ここのところ、日中は、夏が再来したかのように暑いですね!
…でも、朝晩は結構、冷えるし、やっぱり秋だなぁとしみじみ。
季節は秋です。
芸術の秋、文化の秋、勉強の秋……ということで。
今日は、京都国立博物館の「特別展覧会没後150年 坂本龍馬」に行って来ました!
京都国立博物館って、場所的に、微妙に行きにくい(バスだと混み混みだし、電車だと京都駅で乗り換えが面倒)場所ではありますが。
今日は、とても良いお天気。
ちょうど良い、お散歩日和でもあるなぁ〜と、京都駅から、京都国立博物館まで歩いちゃいました。
歩いても20分ちょっと…くらいかな?
普段から良く歩いてるわたし的には、シンドくもない距離です(*^^*)
という訳で、「特別展覧会没後150年 坂本龍馬」(*^^*)
幕末好きなので、とても興味がありました。
開催してすぐに行っちゃいましたー!
龍馬が残した手紙を中心とした、実に見応えのある展示でした。
家族や親しい人に宛てた手紙、同志に宛てた手紙、その数の多さは凄いです。
龍馬が筆まめで、たくさんの手紙を残していることは知っていましたが、実際に実物を目にすると……大きく動いた歴史と共に生きた龍馬の息遣いが感じされるようでした。
また、龍馬が殺害された時に部屋にあった
、血の飛び散った跡の残る屏風や掛け軸…。
その時、身につけていた刀・吉行。
こういうのを見ていると、過去の歴史のことなんだけど。。。あまり「過去のこと」と思えず。
一気に身近なものとして感じられました。
不思議な感覚です。
そんな風に、龍馬という人間を身近に感じつつも、でも、歴史の重みをズーンと感じて。
感慨深くなりました。
この感覚は、博物館見学の魅力のひとつでもありますね。
龍馬に関する展示物は、以前、別の龍馬展で見学したことがあるものも、いくつかありました。
でも、また改めて見ることが出来て良かったです。
音声ガイドも借りて、ガッツリ2時間半くらい見学しちゃいました(*^^*)
貴重な時間を過ごせました。
「特別展覧会没後150年 坂本龍馬」、とても良かったです。