☆<日刊ゲンダイ>は凄いね、ここ二日、悪しき「言霊」(昨日と一昨日の更新を参照のこと)を駆使した記事を一面に載せています^^;
昨日は、タイトル写真にも載せていますが、「民主党過半数実現政権交代完成」と言う見出しの、論説と言うか、
ゲンダイの願望記事だ。
思わず、昨日は買っちゃった。
だけども、今日は買わなかった(騙されなかった^^;)。
でも、「獲得議席60か?」とか言う、やはり願望記事だ・・・。
でも、このような根拠のない(実際、ゲンダイの願いを書いているだけ)言葉でも、多くの者の目に留まれば、効果を発する。
◇
でも、私は、高円寺のピンサロを、ゲンダイサービスデーで安く楽しんだ記憶があるので、ゲンダイには、ちょいと頭が上がらない^^;
仕事の後、今日も彼女と会ってきたが、それでも、かつての高円寺のピンサロ嬢たちが忘れられない。
バブルの頃など、2980円で、18,9歳の娘っ子がエロいことしてくれるんだぜ?
千円札を三枚出すと、20円お釣りくれるんだよ^^
◇
で、閉店間際に書店に滑り込み、二冊の本を買う。
一冊目は、敬愛する左翼作家・島田荘司の新刊。
『写楽 閉じた国の幻(新潮社)』
忙しいけど、早く読みたい。
◇
それと、『正論(8月号)』を購入。

保守系雑誌「正論」は、今回の特集で参院選に挑む。
それはさておき、新田均先生の『小林よしのりさんへの苦言』を読む。
なにぶん、新田先生からの指摘に何も答えず、話を逸らしつつ、
自分の粗だらけの主張を大量に言いっ放しの小林よしのり氏に対しての論述で、
それをとりあえず潰していく内容が前半を占めるので、それ程に強烈な内容にはなっていない。
ただ、小林よしのりの二転三転する理屈に対し、その整合性を問う新田先生の指摘の数々は、私的に「徒労」なイメージもあった。
私自身、かつて、小林よしのりが、時代とともに主張をガラリと変えることについて、「議論の対象の具体例が違う」と庇ったことがある。
私は、小林よしのりが、私のHPやブログを見ていることを知っている。
そして、その、私の「表現」を使っていることも分かる。
だから、稀代の「表現者(「ひょうげんもの」と読む)」である私の民主党批判を、自民党執行部は真似ればいいと常々思っている。
閑話休題。
だが、これまでは許せても、小林よしのり氏は、この、天皇の皇統問題における一連の主張の揺れ動きについては、その「主張の転向」の流れについて、全く語っていない。
これまで(左翼⇒保守)は、彼なりの責任感において、彼なりの釈明がささやかではあるがあった。
しかし、この天皇問題については、その衝動が「感情」に根差しているために、責任ある釈明が皆無なのである。
まるで、民主党のようである・・・。
そして、今回のケースにおいては、そこに、読者が理解できる釈明が成り立たないことは、新田先生の主張で分かる。
そして、新田先生は、保守派として、小林よしのりを叱る。
「だが責任逃れはさせない! 素直に認めてほしい、あの時はあなたも「最大の朝敵」の一人であったことを! そして、学んでほしい。過去ばかりでなく、現在も、未来も、あなたの判断が大きく誤る可能性があることを! だから、改めてほしい。絶対正義の上から目線で異なる立場の人々を罵倒することを!」
新田均皇學館大学教授が凄いのは、神々への熱い徒であり、同時に矛盾なきクールな論理家であることだ。
この方に勝てる人は少なく、今回、あえて、この新田先生は、一人で戦っているが、この方の背後には、まだまだ凄まじい論客(猛者)が控えている・・・。
◇
話し変わって・・・。
・・・民主党、とんでもないことを考えてやがったんですよ・・・。
《「初音ミク」で選挙活動計画 「政治利用ダメ」で民主議員頓挫 (2010/6/30 20:22)》
<民主党議員が、選挙活動の「秘策」としてボーカロイド「初音ミク」を使用しようとしていたことがわかった。当初、初音ミクを使って候補者のプロモーションビデオ(PV)を作ろうとしていたが、権利を有する発売元の企業から「特定の政治団体のためには使えない」と断られてしまったという。
IT事情に詳しい民主党の藤末健三参院議員が、2010年6月28日付けで東洋経済ウェブ版に寄稿した「『ネット街頭演説』解禁はできなかったが、秘策あり」という記事の中で明らかにした。
初音ミクで「若い世代」にPRしたかった
藤末議員は、他党の若手議員らと一緒に、ネット選挙解禁に向け、超党派で動いていた。7月11日の参院選では実現には至らなかったが、いくつかの「秘策」を考えていたという。
その中の1つにボーカロイド「初音ミク」を使った候補者のPVというものがあった。「初音ミク」は合成音声システム「VOCALOID2」を使用した音楽ソフトで、メロディと歌詞を打ち込んで、バーチャルアイドル「初音ミク」にオリジナルの歌を歌わせることができる。
これを利用して、候補者のPVを作り、ネット上で流そうとしていた。「話題のツールを用いれば、若い世代にも政治を身近に感じてもらえると考えていた」と書いている。
しかし、初音ミクの権利を持っているクリプトン・フューチャー・メディアに問い合わせたところ、「名称やイラストなど、そのキャラクター性を特定の政治団体のためには使えない」という返答が来た。クリプトン社は二次創作物に対して寛容な姿勢をとっているが、政治がらみの使用はダメだったようだ。
民主党議員が初音ミク使用を断られたことは29日ごろからネット上で話題になり、2ちゃんねるやツイッターには、「ミクの政治利用とかキモすぎ」「天使のミクが薄汚れた政界にでるわけがない」といった書き込みが寄せられた。(続く)>
その是非は置いといて、これが実現していたら、バカな若者たちが「ミックミク」にされていたことだろう・・・。
◇
《【参院選】自民党CMに小泉進次郎氏起用 党首以外は規定外、民放困惑 (2010.6.30 02:00)》
その是非は置いといて、これが実現したら(まだテレビでは見ていない)、親父よりも思慮のある進次郎によるイメージ戦略はなかなかの効果があろう。
《【自民党ネットCM】いちばん!(小泉進次郎篇)30秒》
http://www.youtube.com/watch?v=sXOA0n45wJs&feature=channel
どうぞ、見てみて!!!
あと、昨年の衆議院選挙の時の自民党CMも見てみて!
《【自民党ネットCM】プロポーズ篇》
http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0&feature=channel
《【自民党ネットCM】ラーメン篇》
http://www.youtube.com/watch?v=rAjj1CGxhY8&feature=channel
《【自民党ネットCM】ブレる男たち》
http://www.youtube.com/watch?v=9A8LnhLrz0A&feature=channel
素晴らしいですね^^
(2010/07/01)
昨日は、タイトル写真にも載せていますが、「民主党過半数実現政権交代完成」と言う見出しの、論説と言うか、
ゲンダイの願望記事だ。
思わず、昨日は買っちゃった。
だけども、今日は買わなかった(騙されなかった^^;)。
でも、「獲得議席60か?」とか言う、やはり願望記事だ・・・。
でも、このような根拠のない(実際、ゲンダイの願いを書いているだけ)言葉でも、多くの者の目に留まれば、効果を発する。
◇
でも、私は、高円寺のピンサロを、ゲンダイサービスデーで安く楽しんだ記憶があるので、ゲンダイには、ちょいと頭が上がらない^^;
仕事の後、今日も彼女と会ってきたが、それでも、かつての高円寺のピンサロ嬢たちが忘れられない。
バブルの頃など、2980円で、18,9歳の娘っ子がエロいことしてくれるんだぜ?
千円札を三枚出すと、20円お釣りくれるんだよ^^
◇
で、閉店間際に書店に滑り込み、二冊の本を買う。
一冊目は、敬愛する左翼作家・島田荘司の新刊。

忙しいけど、早く読みたい。
◇
それと、『正論(8月号)』を購入。

保守系雑誌「正論」は、今回の特集で参院選に挑む。
それはさておき、新田均先生の『小林よしのりさんへの苦言』を読む。
なにぶん、新田先生からの指摘に何も答えず、話を逸らしつつ、
自分の粗だらけの主張を大量に言いっ放しの小林よしのり氏に対しての論述で、
それをとりあえず潰していく内容が前半を占めるので、それ程に強烈な内容にはなっていない。
ただ、小林よしのりの二転三転する理屈に対し、その整合性を問う新田先生の指摘の数々は、私的に「徒労」なイメージもあった。
私自身、かつて、小林よしのりが、時代とともに主張をガラリと変えることについて、「議論の対象の具体例が違う」と庇ったことがある。
私は、小林よしのりが、私のHPやブログを見ていることを知っている。
そして、その、私の「表現」を使っていることも分かる。
だから、稀代の「表現者(「ひょうげんもの」と読む)」である私の民主党批判を、自民党執行部は真似ればいいと常々思っている。
閑話休題。
だが、これまでは許せても、小林よしのり氏は、この、天皇の皇統問題における一連の主張の揺れ動きについては、その「主張の転向」の流れについて、全く語っていない。
これまで(左翼⇒保守)は、彼なりの責任感において、彼なりの釈明がささやかではあるがあった。
しかし、この天皇問題については、その衝動が「感情」に根差しているために、責任ある釈明が皆無なのである。
まるで、民主党のようである・・・。
そして、今回のケースにおいては、そこに、読者が理解できる釈明が成り立たないことは、新田先生の主張で分かる。
そして、新田先生は、保守派として、小林よしのりを叱る。
「だが責任逃れはさせない! 素直に認めてほしい、あの時はあなたも「最大の朝敵」の一人であったことを! そして、学んでほしい。過去ばかりでなく、現在も、未来も、あなたの判断が大きく誤る可能性があることを! だから、改めてほしい。絶対正義の上から目線で異なる立場の人々を罵倒することを!」
新田均皇學館大学教授が凄いのは、神々への熱い徒であり、同時に矛盾なきクールな論理家であることだ。
この方に勝てる人は少なく、今回、あえて、この新田先生は、一人で戦っているが、この方の背後には、まだまだ凄まじい論客(猛者)が控えている・・・。
◇
話し変わって・・・。
・・・民主党、とんでもないことを考えてやがったんですよ・・・。
《「初音ミク」で選挙活動計画 「政治利用ダメ」で民主議員頓挫 (2010/6/30 20:22)》
<民主党議員が、選挙活動の「秘策」としてボーカロイド「初音ミク」を使用しようとしていたことがわかった。当初、初音ミクを使って候補者のプロモーションビデオ(PV)を作ろうとしていたが、権利を有する発売元の企業から「特定の政治団体のためには使えない」と断られてしまったという。
IT事情に詳しい民主党の藤末健三参院議員が、2010年6月28日付けで東洋経済ウェブ版に寄稿した「『ネット街頭演説』解禁はできなかったが、秘策あり」という記事の中で明らかにした。
初音ミクで「若い世代」にPRしたかった
藤末議員は、他党の若手議員らと一緒に、ネット選挙解禁に向け、超党派で動いていた。7月11日の参院選では実現には至らなかったが、いくつかの「秘策」を考えていたという。
その中の1つにボーカロイド「初音ミク」を使った候補者のPVというものがあった。「初音ミク」は合成音声システム「VOCALOID2」を使用した音楽ソフトで、メロディと歌詞を打ち込んで、バーチャルアイドル「初音ミク」にオリジナルの歌を歌わせることができる。
これを利用して、候補者のPVを作り、ネット上で流そうとしていた。「話題のツールを用いれば、若い世代にも政治を身近に感じてもらえると考えていた」と書いている。
しかし、初音ミクの権利を持っているクリプトン・フューチャー・メディアに問い合わせたところ、「名称やイラストなど、そのキャラクター性を特定の政治団体のためには使えない」という返答が来た。クリプトン社は二次創作物に対して寛容な姿勢をとっているが、政治がらみの使用はダメだったようだ。
民主党議員が初音ミク使用を断られたことは29日ごろからネット上で話題になり、2ちゃんねるやツイッターには、「ミクの政治利用とかキモすぎ」「天使のミクが薄汚れた政界にでるわけがない」といった書き込みが寄せられた。(続く)>
その是非は置いといて、これが実現していたら、バカな若者たちが「ミックミク」にされていたことだろう・・・。
◇
《【参院選】自民党CMに小泉進次郎氏起用 党首以外は規定外、民放困惑 (2010.6.30 02:00)》
その是非は置いといて、これが実現したら(まだテレビでは見ていない)、親父よりも思慮のある進次郎によるイメージ戦略はなかなかの効果があろう。
《【自民党ネットCM】いちばん!(小泉進次郎篇)30秒》
http://www.youtube.com/watch?v=sXOA0n45wJs&feature=channel
どうぞ、見てみて!!!
あと、昨年の衆議院選挙の時の自民党CMも見てみて!
《【自民党ネットCM】プロポーズ篇》
http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0&feature=channel
《【自民党ネットCM】ラーメン篇》
http://www.youtube.com/watch?v=rAjj1CGxhY8&feature=channel
《【自民党ネットCM】ブレる男たち》
http://www.youtube.com/watch?v=9A8LnhLrz0A&feature=channel
素晴らしいですね^^
(2010/07/01)