昨日は、ボンヤリ抜け殻で過ごしていましたが、今日は、結構動いている方だと思います。
という訳で、一昨日の東京でのお話です。
一昨日は、日帰りで東京に行き、ネッ友さんのKEI様とご一緒して、秋吉様にお線香を上げさせていただきました。
お通夜や告別式もご遠慮し、京都からのお見送りを決意していた私ですが、先週、秋吉様とお親しくしていらっしゃった御方にお会いしたりする内に、やはり、どうしても、直接、お礼とお別れが言いたくなりまして。
告別式などを控えさせていただきましたこと、ずっと悔やんでいた部分も大きくて。
厚かましいことは、重々承知の上で、各方面に連絡を取らせていただき、そして、いろんな方のご厚意に甘える形で、無事、このような運びとなったわけでした。
天国にいらっしゃる彼女に、聞いていただきたいことは山ほどあって、本当に、たくさんの言葉を心の中で用意して行っていたつもりだったのですが。いざ、お位牌と遺影を前にすると、もう、言葉が何一つ浮かばず、ただただ「ありがとうございました」を繰り返すことしか出来ませんでした。
そして、お線香を上げさせていただき、KEI様とも途中の乗換駅でお別れし、一人になったとき、どうしようもなく淋しく哀しくなってしまいました。
幸い、帰りの新幹線の座席が、3人掛け席の窓際で、しかも、東京から京都まで、ずっと、私一人だったので、泣いていても誰にも見られることなかったですが。
そして、京都に戻ってから立ち寄った本屋さんの棚に、彼女のご遺作となったご著書が並んでいるのを見て、また、涙が込み上げてきました。
本当に、そのまま手にとって、レジに直行したい気持ちでいっぱいになったのですが、私自身、このご本は既に2冊購入させていただいておりまして。私ばかりが、独り占めして買い占めるよりは、一人でも多くの方に、彼女の作品を読んでいただける方が良いと思い、買いたい気持ちをぐっと堪えました。
哀しみや、心にぽっかり空いた喪失感は、一生消えることは無いです。それでも、一昨日、直接、お礼とお別れを言えたことで、心の整理は出来たような気がいたします。
一昨日の上京に関しましては、本当に、色々な方のご厚意に甘えさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも、ひと様の厚意に甘えるばかりで、何一つお返し出来ていない未熟な私ではありますが、いつか、そんな皆様にご恩返しが出来るような人間になりたいと思っております。
そして、今回、KEI様とお会いするのも初めてだったのですが、初対面の私に、本当に良くしてくださり、午前中は、色々と私の行きたいところに案内してくださいました。そのお話も、また後日、書かせていただきたいです。
今度は、いつか、私がKEI様をお連れして京都をご案内したいなぁと勝手に思っています。
という訳で、一昨日の東京でのお話です。
一昨日は、日帰りで東京に行き、ネッ友さんのKEI様とご一緒して、秋吉様にお線香を上げさせていただきました。
お通夜や告別式もご遠慮し、京都からのお見送りを決意していた私ですが、先週、秋吉様とお親しくしていらっしゃった御方にお会いしたりする内に、やはり、どうしても、直接、お礼とお別れが言いたくなりまして。
告別式などを控えさせていただきましたこと、ずっと悔やんでいた部分も大きくて。
厚かましいことは、重々承知の上で、各方面に連絡を取らせていただき、そして、いろんな方のご厚意に甘える形で、無事、このような運びとなったわけでした。
天国にいらっしゃる彼女に、聞いていただきたいことは山ほどあって、本当に、たくさんの言葉を心の中で用意して行っていたつもりだったのですが。いざ、お位牌と遺影を前にすると、もう、言葉が何一つ浮かばず、ただただ「ありがとうございました」を繰り返すことしか出来ませんでした。
そして、お線香を上げさせていただき、KEI様とも途中の乗換駅でお別れし、一人になったとき、どうしようもなく淋しく哀しくなってしまいました。
幸い、帰りの新幹線の座席が、3人掛け席の窓際で、しかも、東京から京都まで、ずっと、私一人だったので、泣いていても誰にも見られることなかったですが。
そして、京都に戻ってから立ち寄った本屋さんの棚に、彼女のご遺作となったご著書が並んでいるのを見て、また、涙が込み上げてきました。
本当に、そのまま手にとって、レジに直行したい気持ちでいっぱいになったのですが、私自身、このご本は既に2冊購入させていただいておりまして。私ばかりが、独り占めして買い占めるよりは、一人でも多くの方に、彼女の作品を読んでいただける方が良いと思い、買いたい気持ちをぐっと堪えました。
哀しみや、心にぽっかり空いた喪失感は、一生消えることは無いです。それでも、一昨日、直接、お礼とお別れを言えたことで、心の整理は出来たような気がいたします。
一昨日の上京に関しましては、本当に、色々な方のご厚意に甘えさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも、ひと様の厚意に甘えるばかりで、何一つお返し出来ていない未熟な私ではありますが、いつか、そんな皆様にご恩返しが出来るような人間になりたいと思っております。
そして、今回、KEI様とお会いするのも初めてだったのですが、初対面の私に、本当に良くしてくださり、午前中は、色々と私の行きたいところに案内してくださいました。そのお話も、また後日、書かせていただきたいです。
今度は、いつか、私がKEI様をお連れして京都をご案内したいなぁと勝手に思っています。