『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[何かしら無理矢理に話す(4:リンク(短信))]

2010-07-26 23:33:58 | 保守の一考
☆忙しいので、短信です。

 埼玉県秩父市大滝の山中で、山岳事故の救助作業に当たっていた防災ヘリコプターが墜落して乗員に5人もの死者が出てしまったそうだ。

 原因などは、今のところは不明だが、事故直前までヘリコプターは、救助現場上空でホバリングしていたそうで、

 以下にリンクした、このサイトの過去ログを見て頂ければ、その状況を理解するのに役立つかも知れない。

   《[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔19-2〕<湯田ダム、雪舞うレスキュー>』](2010-03-29 02:07:50)》

   ◇

 小林よしのり氏と、皇統に関しての闘論をしている皇學館大學の新田均教授だが、最近では、かなり余裕を持った議論態勢に入っている。

 これは、スポーツでも勉強でも芸術でもケンカにでも言えることなんだろうけど、人間は、ある程度の実力を持つと、相手の力量が見えてくることを意味しているんだろう。

 私などは、自分の文章の力に及ばない点があるのを分かっているが、それでも「こいつよりは遥かに強い!」と言う認識や、それを誤魔化すテクニックなどをどうにか持っている。

 新田均レベルになると、少なくとも、この問題においては、小林よしのり氏の論理的限界が見え過ぎちゃっているのだろうな。

 まあ、興味ある人は、以下のリンクを読んでくれ!^^

 興味のない人も、読み続けると、ふいに意味が通じてきて、面白いぞ!!

   《新田均のコラムブログ》・・・クリック!


   ◇

 おっと、それから、仕事の関係なのであまり詳しく話せないけど、

 てゆーか、それ程のエピソードがないので、詳しく書くほどの事でもないのが実状なんだけど

 嘉門達夫氏と挨拶を交わしたゾ^^v

                                         (2010/07/26)
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[映画『インセプション』を観た]

2010-07-26 00:18:56 | 物語の感想
☆こりゃ、まあまあ面白かったね。

 それ程に入り組んだ話とも思わなかったけど、正直、この監督は、おそらく、そもそも、物語を整頓できない性格なので、難しい話を更に難しくと言うか、分かり難く見せている。

 デビュー作の『メメント』の時点で、それは分かっていたことだが、今回の作品を見て確信した。

 『メメント』には、時間を前後させる着想があったのだが、それを面白く見せる能力はなかった。

 こう考えると、やたらと無駄な描写・物語の脇道のあった『ダークナイト』が、それ程の作品ではないと言う私の印象も間違っていなかったんだな。

 クライマックスの、四重+1の世界の合一終局も、凝って作っているだろうに、けして最高には盛り上がらない。

 いや、けなしているわけではなく、なかなか面白くはあった。

 でも、「夢」と言うものに、あれ程の細部描写を感じない者にとっては、もう最初っから、物語に抵抗が起きると思う。

 私は無理矢理に、そういうものなんだ! と頭の設定を切り替えて観た。

   ◇

 デカプリオが、おそらく自身が好んでいるのだろうけど、今回もトラウマを抱えた主人公を演じており、いつものパターンならば、それは絶望に向かうのだろうけど、この作品では、「いちお」、ハッピーエンドに収斂されて良かった。

 デカプリオも、これにて、このタイプの主人公を演じるのはやめて、娯楽作品の演技派を目指して欲しいものだ。

   ◇

 渡辺謙は実に良いね。

 カリスマがあるんだけど、妙に親しみやすい。

 また、若い感性でのケレン味たっぷりの表情もうまい(『ダレン・シャン』での団長も良かったし)。

   ◇

 後、爆発シーンなどの音響効果も凄かったね^^

 何か、『運命のボタン』を思い出させる、これでもかって感じのこけおどしチックな音楽もなかなか良かったです^^

 いまいち作品にノレなかった理由としては、寺沢武一の『コブラ』に(夢ではなく異次元を行き来する話ではあったが)似た話があったから、新鮮さを感じなかったのだろう。

                                         (2010/07/26)
コメント (2)
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