『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[中国人の子弟による来日の感想]

2010-07-31 23:00:32 | 新・保守の一考

☆明日も朝早いので、ニュースの転載ですいません。

 でも、読むに値する内容です。

   ◇

   《中国の子どもが見た日本「心が平静を取り戻せない」(サーチナ 2010/07/31(土) 16:02)》

 <山東省済南市の子どもたち45名が文化交流のために訪日し、その感想をブログに綴った。子どもたちは済南小主人報に所属する「記者」たちで、2名の大人の引率のもと、7月18日から5日間にわたって日本旅行を行ったという。
 ブログでは、「日本という国は中国人にとって忘却・油断できない国であると同時に、発展・発達した国だ。礼儀を重んじ、絵に書いたように美しい国でもある」とし、日本旅行を通じて多くの収穫を得たと綴っている。
 文章を綴った子どもの同級生のうち、日本を訪れたことのある子どもが2名ほどいるそうで、「自分の目に映る日本は、彼らから聞いた日本の姿と同じだろうか?」と期待を綴る。さらに、母親から「日本をしっかりと見てくるように」と言われたことを明かし、心に期待感が湧き上がるのを感じたと述べた。
 静岡空港に降り立った45名の「記者」たちは、日本の子どもたちの出迎えを受け、静岡県のお茶の郷博物館や昆虫博物館を見学した。日本滞在中、「記者」たちは静岡県庁や魚市場、防災センター、静岡新聞社などを見学したという。
 文章を綴った子どもは、5日間にわたる日本旅行を通じて、「心が平静を取り戻すことができないほど、多くのものを見て、多くのものを感じ、多くのことを考えさせられた」と述べた。文章では、日本は気候の穏やかな美しい国で、緑化が進んだ清潔な国だったとし、「日本の街中にはゴミ箱がなかった。人びとはゴミを持ち帰って捨てているそうだが、高度な自覚と自律がなければできないことである。尊敬に値する」と述べた。
 さらに、日本は強大で効率の良い国であると述べ、静岡新聞社の効率的でスピードのある仕事は敬服しつつも恐ろしいほどだったと述べている。さらに、日本人はとても仕事熱心で友好的、親切だったと語り、日本旅行中に接した日本人に感謝を示した。また文章では、「日本の大きい点と小さい点」に言及。国土は小さく資源に乏しくとも、日本の企業は強く、日本人の気概は大きいと語り、日本の一般的な家は小さいが、日本人の能力は高いと述べている。(編集担当:畠山栄)>

   ◇

 冷静かつ客観的な分析である。

 このような草の根交流を通して、日本と中国は分かり合えるのだろうか?

 ・・・否である。

 単体では理解し合えても、一党独裁(しかも共産党)の中国と言う群体は、全く異なる「テーゼ」で動いている。

 例え、共産党が崩壊しても、中国人のもつ国家民族的メンタリティがそれをさせないだろう。

 眠いので具体的には書いていられないけど、悪いが、中国は、この21世紀から22世紀にかけて、世界の最大の「問題」となるだろう。

 アメリカは、世界では「暴君」などと考えられているが、それなりの欧米的民主主義的道理を持っているので、けして、理屈なく「イナゴ」のように繁殖し続ける「チャイナ・シンドローム」には勝てない。

 宗教原理主義のインドやイスラムは抵抗できるが、押し返せるかは分からない。

 そして、 日本は、その最大の相対国になる。

 地政学的に、歴史が証明している。

 中国の最大の悪弊は、自分らの主張の、他国への力尽くでの強制にある。

 そこには、「建て前」も「猫なで声」もない。

 大量の物量を流し込んで、犯すだけだ。

 だからこそ、民主党政権が進める外国人参政権などは認めてはならない。

 それが成立したら、そこからイナゴの大群が大挙としてなだれ込んで来る。

 上の引用の中国人の子弟たちは、日本を手に入れることによって、日本の素晴らしさを得られると思うかも知れないが、

 その中国人の子弟らは、自分らの干渉が、美しい国・日本を完膚無きままに汚すことを知るだろう。

                                         (2010/07/31)

コメント (2)
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