『四畳半神話大系』の、私が一番好きなバージョンのPVをニコ動で発見(*^^*)
因みに、このPVは、第1話。
主人公が、テニスサークル「キューピッド」に所属し、サークル内の恋路をトコトン邪魔しまくったお話の予告編っぽいですね。
どうでも良いけど、映画サークル「みそぎ」のサークルボックスが、どう見ても、京大合唱団のボックスにしか見えなかった件。
学生集会所がモデルなのかな?
現在、原作小説を読んでますが、とても面白いです。
アニメそのままの雰囲気。
つか、逆か。
あの小説を見事にアニメ化したなぁ~という感じで。
まだ、最後まで読んでいないので、なんともいえませんが、でもでも、私は、今のところ、アニメ版の方が好きかな(笑)
なんていうか。
昨今のアニメを見てみると、どうしても、「萌え」を前面に押し出した作品が多いですよね。
例えば、男性向きなら、萌え系イラストな女の子がいっぱい出てくる話。エロゲやギャルゲのアニメ化とか。
女性向きなら、腐女子向けとか、美青年&美少年キャラがたくさん出てくるものとか。
もちろん、そういうのも、大好きですが(何を隠そう、『純情ロマンチカ』のDVDを全話集め、はたまた、10月から始まる『咎狗の血』をメチャメチャ楽しみにしている私です)、そういうアニメばかりというのは、ちと、物足りん気がするのですよね。
ちょっと特殊ではあるけど、『四畳半神話大系』みたいなアニメがあっても良いと思うし、これこそ、「大人のアニメ」だなぁと思います。
で。
話は、少し変わって。
そんな、京都が舞台の『四畳半神話大系』。
京都のロフトでは、『四畳半~』の期間限定特設ショップが設けられていました。
こんなタペストリーが掛かってましたですよ~っ。
私が行ったのは、9月の上旬だったので、今もやっているのかは、分からないのですが・・・。
DVDはもちろん、劇中で登場するラムネや、亀の子タワシを始め、ストラップやTシャツ、ポストカードやクリアファイル、マグカップなどなどのキャラクターグッズがいっぱい売られてました。
しかも、結構、お客さんで賑わってました。
京都の人は、このアニメ、見てた人多いのかもしれませんね。
因みに。
私が買ったアイテムは、というと。
まずはポストカード。
ポストカードだけでも、アニメの名場面がた~くさんあって、凄く迷ったのですが。
かなり、図柄の選択が極端だと思いますね(爆)
それも、そのハズ。
写真の上側、ヒロインである明石さんの可愛いポストカードを選んだのはオット。
写真の下側、主人公『私』と小津が悪巧みをしてるヤツとか、小津アップとかは、私の選択。
・・・・・・・なんだろう、この趣味の違い(笑)
そして、ポストカード手前にある、ピンクのクマは、このアニメではお馴染みの「もちぐまん」。
物語のキーとなるものは「白色」なのですが。
私が個人的に、ピンクが好きなので、ピンクバージョンを購入しましたです。
明石さんといえば、ラムネも。これ美味しかったです。
そしてそして。
キャラクターストラップの、主人公『私』とヒロイン明石さん。
畳ストラップのもちぐまんと樋口師匠。
イラストに惹かれて下敷きも。
ショップ内に、缶バッチのガチャガチャがあって。
全10種類くらいで、キャラクターや名シーンなどがあるのですよ。
で。
わたし的には「ジョニー」と「占い婆」以外なら、どれが出ても良いかなぁと思ってたのですよ。
そしたら。
いきなり、ジョニーが出ましたorz
いや、まあ、可愛いけどね。どことなく、ディズニーの某キャラに似てる気もせんでもないし。
因みに。
この「ジョニー」というのは。
カーボーイな外国人キャラクターではありません。
その名前で、「ムフっ」と想った人は、私のお仲間でしょうか?
そう。
「ジョニー」という名は、あるモノの隠語というか・・・。
アニメでは、主人公の、もう1つの別人格。主に下半身を司っている・・・という形で登場するのですが。
まあ、ぶっちゃけ、男性のアソコを擬人化したキャラです。
物語では、このジョニーが再三登場し、主人公に発破をかける訳ですよ。
特に、珍しくも、女性とイイ感じ~な雰囲気になったときとか、このジョニーが登場し、
「行け、行け、今こそ、踏み出せぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
とか
「向こうの世界を見てみたいと思わないのか? 男になれぇぇぇ!!!!!」
とか大騒ぎ。
でも、あくまで紳士を貫こうとせん主人公は、必死で貞操を守ろうとし、暴走するジョニーに対し、
「向こうの世界を見てみたいとは思うが、今は、その時では無い!!!!!」
と必死に抵抗。
そんなこんなで、いつも惨めな想いをしてるジョニーは、とうとう、
「千切れて、飛んで行きてぇゼぇぇぇぇぇ(--#)」
とキレたりする訳ですが。
まあ、そんなジョニーの缶バッチです・・・。
で。
2度目にチャレンジ。
小津キタ------------!!!!!
しかも、私が一番欲しかったバージョン。
それにしても。
主人公にさんざん、悪口を言われ、妖怪扱いされてる小津。
外見も、ホント、変な顔色してるし、口は裂けてるし、たまに、悪魔の尻尾まで生えてる時もあるし。
最初、アニメを見たときは、「どんな人やねん!?」と思いました。
でもでも。
この見るからに妖怪みたいな小津。
これは、主人公の性格がひねくれてて、ちゃんと物事を直視しないが為に、主人公の中で、無意識に、「妖怪補正」されてるというか。
主人公『私』の目というフィルターを通すと、小津は妖怪にしか見えないわけで。
とはいえ、果たして、小津は、主人公とって、疫病神みたいな悪友なのか?というと。それは、違うのですよね。自分のことしか見えてない主人公は、自分で気付いていないだけで、小津は、主人公の親友たるべき存在。
で、最終回、すべての真実を悟った主人公には、小津は、こんな妖怪ではなくて、普通の人間の顔に見えるてのですよね。
これは、私もビックリして、
「なんとっっっ! 小津って、普通の顔してたんだ!」
って思いました。
いや、なんで、小津だけ、人間っぽく描かれてないのかなぁ~と思ってはいたものの。
まさか、主人公の思いこみ視点で描かれてたからだったとは。
最後の最後でビックリでした。
でも、私は、妖怪バージョンの小津が好きだけどwwwww
と、こんな感じで四畳半ショップ。
9月の上旬に行ったときのお話でした。
期間限定と言わず、ずっと、やってて欲しいなぁ(*^^*)
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