全然イーグルスについてはあまりわかりません。
『呪われた夜』のイントロは最高ですね。
あんなのはあまり聴いたことがなく惹きつけられます。
あのセクシーボイスのドン・ヘンリーはどの人かも?
ただCDを聴くだけで・・・
最近はサウンドの幅やアレンジにやられてしまうようです。
だからイーグルス研究中です。もっと知りたいです。
ドンさんはドラムもするんですね。
まーミュージシャンはなんでもやってしまう方が多い
から・・
自分は楽器はやらないから
ベースがいいとかドラムがいいとかむずかしいけど、だけどなんとなくわかります。
Mnagiさんのコメントは評論家で勉強になります。
カントリーはジョン・デンバーにまかせてイーグルスはメロディカルなロックがいいなーと思ってます。
これからも音楽についてお勉強させてくださいね。
まだ元気になったわけではないのですが、「リハビリがわり」にこうやってあれこれ書いております。
イーグルスお好きですか~
メロディーは良いし、センスあるアレンジ・演奏だし、ヴォーカルは味があるし、とても良いバンドですよね。
ドン・ヘンリーの歌声、哀愁があってセクシーですよね。ぼくも彼のヴォーカルが大好きです。
いえいえ、ぼくの書いてることなんて評論家には程遠い駄文でして・・・(汗)
こんなことでも何か役に立っているなら、大いに幸いです(^^;)
こちらこそこれからもよろしくお願いします。