ご心配をおかけしました

サイトやブログ、ミクシィでいつも仲良くして下さってる皆様、こんにちは。
ケータイから失礼いたします。


この度は、メールやメッセ、カキコなどでお気遣い、お励ましのお言葉を頂きありがとうございました。
きちんとしたお返事が出来ず、失礼いたしております。


お陰様で13日にお通夜、14日に葬儀、そして本日、初七日を無事、終えることが出来ました。


母の死因は脳出血でした。
倒れる直前までは、本当に元気で普段と変わらない様子だったとのことです。
本人はもちろん、周りの者も、誰一人として予想だにしていなかった、あまりにも突然過ぎる出来事でした。

突然のことで…こんなことがなければ、今日も普通にいつもと変わらない日常が続いていたはずです。そのため、家の中にも、母が生活していた痕跡がそのまま残っておりまして。それらを見ると、「悪い夢だったのではないかなぁ」と思えるくらい、まだ実感がありません。

元々、若い頃から持病があり、決して、体が丈夫な方ではありませんでしたが、「一病息災」で定期的に病院にもかかっておりまして。最近はずっと元気でした。
そのため、私も「いつでも話せる」と思っていたり、また自分の生活を優先していて、ここ1、2カ月、あまり電話もしていなかったのが悔やまれてなりません。
12日の夜、倒れたのですが、12日のお昼ごろ、「久しぶりに電話しなきゃなぁ」とは思っていたのです。
でも、「近々、バレンタインのチョコを送るから、その発送のお知らせのときでいいや」と思って電話しなかったのですが…………。12日のお昼にちゃんと電話しておけばよかったです。
私も本来なら、13日にチョコを作って、山口に発送する予定で。材料やラッピングアイテムも用意していたのに。渡せないままになってしまいました。

脳出血ということで、倒れて３時間後には息を引き取ったのですが、一切苦しむことのない最期だったそうです。
京都から駆けつけた私は間に合いませんでしたが、恐怖や痛みもなく、苦しまずに逝けたことは、本人にとっても幸せだったことと思います。


私も、父の憔悴ぶりが心配で、父の前では、明るい話をしたり、わざとお馬鹿な話をしたりしていますが。やはり、ひとりになったり、仏前に行くと、涙が止まらず、まだまだ現実として受け入れられません。

本当に突然で。
こんなことになるなんて思っていなかったので、最後に電話したのも1月26日でした。ドラマや映画が好きだった母で、私共々、ドラマ『宿命』にハマっていて。最後に電話で話したのが『宿命』の話だったり。
また、最後にメールしたのが、前日の11日。「今月号の『ケーブルテレビガイド』に『ＭＷ』のインタビュー記事があるはずから捨てずにとっておいてね」とか……そんなたわいもない話でした。
お料理のことで聞きたいこともあって、電話しようと思っていたのですが…。


長々と湿っぽい話をしてしまって申し訳ありませんでした。
近々また元気にブログやミクシィを再開したいと思っていますので、その時は宜しくお願いしますね。

当分は、山口と京都を往復する生活で、ネット環境もケータイのみになると思いますが。
ミクシィアプリなどを気分転換にチョコマカやっています。
見かけたら構ってやって下さいね。


それでは、この度はいろいろとご心配をお掛けいたしました。