北側から、代々木公園の緑地帯内の中央部に整備されている「芝生広場」の全景を撮影しました。平日の午前中の時間帯だったので、人の気配はまったくありませんでした。
芝生広場の周辺には、色鮮やかな新緑の木々が多く植えられていました。
東京西部の副都心のそばに、このような広大な敷地の緑地帯が整備されているのはすばらしいことですね。
「芝生広場」から元来た道を引き返して、周回散策道を南側へ向かって歩いていきます。
代々木公園の緑地帯の敷地西側エリアを通っている周回散策道を、南側へ向かって歩いていきます。
周回散策道を南側へ向かって歩いていくと、フェンスで仕切られた場所にやってきました。このフェンスの外側は「明治神宮」の緑地帯が広がっています。
「明治神宮」の境界線のフェンスを左側に見ながら、周回散策道を南側へ向かって歩いていきます。
しばらく歩くと「バードサンクチュアリ」の観察スペース前にやってきました。
観察スペースのデッキ内から、「バードサンクチュアリ」の敷地内の池を見渡して撮影しました。
「バードサンクチュアリ」の観察デッキ前を通り抜けて、更に南側へ向かって歩いていきます。視界が開けて「オリンピック記念樹木見本園」の敷地前にやってきました。
周回散策道脇には「閲兵式の松」の木が植えられています。代々木公園の緑地帯が戦前の日本陸軍の「代々木練平場」だった時に、この松の前で天皇陛下をお迎えして閲兵式をした松となっています。
「閲兵式の松」から南側一帯が「オリンピック記念樹木見本園」の敷地となっています。
代々木公園の緑地帯ですが、1964年(昭和39年)10月の東京オリンピックの選手村となっていました。オリンピックに参加した選手たちが、自国の代表的な樹木の種子を持ち寄ってきて植えたのがこの記念木見本園となっています。
「オリンピック記念樹木見本園」の敷地奥に整備されている、「オリンピック記念宿舎」の建物前に向かいます。
西側から、「代々木公園・原宿門」前に整備されている管理事務所・売店の建物の全景を撮影しました。