☆私は日曜も仕事なので、今、期日前投票を済ませてきた。
そしたら、ポケットティッシュを貰った^^
今回の選挙は、低くないパーセンテージにおいての国民にとって、かなりの注目のものとなろう。
私的には、W杯以上に、その勝敗に夢中である。
日本が壊滅するか、否か、の選択選挙である。
「壊滅」は、民主党によって、確実に為される。
「否か」は、回避ではなく、延期であるに過ぎないが、自民党をメインとする野党によって為される。
「延期」と言うのは、今回、民主党が参議院での過半数を割り、参議院における優位を野党が阻止したとしても、衆議院での圧倒的な優位は変わらないということを意味する。
野党は・・・、っちゅうか、自民党は、日露戦争での連合艦隊の如く、対旅順艦隊との勝負(参院選)、対バルチック艦隊との勝負(総選挙)と、2連続で勝利しなくてはならない。
W杯で喩えれば、今回の参院選はアジア予選程度の戦いだ。
でも、負けたら、本選には出られないと言うことだ。
今回、敗北を期したとしたら、自民党はおろか、遅かれ早かれ、日本国が壊滅し、中国の一省となることを意味する。
それは、北鮮省や、韓国省よりも格下の省であり、先の新興二省を「兄貴」として敬うことになる・・・^^;
◇
この、参院選大詰めの終盤において、グッドなニュースが入ってきた。
《参院選 民主党、50議席を割り込む可能性、与党過半数維持は厳しい状況(FNN 07/09 11:46)》
<11日投開票の第22回参議院選挙について、FNNが世論調査や取材に基づいて、選挙戦終盤の情勢を分析したところ、民主党は50議席を割り込む可能性があり、与党による参議院の過半数維持は厳しい状況となっていることがわかった。 菅首相は、参議院選挙の勝敗ラインを民主党の改選54議席以上としているが、民主党は、選挙区と比例代表をあわせても50議席を下回る可能性がある。
連立を組む国民新党も厳しい戦いをしており、与党は、参議院の過半数を維持するために必要な56議席を獲得できない情勢。
一方、自民党は、比例代表は伸び悩んでいるものの、全体では改選38議席を大きく上回り、50議席に迫る勢い。 みんなの党は、改選議席0から11議席台に乗せ、改選第3党に躍進する可能性が高まっている。
また公明党は、改選11議席の確保は厳しい情勢で、共産党は、改選4議席を維持できるかどうか微妙な状況となっている。
社民党と国民新党は、共に改選議席3を下回りそうで、新党改革とたちあがれ日本は、議席獲得が微妙な情勢となっている。
ただ、まだ投票行動を決めていない有権者の動向次第で、最終盤の情勢は変わる可能性がある。>
・・・しかし、まだまだ分からない、奢り高ぶらずに謙虚に元気に選挙活動をしていきましょうぜ、自民党さん!!
◇
参院選での勝利は、衆院選での勝利に比べると派手さはない。
だが、この現状において、この勝利は大きい。
以下の記事を読んで!!
抜粋しようと思ったが、大事な内容なので全文転載!!
《【参院選】選挙後は「五里霧中」 議長ポストで野党共闘模索 民主に厳しい「ねじれ」出現か (2010.7.8 22:44)》
<菅直人首相の消費税増税発言もあり、11日投開票の参院選で与党過半数割れが濃厚となる中、参院で議長ポストをめぐる与野党の駆け引きが始まっている。非改選で多数を占める民主党が引き続き第一党となる公算が大きいが、野党が一致結束して議長ポストを押さえれば、国会の主導権を握ることができるからだ。そうなれば、完全な衆参ねじれ状態となり、民主党は厳しい国会運営を強いられることになる。
国会法の規定では、改選議員任期が始まる今月26日から30日以内にあたる8月24日までに、政府は臨時国会を召集し、参院新議長などを選出しなければならない。参院は慣例として、議長は第一党、副議長は第二党からそれぞれ選任されてきた。現在の選挙情勢だと与党過半数割れとなっても民主党が第一党を確保する公算が大きく、民主党から議長、自民党から副議長が選出される運びになる。
だが、野党には、先の通常国会で与党が強引な国会運営を続けてきたことへの恨みが深い。特に江田五月参院議長(民主)が会期末の6月16日に本会議を開かず、野党提出の議長不信任決議案などを審議しないまま葬り去ったことには「憲政史上にない暴挙だ」(谷垣禎一自民党総裁)との思いがある。
このため、参院自民党執行部は、議長ポストを奪うために野党共闘に向けた工作を開始。平成5年に衆院で日本新党など8党が共闘して第一党の自民党に対抗し、土井たか子社会党委員長(当時)を議長に選任した例を挙げ、他の野党を「民主党は非常識な国会運営をしてきたのだから慣例にとらわれるべきではない」と説得してきた。 参院議長選挙は、1回目の選挙で過半数を得る議員が出なければ、上位2人による決選投票となる。1回目は各党判断となる公算が大きく、決選投票で野党共闘を敷けるかどうかがカギとなる。
自民党の呼びかけに対し、共産党を含めた他の野党は比較的前向きな姿勢だという。自民党はさらに共闘を続け、本会議運営を仕切る議院運営委員長ポストを奪取する算段だ。
議長ポストを押さえれば、与党の強行採決を防ぐことができる上、首相に対する問責決議案などで与党を揺さぶることができる。かつて自民党も衆参ねじれに苦しんだが、民主、国民新両党の連立与党は衆院でも再議決可能な3分の2の議席にギリギリ届かないため、さらに苦しい国会運営を強いられる。>
・・・あの、民主主義の段取りを無視した国会運営がなくなるだけでも、大きな収穫になるだろう。
私が言いたいのは、今回の選挙、私が応援している自民党に限らず、皆さん、とにかく、その政策を見極め、自分の良いと思うところに素直に投票すればいい。
重要なのは、その政策の実現性である。
自分を、自分の家族を幸せにする政策の実現性である。
私が非難している民主党には、それがない。
おろか、政治自体を執り行える体制でもない。
こんな選挙詐欺軍団は、一人残らず消え去って欲しい。
◇
今回の選挙で民主党が負けたら、菅は辞任に近い影響力の低下に至るだろう。
すると、当然の如く、小沢が復活する。
小沢の復活は、イコールで、民主党の完全壊滅である。
それは、小沢も分かっているだろう。
だから、小沢は、豪快なイメージチェンジを果たすと思うのだ。
で、ここからが、実現がなさそうな、民主党放逐への一番楽な私の妄想のシナリオなのだが・・・。
・・・私は、小沢は民主党を分裂させ、小沢の「自由党」は自民党に合流すると考える。
そして、政治家としては実力のある小沢は、歳相応に、分相応に、それなりの政治家として政治家人生を終えればいい。
自民党は、そんな小沢をうまく使えばいい。
それしか、小沢の生きる道はない。
そして、日本の政治は現在よりもかなり正常化する。
(2010/07/09)
そしたら、ポケットティッシュを貰った^^
今回の選挙は、低くないパーセンテージにおいての国民にとって、かなりの注目のものとなろう。
私的には、W杯以上に、その勝敗に夢中である。
日本が壊滅するか、否か、の選択選挙である。
「壊滅」は、民主党によって、確実に為される。
「否か」は、回避ではなく、延期であるに過ぎないが、自民党をメインとする野党によって為される。
「延期」と言うのは、今回、民主党が参議院での過半数を割り、参議院における優位を野党が阻止したとしても、衆議院での圧倒的な優位は変わらないということを意味する。
野党は・・・、っちゅうか、自民党は、日露戦争での連合艦隊の如く、対旅順艦隊との勝負(参院選)、対バルチック艦隊との勝負(総選挙)と、2連続で勝利しなくてはならない。
W杯で喩えれば、今回の参院選はアジア予選程度の戦いだ。
でも、負けたら、本選には出られないと言うことだ。
今回、敗北を期したとしたら、自民党はおろか、遅かれ早かれ、日本国が壊滅し、中国の一省となることを意味する。
それは、北鮮省や、韓国省よりも格下の省であり、先の新興二省を「兄貴」として敬うことになる・・・^^;
◇
この、参院選大詰めの終盤において、グッドなニュースが入ってきた。
《参院選 民主党、50議席を割り込む可能性、与党過半数維持は厳しい状況(FNN 07/09 11:46)》
<11日投開票の第22回参議院選挙について、FNNが世論調査や取材に基づいて、選挙戦終盤の情勢を分析したところ、民主党は50議席を割り込む可能性があり、与党による参議院の過半数維持は厳しい状況となっていることがわかった。 菅首相は、参議院選挙の勝敗ラインを民主党の改選54議席以上としているが、民主党は、選挙区と比例代表をあわせても50議席を下回る可能性がある。
連立を組む国民新党も厳しい戦いをしており、与党は、参議院の過半数を維持するために必要な56議席を獲得できない情勢。
一方、自民党は、比例代表は伸び悩んでいるものの、全体では改選38議席を大きく上回り、50議席に迫る勢い。 みんなの党は、改選議席0から11議席台に乗せ、改選第3党に躍進する可能性が高まっている。
また公明党は、改選11議席の確保は厳しい情勢で、共産党は、改選4議席を維持できるかどうか微妙な状況となっている。
社民党と国民新党は、共に改選議席3を下回りそうで、新党改革とたちあがれ日本は、議席獲得が微妙な情勢となっている。
ただ、まだ投票行動を決めていない有権者の動向次第で、最終盤の情勢は変わる可能性がある。>
・・・しかし、まだまだ分からない、奢り高ぶらずに謙虚に元気に選挙活動をしていきましょうぜ、自民党さん!!
◇
参院選での勝利は、衆院選での勝利に比べると派手さはない。
だが、この現状において、この勝利は大きい。
以下の記事を読んで!!
抜粋しようと思ったが、大事な内容なので全文転載!!
《【参院選】選挙後は「五里霧中」 議長ポストで野党共闘模索 民主に厳しい「ねじれ」出現か (2010.7.8 22:44)》
<菅直人首相の消費税増税発言もあり、11日投開票の参院選で与党過半数割れが濃厚となる中、参院で議長ポストをめぐる与野党の駆け引きが始まっている。非改選で多数を占める民主党が引き続き第一党となる公算が大きいが、野党が一致結束して議長ポストを押さえれば、国会の主導権を握ることができるからだ。そうなれば、完全な衆参ねじれ状態となり、民主党は厳しい国会運営を強いられることになる。
国会法の規定では、改選議員任期が始まる今月26日から30日以内にあたる8月24日までに、政府は臨時国会を召集し、参院新議長などを選出しなければならない。参院は慣例として、議長は第一党、副議長は第二党からそれぞれ選任されてきた。現在の選挙情勢だと与党過半数割れとなっても民主党が第一党を確保する公算が大きく、民主党から議長、自民党から副議長が選出される運びになる。
だが、野党には、先の通常国会で与党が強引な国会運営を続けてきたことへの恨みが深い。特に江田五月参院議長(民主)が会期末の6月16日に本会議を開かず、野党提出の議長不信任決議案などを審議しないまま葬り去ったことには「憲政史上にない暴挙だ」(谷垣禎一自民党総裁)との思いがある。
このため、参院自民党執行部は、議長ポストを奪うために野党共闘に向けた工作を開始。平成5年に衆院で日本新党など8党が共闘して第一党の自民党に対抗し、土井たか子社会党委員長(当時)を議長に選任した例を挙げ、他の野党を「民主党は非常識な国会運営をしてきたのだから慣例にとらわれるべきではない」と説得してきた。 参院議長選挙は、1回目の選挙で過半数を得る議員が出なければ、上位2人による決選投票となる。1回目は各党判断となる公算が大きく、決選投票で野党共闘を敷けるかどうかがカギとなる。
自民党の呼びかけに対し、共産党を含めた他の野党は比較的前向きな姿勢だという。自民党はさらに共闘を続け、本会議運営を仕切る議院運営委員長ポストを奪取する算段だ。
議長ポストを押さえれば、与党の強行採決を防ぐことができる上、首相に対する問責決議案などで与党を揺さぶることができる。かつて自民党も衆参ねじれに苦しんだが、民主、国民新両党の連立与党は衆院でも再議決可能な3分の2の議席にギリギリ届かないため、さらに苦しい国会運営を強いられる。>
・・・あの、民主主義の段取りを無視した国会運営がなくなるだけでも、大きな収穫になるだろう。
私が言いたいのは、今回の選挙、私が応援している自民党に限らず、皆さん、とにかく、その政策を見極め、自分の良いと思うところに素直に投票すればいい。
重要なのは、その政策の実現性である。
自分を、自分の家族を幸せにする政策の実現性である。
私が非難している民主党には、それがない。
おろか、政治自体を執り行える体制でもない。
こんな選挙詐欺軍団は、一人残らず消え去って欲しい。
◇
今回の選挙で民主党が負けたら、菅は辞任に近い影響力の低下に至るだろう。
すると、当然の如く、小沢が復活する。
小沢の復活は、イコールで、民主党の完全壊滅である。
それは、小沢も分かっているだろう。
だから、小沢は、豪快なイメージチェンジを果たすと思うのだ。
で、ここからが、実現がなさそうな、民主党放逐への一番楽な私の妄想のシナリオなのだが・・・。
・・・私は、小沢は民主党を分裂させ、小沢の「自由党」は自民党に合流すると考える。
そして、政治家としては実力のある小沢は、歳相応に、分相応に、それなりの政治家として政治家人生を終えればいい。
自民党は、そんな小沢をうまく使えばいい。
それしか、小沢の生きる道はない。
そして、日本の政治は現在よりもかなり正常化する。
(2010/07/09)