☆面白かった^^
私は、ゾンビ物は、リアルに構築された世界でのみ面白いのかと思っていたら、
こうした、コメディ風の味付けでもいけるのだなと新鮮な思いを抱かされた。
コメディ風ではあるが、予告編などで感じたヴァラエティ路線ではなく、メインの4人の人物造形が感情移入できるレベルの現実感は保たれている。
主人公は「オタク」と言う触れ込みであったが、やや引っ込み思案なだけで、一時間半ほどの上映時間の中で、その恋愛に対しての成長が感じられ、観終えて、清々しさが起こった。
物語自体も、オタクやマニアック向けでなく、そのような知識をもたない人物でも充分に楽しめる「こだわり」が随所に見られた。
例えば、登場人物の会話の中に出てくる映画のタイトルも『タイタニック』とか『ゴーストバスターズ』とかメジャーでとっつき易い。
ゾンビ物では、スーパーマーケットを独占する主人公達という図が、私の中では定番なのだが、
この作品では、スーパーの商品を独占するような楽しさではなく、スーパーマーケットにあるガラス細工や陶器、ショーウインドウや棚を破壊しまくると言う楽しさを見せてくれていた。
作品内世界は、物品は豊富のようなのである。
おそらく、これまでのゾンビ作品と、ゾンビ化発生時からの時間経過が違うような印象を受けた。
また、出てくるゾンビは、町の広さに対し、割合とまばらな数で、そこも、私は、アメリカ西部の過疎化みたいなことを勝手に思った^^
オタク、ゾンビキラー、詐欺師姉妹の4人の道中なのだが、途中から、かなりのマッタリ空間が車中で形成され、座る場所を違え、幾日も旅する車内の風景がダイジェストで映されるのだが、そこが実に良かった。
私は、このようなシーンを、ちゃんと物語の中で描けるのは、凄いことだと思うんだよね。
で、そんな旅の仲間が、ビバリーヒルズのビル・マーレィ邸で過ごす時間は、これもまた、ゾンビ物の「世界独占」の変格で楽しい^^
何よりも、主人公が惚れる女の子(エマ・ストーン)がいい。
悪女風の容姿だが、その笑顔は優しくて、情が深そうな演出がされている。
どこかで見たと思ったのだが、『キューティーバニー』の脇役だ!
目の周りを塗りたくるメイクをしておきながら、それを優しく見せる魅力は素晴らしい^^
ただ、ゾンビどもの、チープなゾンビメイクだけはいただけなかった。
(2010/07/30)
☆左翼と言うのは、ピンチをチャンスとするのがうまい・・・。
いや、もちろん、私から見ると、それは「正義」ではない。
騙しである。
イリュージョンである。
しかし、勝利者が、後の歴史を都合よく書き換えられるとしたら、それも「正史」となる。
鳩山政権があまりにもの不手際で終焉したとき、その内実は何ら変わっていないのに、菅政権によって、国民の民主党支持率は回復した。
その詐術は見事だと思った。
その後、民主党自体の体質によって、再び、その支持率は急降下する。
国民が、民主党の体質を見極めたわけではない。
国民は、どうしようもなく馬鹿だからな!
ただ単に、国民以上のバカさ加減を民主党がダダ漏れし続けたに過ぎない。
◇
辻元清美が社民党を脱党したのも面白い話だ。
正直、辻元こそが「ネクスト・ザ・社民党」である。
彼女が、社民党をやめたからといって、その政治思想は全く変わらず、つまり、社民党が細胞分裂を起こしたに過ぎないのに、何故か、彼女が「フレッシュ」なイメージでよみがえりつつある。
まあ、辻元は、社民党よりも社会党的な民主党に合流するのだろう。
これも、ピンチをチャンスに変える詐術の一つだ。
しかし、辻元の立ち位置は、微妙であろう。
今は、本来、「辻元的なるもの」のエピゴーネンでしかなかった村田レンホーが、意味のない事業仕分けで人気を博している状況だ。
芸能界は・・・、いや、失礼・・・、政界は、似たタイプの「芸人」を必要としないのである。
◇
つくづく思うのが、不祥事の続いてしまった角界が、ピンチをチャンスに変える能力を欠如させている事実だ。
簡単なことである。
角界は、いい意味でも悪い意味でも、保守的な場だからだ。
◇
で、驚いたのが、この記事!
《【政治】民主党代表選、菅批判を強める前原と菅憎しの小沢が組む 菅の対抗馬に前原誠司国交相を担ぐ 小沢の圧勝だ (J-CAST 2010/7/29 17:00)》
これって、いかにもリアルで、呆れる^^;
そもそもが、今回の菅政権の重要なポストに前原はいて、菅政権の一部だったはずだ。
そう、鳩山政権の重要なポストにいた菅と同じように。
また、前原は、反小沢の急先鋒だったのにね。
小沢も、そんな前原を煙たがっていた。
しかし、実現性は低いが、仮に、これが実行されれば、また、しばし、支持率の人気Ⅴ字回復がなされるだろう、国民は馬鹿だから・・・。
しかし、民主党は、これに類する、あたかも「ピンチをチャンスに変える」ような、実際のところは「サヨク劣化コピー」を何度も繰り返し続けるのだろうか。
ところで、前原、言語道断のバカな行為を連発させている。
《「批判は受ける」両院議員総会欠席し、海老蔵披露宴出席の前原国交相(2010.7.30 11:38)》
でも、この異常行動に対し、投票する奴もいるんだろうな、国民は馬鹿だから!
《6都県に負担金の理解求める 八ツ場ダムで前原国交相(2010.7.30 14:35)》
狂っているのかな? この顔面神経痛の男は!
◇
千葉バァも、また、変な「人権蔑ろ」「公開処刑パフォーマンス」みたいなことを始めるんだね。
《千葉法相、死刑執行後も廃止の信念変わらず 8月に刑場を公開(2010/07/30 12:39)》
死刑場公開の理由として、陪審員制度が行なわれていることもあり、国民に刑の執行の場を知っておいて貰いたい云々と言っているが、
そもそも、陪審員制度は、事件を裁くことになる陪審員達の個人的な感情とは無縁の、論理的かつ客観的な見地で行なわれるべきものとの前提があり、
そんな陪審員候補たる国民に、刑の執行の生々しい現場を公開したら、国民の判断が歪むと言う思考回路が、この「落選大臣」には欠如しているんだよなぁ・・・^^;
(2010/07/30)
いや、もちろん、私から見ると、それは「正義」ではない。
騙しである。
イリュージョンである。
しかし、勝利者が、後の歴史を都合よく書き換えられるとしたら、それも「正史」となる。
鳩山政権があまりにもの不手際で終焉したとき、その内実は何ら変わっていないのに、菅政権によって、国民の民主党支持率は回復した。
その詐術は見事だと思った。
その後、民主党自体の体質によって、再び、その支持率は急降下する。
国民が、民主党の体質を見極めたわけではない。
国民は、どうしようもなく馬鹿だからな!
ただ単に、国民以上のバカさ加減を民主党がダダ漏れし続けたに過ぎない。
◇
辻元清美が社民党を脱党したのも面白い話だ。
正直、辻元こそが「ネクスト・ザ・社民党」である。
彼女が、社民党をやめたからといって、その政治思想は全く変わらず、つまり、社民党が細胞分裂を起こしたに過ぎないのに、何故か、彼女が「フレッシュ」なイメージでよみがえりつつある。
まあ、辻元は、社民党よりも社会党的な民主党に合流するのだろう。
これも、ピンチをチャンスに変える詐術の一つだ。
しかし、辻元の立ち位置は、微妙であろう。
今は、本来、「辻元的なるもの」のエピゴーネンでしかなかった村田レンホーが、意味のない事業仕分けで人気を博している状況だ。
芸能界は・・・、いや、失礼・・・、政界は、似たタイプの「芸人」を必要としないのである。
◇
つくづく思うのが、不祥事の続いてしまった角界が、ピンチをチャンスに変える能力を欠如させている事実だ。
簡単なことである。
角界は、いい意味でも悪い意味でも、保守的な場だからだ。
◇
で、驚いたのが、この記事!
《【政治】民主党代表選、菅批判を強める前原と菅憎しの小沢が組む 菅の対抗馬に前原誠司国交相を担ぐ 小沢の圧勝だ (J-CAST 2010/7/29 17:00)》
これって、いかにもリアルで、呆れる^^;
そもそもが、今回の菅政権の重要なポストに前原はいて、菅政権の一部だったはずだ。
そう、鳩山政権の重要なポストにいた菅と同じように。
また、前原は、反小沢の急先鋒だったのにね。
小沢も、そんな前原を煙たがっていた。
しかし、実現性は低いが、仮に、これが実行されれば、また、しばし、支持率の人気Ⅴ字回復がなされるだろう、国民は馬鹿だから・・・。
しかし、民主党は、これに類する、あたかも「ピンチをチャンスに変える」ような、実際のところは「サヨク劣化コピー」を何度も繰り返し続けるのだろうか。
ところで、前原、言語道断のバカな行為を連発させている。
《「批判は受ける」両院議員総会欠席し、海老蔵披露宴出席の前原国交相(2010.7.30 11:38)》
でも、この異常行動に対し、投票する奴もいるんだろうな、国民は馬鹿だから!
《6都県に負担金の理解求める 八ツ場ダムで前原国交相(2010.7.30 14:35)》
狂っているのかな? この顔面神経痛の男は!
◇
千葉バァも、また、変な「人権蔑ろ」「公開処刑パフォーマンス」みたいなことを始めるんだね。
《千葉法相、死刑執行後も廃止の信念変わらず 8月に刑場を公開(2010/07/30 12:39)》
死刑場公開の理由として、陪審員制度が行なわれていることもあり、国民に刑の執行の場を知っておいて貰いたい云々と言っているが、
そもそも、陪審員制度は、事件を裁くことになる陪審員達の個人的な感情とは無縁の、論理的かつ客観的な見地で行なわれるべきものとの前提があり、
そんな陪審員候補たる国民に、刑の執行の生々しい現場を公開したら、国民の判断が歪むと言う思考回路が、この「落選大臣」には欠如しているんだよなぁ・・・^^;
(2010/07/30)