★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

リベンジ戦、大成功!!!

2007年04月02日 | マイネリーベ
やりました、ついに、やりましたですよっっっ(><)
ここ何週間か、攻略しようとして、いつもいつも、いつもいつも失敗ばかりし、悔しい想いを味わっていたことの・・・ついに、雪辱を果たしました!!
はい。そうなんです。
私、やりました!

オルフェレウスを、ついに、攻略できましたぁぁぁp(><)q

ムキャ~~~~~~(///) やったぁぁぁぁ!!! 
・・・と言っても、細かくセーブデータの作れないGBA版では、もう、攻略を諦め、PS2移植版の『マイネリーベ 優美なる記憶』の方での攻略、ですが。
でもでも、静止画でボイスも無しのGBA版でより、ボイスも入っていて、動いて喋って光る(笑)、PS2版でのクリアの方が、喜びもひとしお・・・というものですワ。オホホホホホホ。

あ~、今、ごっつぅ、気分良いッス(*^^*)
なんと言いましょうか。難攻不落な相手ほど、落としたときの征服感・達成感は、大きい・・・っていう感じ? うふふふふ。

でも、意外と簡単にアッサリ行きましたですよ。オルフェ攻略、そんな難しくなかったです。もちろん、攻略本、攻略サイト様のお陰があってこそのクリアなのですが、GBA版ほどの苦労はしませんでした。
やはり、クイックセーブ、クイックロードが出来たり、セーブデータをいくつも作ることが出来たりするので、爆弾が爆発しちゃったりした時は、すぐに軌道修正が出来たりしましたものね。セーブポイントの作れないGBA版に比べると、本当にやりやすかったです。
あとは、たまたま偶然なのでしょうが、パラメーターとか、女友達との関係も、順調な感じで保てまして。
「お人好し」になることもなく、ちょうど5:5で、「人気者」を保つことが出来たのも、一発攻略できた秘訣でしょう。うん。たまたま、巡りが良かったって感じかな。

これで、『優美なる記憶』では、ルーイに引き続き、2人目の攻略です☆


実は、今はどちらかというと、シリーズ2の『誇りと正義と愛』の方を、完全攻略目指してやっていたので、『優美なる記憶』の方は、まあボチボチでいっか~な感じだったのですよ。
でも、昨日の夜、オットが、
「『マイネリーベ』のシリーズ1の方のゲームが見たいから、やって~」
とか言い出したので、それで、プレイを開始したら、順調にオルフェを攻略しちゃったというわけでした。

ついでに言うと、私が、このゲームをプレイしているときのオットの反応も、かなり面白かったです。いや、本当に、衝撃&大爆笑といった感じでA^^;;
まあ、気持ちは分からんでもない。

というのが。

私は、もともと、この『マイネリーベ』は、GBA版のゲームをプレイして知っていて、その後に、アニメシリーズや、PS2『誇りと正義と愛』という、シリアス路線な方を見たので、まあ、免疫はあったのですが・・・。
オットは、GBA版やPS2のシリーズ1という、いわゆる、『ときメモ』形式な『マイネリーベ』を全然知らないまま、アニメを見たり、シリーズ2『誇りと正義と愛』のゲームを見たりしていたのですよ。

で。
アニメシリーズや、『誇りと正義と愛』を知っている人なら、ご存じと思いますが、アニメだと、全然女性って出てこなくって。本当に、男同士の、友情・絆・正義といったものがテーマの、かなり、シリアスで重厚な物語なんですよね。そして、『誇りと正義と愛』のゲームでも、恋愛要素はあるものの、かつての仲間達が、それぞれの思想の元、革命派、レジスタンス派、中立派と別々の道を歩み、また、戦争や革命をテーマにしているだけあって、ストーリーは、物凄くシリアスで重たいです。
そういったものを先に観ていて、それしか知らなかったオットですのでA^^;;

彼らの歯の浮くような女性を口説く時の台詞、背後に咲き乱れる薔薇、眩しいまでのオーラに絶句していましたA^^;;
「・・・なんじゃ、こりゃああ~~~~(@A@;」みたいな・笑
確かに、アニメのDVDに収録されていた声優さんのインタビューでも、どなたかが、
「恋愛シミュレーションで、あんなにキラキラしたり、お花が咲いたりしていたゲームが、アニメ化されて、こんなにしっかりした『男の物語』に仕上がってきたのは、すごくビックリした」
って仰ってましたものね。

そうそう。
ついでに言うと、ヒロインの腹黒さ(?)にも、悶絶してました、オット。

ほら、GBA版や、PS2『マイネリーベ 優美なる記憶』って、『ときメモ』と違って、男性をデートに誘うときのヒロインの台詞が凄いんですよ。
例えば、『ときメモ』なら、
「○月○日に、劇場に行かない??」
とストレートに相手を誘うものの、『マイネリーベ 優美なる記憶』では、
「生の芸術に触れるようにって、先生から、オペラのチケットを2枚頂いたのですが・・・。どなたか、ご一緒してくださる方を、ご存じないですか??」
と、なんだか、とても遠回しに、とても誘っているとは思えない言い方をします。
そして、相手の男性の方から、
「ならば、○月○日、私が同行しよう」
と言わしめる。

「森を散歩したいのですが、女の子一人では危ないでしょうか?」
とか、
「お父様へのプレゼントを選びたいのですが、男の方の趣味って、分からなくって・・・」
とか、
「遺跡を見に行きたいのですが、場所が分からなくって・・・」
だの、
「イルミネーションを見に行きたいのですが、夜だし女の子一人では、危ないでしょうか?」、
「海を見たいのですが、もし、足を滑らせたら・・・私、泳げなくって・・・」
などなどなど。
自分からは決して、誘わず、あくまでも、相手の男性に、
「じゃあ、一緒に行ってあげよう」
と言わしめる、ヒロインのテクに、オットは、「このヒロイン、ど~よ???」と、えらくウケていましたです。
でも、この誘い方は誘い方で、断られると、けっこうショックなんですがね・笑

まあ、そんなこんなで、シュトラール候補生の一挙手一投足に、大ウケするオットを横に、私は、せっせとオルフェ攻略していた・・・という訳です。

いや、私は、結構、真剣にプレイしているので、あまり爆笑されても、困るのですが・・・A^^;;

あと、「部活」にも、オットは、えらいウケていました。
オルフェは美術部員なので、当然、私も、美術部に入部したのですが、それらを見ていたオットは、
「コイツら、部活、やってたのか!!??」
と衝撃を受けたようでした・笑
確かに、アニメでは、そんなシーン、全然出てきませんものねA^^;;
でも、ゲームでは、ちゃんと、オルフェは美術部、エドは乗馬部、ルーイは科学研究部、カミユは園芸部、ナオジは文学研究部・・・と皆さん、部活動に所属していらっしゃいます。
とはいえ、アニメのストーリー内では描かれていないだけで、アニメの設定画集とかを見ると、皆、それぞれ部活をやっているようで。
特に、アニメでルーイが、取り巻きを連れて籠もっている部屋は、「科学研究部」の部室だそうで。設定集にも、科学研究部の部室を私物化していると書いてありましたもの・笑

それから。特に意識したわけではないのですが、容姿のパラメーターが、ゲームプレイ序盤から、えらく高かったんです。
で、2年生のクリスマスパーティ時期には、もう、MAXまで上がりきっていて。

門番さんが、恥ずかしそうに頬を赤くする・・・というイベントを初めて見ることが出来ました~。この門番さん、アニメにも、さりげなく、出てますね。密かに人気だそうです・笑

その他に、面白いなぁと思ったのは。
今回は、本命オルフェ以外からも、かなり、好感度が高かったんですよ。
今までのプレイでは、クリスマスパーティのエスコートの申し出って、本命キャラからしか言われたことがなかったのですが、今回は、本命以外からも、毎日、エスコートの申し出を受けました。
オルフェ狙いだったので、オルフェ以外は、全員、「先約がありますので・・・」とお断りしたのですが、選択肢によっては、
「先約があったけれども、やっぱり、貴方と・・・」
と、最初の約束を破ることも出来るのですね(@A@;
ひぇぇぇぇぇ~~~~。やっては居ませんが、恐ろしげ~~。怖くて、そんなの選択できませんですよA^^;;
とはいえ、本命キャラ以外からも、エスコートを申し出られる・・・というのは、初めてのイベントだったので、なんだか、楽しかったです。


そういえば、ゲームを立ち上げて、データをロードしていたときに、画面を見て、オットから、
「恥ずかしいヤツやな~、本名でプレイするなよA^^;;」
と言われましたが・・・。

五月蠅い、黙れ! 私は、トリップ度大な本名プレイが好きなのじゃ!!
・・・って。
そういえば、オットも、時々、ギャルゲーとかする割には、絶対に、本名は入れないなぁと、ふと、思いましたね。
オットの場合は、大抵、デフォルトで入っている名前をそのまま使ったり、デフォルトが無い場合は、テキトーにその場で付けたり、在ろう事か、ベルの名前を入れたり(ギャルゲーの主人公は「男」だろうが!!)、以前なんか、主人公の名前、『テニスの王子様』の乾先輩の名前をそのままお借りしていたこともあったような・・・(←当時、オットが『テニスの王子様』で一番気に入っていたキャラ・・・乾先輩)。

まあ、何はともあれ、オルフェが攻略できて、とてもスッキリしました。

という訳で、今度は、また、『誇りと正義と愛』に戻りますです~。

ナオジのもう一つのエンディングを出すべく、頑張っているところでした~☆