久々にPCから更新できるので、色々と書きたくてウズウズしていた映画鑑賞記をば。
っていうか、本当はクリスマスに書きたかったな、この記事(^^;
でも、クリスマス・・・というか3連休中は、PC使えなかったしな~(>_<)
という訳で。
クリスマスも過ぎてからのクリスマスなお話。
『アーサー・クリスマスの大冒険』なる映画の感想。
『アーサー・クリスマスの大冒険』予告編
イギリスのアードマン・スタジオ(『ウォレスとグルミット』を作っている所・・・といえば、分かるかな?)と、アメリカのソニー・ピクチャーズが、タッグを組んで手がける3DCGアニメーション映画です。
サンタクロースは、たった一夜にして、どうやって、世界中の子供達にプレゼントを配っているのか・・・。
その答えは・・・。
北極の氷の下にはサンタクロースのオペレーションセンターが存在し、100万人の妖精がハイテクマシンを駆使して世界中の子どもたちにプレゼントを届けているから・・・・・・というお話です。
そんなある年のクリスマス・イブ、一人の子どもにプレゼントを配り忘れるミスが発生します。
しかし、完全にハイテク化され、ミッションと化したプレゼント配りのお仕事のもとでは、「1人の漏れ」というのは、1%にも満たないミスで、つまり、それは、ミスではないと判断されてしますのです。
つまり、クリスマスに、プレゼントを貰えない子が一人居ても構わない・・・ということ。
「その判断はおかしい、何が何でも、クリスマスにプレゼントを貰えない子が1人でも居たらいけないんだ!」
と強く思う、サンタの末っ子アーサー・クリスマスは、父サンタやその跡継ぎの兄に内緒で、地球の反対側にある子供の家までプレゼントを届けにいくことになるのですが。。。。。
もともと、ドジなアーサーは、旅に出ても失敗続き。
本当に、クリスマスの朝までに、忘れられた子の所にプレゼントを届けに行くことが出来るのでしょうか??
ツボって、2回も見ちゃった(*^^*)
こういうクリスマス映画は大好きなのです!
っていうか、クリスマス前に、こういう映画を見て、クリスマス気分を盛り上げるのが大好き☆
サンタはどうやって、たった一晩で世界中の子供達にプレゼントを配っているのか??
誰もが一度は謎に思う疑問を、この映画ではドド~ンと描いています。
がしかし!
サンタの世界も、今やハイテク化。
おじいさんサンタの時代には、ソリとトナカイと魔法の粉の力でプレゼントを配っていたのに、今や、軍隊よりも優れている最新鋭のオペレーションシステムと、大型のソリ型飛空船でプレゼント配り。
最早、プレゼントを配る・・・というより、軍隊のミッションのようです。
確かに、ちゃんとプレゼントは届くのだろうけど・・・ちょっと夢がないなぁ(^^;
そして、それに携わっている現サンタも、その跡継ぎである長男・スティーブも、なんか目的が変わっちゃってて。
単に、子供達にプレゼントを渡せれば、それでいいミッションみたいになっているのですよね。
そこに「真心」は存在してないっぽい。
な~んか、淋しいなあ~~~っ。
そんな中、落ちこぼれな末っ子、アーサーだけは、子供達に対しても、クリスマスに対しても、愛情を忘れていないのです。
おっちょこちょいで、悪気は無いのに、皆の足をひっぱりまくるアーサー。
でも、そんな彼が、一番、サンタの「心」を持っていた。
サンタの資格がある人物なのだと思いました。
たった一人、プレゼントを配り忘れた子供のために、おじいさんサンタとアナログな方法で、プレゼントを届けようとするアーサー。
その冒険と成長の珍道中が、とても良かったです。
サンタに限らず、今の時代、何でも機械化ですよね。
昔は手でやっていたことが機械に・・・。
もちろん、それで便利になることは良いことです。
でも、何でも、便利や効率が優先で良いわけではない・・・「手」でやることの良さや、そのぬくもりもあるのではないかなぁと、アーサーとおじいさんサンタの旅を見ていて思いました。
便利になりすぎることで、本来の目的や、「心」を忘れてしまったら、本末転倒なのですよね。
もちろん、サンタのお仕事だって、ハイテクになったつて良いんです。
その方が、より早く、便利に、正確になるのなら。
そして、アーサーがサンタを引き継いだことによって、サンタの仕事も良い意味で進化したのではないでしょうか?
そして。
ちょっと、バラバラになっていたサンタクロース一家も幸せに、家族がまとまったのでは(*^^*)
やっぱり、サンタさんは「心」を忘れてはダメなのですね!
そうそう。
個人的に、おじいさんサンタの、昔の失敗、間違って、キューバ危機を引き起こしかけた・・・というネタは面白かったですが。でも、お子様には分からないネタなのでは??とツッコミ(笑)
あと。
プレゼントを配り忘れた子供の名前が、グエンという名前の女の子なのですよね。
グエン・・・。
どこかで聞き覚えないですか??
はい。
某、「狗」のゲームの登場人物。
終始、脳裏にチラついちゃった(^^;笑
・・・と。
冗談はさておき。
笑い所も多々あるのですが、ジーンと来て。
ラストはウルウルでした。
クリスマス前に見て良かった映画です。
っていうか、本当はクリスマスに書きたかったな、この記事(^^;
でも、クリスマス・・・というか3連休中は、PC使えなかったしな~(>_<)
という訳で。
クリスマスも過ぎてからのクリスマスなお話。
『アーサー・クリスマスの大冒険』なる映画の感想。
『アーサー・クリスマスの大冒険』予告編
イギリスのアードマン・スタジオ(『ウォレスとグルミット』を作っている所・・・といえば、分かるかな?)と、アメリカのソニー・ピクチャーズが、タッグを組んで手がける3DCGアニメーション映画です。
サンタクロースは、たった一夜にして、どうやって、世界中の子供達にプレゼントを配っているのか・・・。
その答えは・・・。
北極の氷の下にはサンタクロースのオペレーションセンターが存在し、100万人の妖精がハイテクマシンを駆使して世界中の子どもたちにプレゼントを届けているから・・・・・・というお話です。
そんなある年のクリスマス・イブ、一人の子どもにプレゼントを配り忘れるミスが発生します。
しかし、完全にハイテク化され、ミッションと化したプレゼント配りのお仕事のもとでは、「1人の漏れ」というのは、1%にも満たないミスで、つまり、それは、ミスではないと判断されてしますのです。
つまり、クリスマスに、プレゼントを貰えない子が一人居ても構わない・・・ということ。
「その判断はおかしい、何が何でも、クリスマスにプレゼントを貰えない子が1人でも居たらいけないんだ!」
と強く思う、サンタの末っ子アーサー・クリスマスは、父サンタやその跡継ぎの兄に内緒で、地球の反対側にある子供の家までプレゼントを届けにいくことになるのですが。。。。。
もともと、ドジなアーサーは、旅に出ても失敗続き。
本当に、クリスマスの朝までに、忘れられた子の所にプレゼントを届けに行くことが出来るのでしょうか??
ツボって、2回も見ちゃった(*^^*)
こういうクリスマス映画は大好きなのです!
っていうか、クリスマス前に、こういう映画を見て、クリスマス気分を盛り上げるのが大好き☆
サンタはどうやって、たった一晩で世界中の子供達にプレゼントを配っているのか??
誰もが一度は謎に思う疑問を、この映画ではドド~ンと描いています。
がしかし!
サンタの世界も、今やハイテク化。
おじいさんサンタの時代には、ソリとトナカイと魔法の粉の力でプレゼントを配っていたのに、今や、軍隊よりも優れている最新鋭のオペレーションシステムと、大型のソリ型飛空船でプレゼント配り。
最早、プレゼントを配る・・・というより、軍隊のミッションのようです。
確かに、ちゃんとプレゼントは届くのだろうけど・・・ちょっと夢がないなぁ(^^;
そして、それに携わっている現サンタも、その跡継ぎである長男・スティーブも、なんか目的が変わっちゃってて。
単に、子供達にプレゼントを渡せれば、それでいいミッションみたいになっているのですよね。
そこに「真心」は存在してないっぽい。
な~んか、淋しいなあ~~~っ。
そんな中、落ちこぼれな末っ子、アーサーだけは、子供達に対しても、クリスマスに対しても、愛情を忘れていないのです。
おっちょこちょいで、悪気は無いのに、皆の足をひっぱりまくるアーサー。
でも、そんな彼が、一番、サンタの「心」を持っていた。
サンタの資格がある人物なのだと思いました。
たった一人、プレゼントを配り忘れた子供のために、おじいさんサンタとアナログな方法で、プレゼントを届けようとするアーサー。
その冒険と成長の珍道中が、とても良かったです。
サンタに限らず、今の時代、何でも機械化ですよね。
昔は手でやっていたことが機械に・・・。
もちろん、それで便利になることは良いことです。
でも、何でも、便利や効率が優先で良いわけではない・・・「手」でやることの良さや、そのぬくもりもあるのではないかなぁと、アーサーとおじいさんサンタの旅を見ていて思いました。
便利になりすぎることで、本来の目的や、「心」を忘れてしまったら、本末転倒なのですよね。
もちろん、サンタのお仕事だって、ハイテクになったつて良いんです。
その方が、より早く、便利に、正確になるのなら。
そして、アーサーがサンタを引き継いだことによって、サンタの仕事も良い意味で進化したのではないでしょうか?
そして。
ちょっと、バラバラになっていたサンタクロース一家も幸せに、家族がまとまったのでは(*^^*)
やっぱり、サンタさんは「心」を忘れてはダメなのですね!
そうそう。
個人的に、おじいさんサンタの、昔の失敗、間違って、キューバ危機を引き起こしかけた・・・というネタは面白かったですが。でも、お子様には分からないネタなのでは??とツッコミ(笑)
あと。
プレゼントを配り忘れた子供の名前が、グエンという名前の女の子なのですよね。
グエン・・・。
どこかで聞き覚えないですか??
はい。
某、「狗」のゲームの登場人物。
終始、脳裏にチラついちゃった(^^;笑
・・・と。
冗談はさておき。
笑い所も多々あるのですが、ジーンと来て。
ラストはウルウルでした。
クリスマス前に見て良かった映画です。