![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f5/eebfc4013fe022eca7995d4d67cc7db3.jpg)
エジンバラやバース・ストーンヘンジへの一日ツアーに行っていない日
は、足の向くままにロンドンを歩き回りました。地下鉄を大いに活用。
日本に比べ地下鉄の車体が小さくてかわいい、大きな人は窮屈そう。
駅も古色蒼然としたところが多く、歴史を感じます。大都市ロンドンだ
けに地下鉄も縦横無尽に走っていますが、東京の複雑怪奇な地下
鉄網に比べればなんということもない?
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ピカデリー・サーカス駅に上映中の映画のポスターが貼ってありました。
日本の映画宣伝と同じ、キャッチーなコメント付きです。これは、かな
りのメロドラマのよう。heartbreakingly beautiful!(胸が張り裂けそうに
美しい!)
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人気の名所、大観覧車ロンドン・アイや、
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ウェストミンスター寺院界隈、
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渋谷のような賑わいのピカデリー・サーカス、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/74/4fbe910c023855159be9b0b7a992c42c.jpg)
ハロウィーンなのでお花屋さんはカボチャだらけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/87/b7c7130fa3db6fc52de83ea4c925f9ce.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/d7/b191f77988b01a04dfaa2096e724fb16.jpg)
バッキンガム宮殿の衛兵交代式は混みそうなので、ホーズガーズ(近衛
騎馬隊)の衛兵交代式を見ました。赤いマント、青いマントはきれい。
つやつやした毛並みの馬たちが、長い間じっとしているのは辛いだろ
うに文句も言わず一列に並んで交代式が終わるまで立っています。
とてもお利口。
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ナショナル・ギャラリーに寄りました。イギリスの美術館・博物館は
すべて無料です。短い時間では見きれないほど沢山の西洋名画が揃っ
ています。ダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、フェルメール、多す
ぎてちょっと食傷気味、印象派の部屋に入ると、何だかほっとした気
持ちになりました。お肉やポテトフライばっかり食べたあとで、お茶漬
けを食べたときのような、と言いましょうか。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/92/69724d8096ad91fc8c76cd012a780301.jpg)
驚いたのは中で絵を模写している人の多いこと。小学生の団体が、目
の前の絵を見ながら、皆独創的な絵を描いていたのがおかしかった。
写真を撮るのも自由です。ゴッホとクリムトの絵の写真を撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/4e/fba51c73547ebdb1c73adfb04aa241a5.jpg)
一日歩き回って、ホテルのあるアールズコートに戻ってきました。都心
からちょっと離れたこのあたりは、今最開発中のようですが、中近東の
人たちが多く住んでいるようで、看板がアラビア文字だったり、レバノ
ン料理の店があったり、ちょっと変わった雰囲気のところでした。イギ
リス、特にロンドンはまさに多民族社会です。
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