『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『劇場版ポケットモンスター D&P 幻影の覇者・ゾロアーク』を観た]

2010-07-12 22:41:59 | 物語の感想
☆先週末の封切り映画は、まだまだ面白い映画がたくさんあるのに、甥っ子の熱烈な所望があったので、この作品を観に行った。

 予告編で、今度の映画『ドラえもん』が『のび太と鉄人兵団』だと知り、ちょっと気になった。

 『のび太と鉄人兵団』は、藤子・F・不二雄作品最強の悪女なヒロインが出てくる。

 悪女と言っても、描き手が藤子・F・不二雄なので、特有のなんか幼きムッチリ感のある少女なのだ。

 たまらないのである。

 そして、この物語は、かなりの悲劇で終わる・・・。

 でも、おそらく、このリメイク作は、腰砕けな内容になるだろうね。

   ◇

 ・・・さて、『幻影の覇者・ゾロアーク』である。

 当初、その完全なる子供向け作品に、私は、画面で何が行なわれていても面白くなかった。

 ただ、2点だけ、「おおっ^^」と思う点があった。

 それは、ヒロインにヒカリがいるのだが、そのミニスカから覗ける太ももの肉付きが絶妙なのだ。

 藤子・F・不二雄画の少女のようだ^^

 私は、そこばかり見ていた。

 で、今回の主役ポケモンの一匹ゾロアは「幻影」を使えるのだが、みんなにヒカリになった姿を見せる。

 でも、中身はゾロアなので、四つんばいになったりする。

 つまらない作品なので、私は思い込みを全開にしてみたのだが、四つんばいの少女はなかなか良いものでした。

 で、それを見て、「私に化けるのやめてよ!」と頬を赤らめるヒカリもいい!^^

 それと、ポケモンのマンガチックな絵に対し、ミスマッチにも思える背景画の美しさがある。

 特に、今回の舞台の港町の海に浮かぶ浮灯標ブイがあるのだが、海に浮かぶ悪の親玉の飛空挺から、操られたゾロアークが町を破壊しに飛び出るのだが、その浮灯標ブイの上で、ゾロアークは一旦ジャンプしなおす、その時、ブイが揺れるのである。

 ちょっといい描写であった^^

   ◇

 しかし、物語が終盤に近づいていくに従い、なかなか夢中で観る自分がいた。

 伝説のポケモンである、水・火・雷を司る三大ポケモンが一括りで語られるのは不満だが、セレビィやゾロア、ゾロアークはもちろんこと、何よりも、主人公の持ちポケモンで、いつもの映画作品ではあまり活躍しないピカチュウやポッチャマ(でいいのかな?)がちゃんといい活躍をするのがいい。

 悪の親玉の持つ二体のテルテル坊主みたいなポケモンの個性もよく出ていた。

 また、名前は分からないけど、黒い盾状のポケモンも頼りになる奴でした。

 それとクライマックス、悪の親玉によって、この港町が暗黒に侵されてしまった! と思ったら、実は・・・、の結末。

 私は、そのスマートな逆転劇に、かなり驚いて、感心した。

 私は、セレビィの時間を戻す能力でオチがつくと思っていたので、びっくりした。

 それで、この映画の元が取れたと思った。

 また、映画版ではその存在意義が不明のロケット団の二人と一匹だが、物語の最後にボートの上でマッタリした空間を形成していて、「なんだかいい感じ~♪」と一言呟く様に、私は思わず吹き出してしまった^^

                                         (2010/07/12)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[自民党、とりあえずの大勝利・・・」]

2010-07-12 18:30:12 | 保守の一考
☆・・・勝ちましたね^^

 色んな状況を顧みると、この勝利は「ビクトリー」ではなく、「トライアンフ(大勝利!)」ですな^^(『試験に出る英単語』より^^;)

 私の心境としては、以下だ。

      
     「ハァー、ハァー、やっとこさ、やつの脳天にブチ込んでやれたぜ」

 今回は、正直、私も頑張ったつもりだ。

 こんなに頑張ったのは、左翼に変質した「新しい歴史教科書をつくる会」との対決や、「派遣会社I社」糾弾以来だ。

 よっぽど仕事で疲れて、帰宅してベッドにバタンキューしたい日もあった。

 特に、この二週間は忙しかった。

 でも、「今が一番大事なとき!」と思い、頭を振り絞ってエントリーを欠かさなかった。

 自民党の勝利が決まり、私は安堵の溜め息をつく・・・、

   ◇

 ・・・が、喜びにこうべを垂れて、頭を上げたときには、すぐに次の戦いを想う。

 嬉しいが、こんな勝利に浮かれていられない(W杯日本代表、予選を通過した本田の気持ちと同じ)。

 正直、自民党は、これからの次の総選挙まで(最長三年間)、「茨の道」である。

 知恵と知識、体力と行動、運と僥倖、各種マスコミ・イメージ・・・、全てに対し、全力を尽くさなくてはならない。

 ポイントはどこにあるのか?

 小沢一郎か、<みんなの党>か、公明党か・・・。

 とにかく、これから先、衆議院選の勝利まで、一切の手を抜く暇はない!

 自民党は、首の皮一枚繋がった状態に過ぎないことを認識せよ・・・。

 そして、自民党は「真の政治家」集団になろう!

 それは、日本国民の幸せを考えると言うことだ・・・。

   ◇

 谷垣総裁には、特に「お疲れ様」と言いたい。

 優男(やさおとこ)に見えて、とてつもない強靭な精神力を持っていたと思います・・・。

 私も、すぐに民主党の追撃に入りましょう^^v

                                         (2010/07/12)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする