「台湾旅行記・その3」の続きです。
ツアーを終了し、夜の台湾に繰り出すことにしました。
因みに、私たちが泊まっているホテルは、ちょうど街の中心地。
3方向に1~2kmあるけば、地下鉄の駅があります。
また、バスもたくさん走っているのですが、路線がややこしいので、ここは、地下鉄を使った方が良いかなぁと思い、移動は基本的には地下鉄ですることにしました。
そうそう、台湾は、タクシーも安いのですよ。
台湾の道路は、あまり自家用車は走っていなくて、ほとんどがバスかタクシー。そうですね~、道路を走っている車の半分以上はタクシーです。すべて、黄色い車なので、とても目立ちます。
そして、初乗りが大体60元。日本円で200円程度。2kmくらい使っても、大体100元(日本円で約350円)なので、地下鉄とそう変わらないお値段なんです。
地下鉄が、大体、25元くらいなんですよ。で、私たち、二人だから、二人で50元。でも、一旦駅から出て、散策し、また別の路線に乗ったりすると、また料金かかるし・・・と計算すると。
ねっ? タクシーでも、そんなに変わらないでしょ(^^)
というわけで。
夕食は、台湾名物、「夜市」で食べようと思っていたんですよ。夜市というのは、解りやすく言うと、屋台村です。でも、日本のラーメン屋や居酒屋の入っている、お店っぽい屋台村とは違うんですよ~。
もっと、こう・・・露店っぽいというか。
そうそう、日本のお祭りのときに出る屋台があるじゃないですか? あの屋台が、大量に集まったものというのが一番近いと思います。
あちこちに夜市はあるのですが、台湾最大の夜市、士林夜市の美食広場に行くことを予定していました。
と言うわけで、出発~。
まずはホテルから、最寄りの駅、南京東路駅へ、歩きました。
途中、こんなお店がありましたよ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/aa/320bdffac3c36f88fe7dff94764534c2.jpg)
東櫻精品と書いて、サンリオショップです。
さて、南京東路駅から忠孝復興駅まで乗り、そこで乗り換え。今度は、龍山寺駅まで。
そう、朝に来た、龍山寺に再びやってきたのです。
なぜなら、ここのお守りが、とても綺麗な物でして、お土産に頼まれたりしていたのですよ。でも、ツアーの時は、結構駆け足気味だったので、買えなかったのです(><) というわけで、ちょっと寄り道して、龍山寺に再度、来まして。
で、無事、お土産を買うことが出来ました。
ココでも、日本語が通じて、ビックリです。
お土産をゲットした後は、いよいよ、夜市へ向かいます。
とはいえ、すぐに地下鉄に乗っては面白くないので、一駅向こうの西門駅まで歩くことに。西門という街は、若者の街・・・ということで、とても華やかで賑わっていました。日本のアーティストの歌もガンガンかかっていましたよ~。
西門駅から、また地下鉄に乗り、台北車站まで乗り、そこで乗り換え。夜市の最寄りの士林駅まで・・・・。
ですが、士林駅でおりて愕然とする私たち(@A@;
そう、夜市の名前は「士林」ですが、最寄りの駅は、その一駅手前の「劍潭駅」・・・。しまった・・・一駅、余分に乗ってしまった・・・・。
また戻るのも悔しいので、一駅分、歩いて戻ったら・・・めちゃくちゃ遠かったです。
夜市は、食べ物だけでなく、服や雑貨、アクセサリーのお店などあって、とにかく、スゴイ人人人・・・。京都の祇園祭よりも多いです、人。しかも、通路が狭いし・・・人酔いしちゃいそうでした(><)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/a0/2febfd9ea74ce34abe8ed2a1538b33b3.jpg)
↑ねっ、スゴイ混みようでしょ!! 因みに、左隅の長々三つ編み女が私A^^;;
途中、ネットでも紹介されていたお店発見。
●原上海生煎包
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/75/1716d0a42377c1b1f8f0aef478991a05.jpg)
行きたかったのですが、士林の美食広場からは遠かったので、多分、イケナイだろうなぁ・・・と思っていたのですが。駅を間違えて降りたお陰で、行けました。
ここで売っているのは、日本で言うところの、肉まんみたいなものかな? でも、サイズは一口サイズ。1個10元なのに、すんごく美味しい!!! お肉もたっぷり入ってて!! もっと食べれば良かった~。
そんなこんなで、寄り道したり、人に揉まれへろへろになりながらも、やっとつきましたです。
●士林夜市・美食広場
とりあえず、その広さにビックリです。
そうそう。夜市を楽しむコツとしてはですね。
やはり、屋台ですから。衛生面はそんな良くないと思うんですよ。なので、体調の悪い人、胃腸の弱い人は、避けた方が良いのかも知れません。そして、やはり、生物は食べない方が無難ですね。
必ず、火を通してある物だけを食べていた方が、安心だと思います。
というわけで、私たちが、あらかじめ調べておいた、お目当てのお店へ。
●豪大大鶏排
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d6/5a8063015e3c9bf775505cca6e929023.jpg)
ここは、ネットでも評判な鶏の唐揚げのお店です。
名前の通り、メチャクチャ大きな鳥の唐揚げです。看板に書いてある文字、見えるかしら? 「本店鶏排一律不切!!」。本店の鶏肉は、切っていません・・・みたな感じかな??
大人の顔の大きさくらいはあります。でも、とても人気で、すごい行列を並びました。
私たちは、さすがに1人で一個も食べれない・・・と思ったので、オットと二人で半分コ。
とても美味しかったですよ~。
大きいのに、全然固くないですし!! しかも、食べやすいっ。
●十全排骨
「十全」というのは、十種類の漢方などが入っているという意味。
「排」はお肉という意味で、「骨」は骨。
要は、牛骨で出汁を取ったスープに、漢方が入っている・・・という。
骨付きの牛肉が入っていて、微妙に、狂牛病は大丈夫かな・・・と気にしながらも、美味しく頂きました。これも、量が多かったので、オットと半分コ。
本当は、もっともっと食べるつもりで、事前に日本のネットで色々と調べていたのですが・・・この段階で、もう、お腹いっぱい(><)
とてもじゃないけど、もう何も食べられません・・・。
因みに、巨大唐揚げは45元。スープは40元。計85元。日本円で約300円。二人で、ですよ~。このおやすさで、お腹いっぱいは嬉しいです。
というわけで、夜市を後にしました。本当に美味しかったですよ~。
帰りは、目の前の最寄り駅、「劍潭駅」から「雙連駅」まで乗り、そこからホテルまでタクシーを使いました。乗り換えるのシンドかったしね。
そうそう。
夜市でも、なぜか日本語が通じたのが、不思議です。
台湾の街を歩いていても、あちこちから日本語の会話が聞こえてきますし、観光客が多いのかしら??
実は、初めて地下鉄に乗ったとき、私、自動改札機を進めなかったんですよ。
ほら、日本の自動改札機でしたら、切符を、表裏、上下などどういう向きに入れても、必ず通りますよね。
でも、台湾の場合は、切符を入れる向きや方向が決まっていて、その通りに入れないと入らないんですよ。
知りませんでした・・・。
オットは一発でスッと出入りできたのに・・・。
で。
根が乱暴者な私は、入らない切符を無理矢理改札機にツッコンで・・・。
そしたら、改札機の中から、私が入れた切符がポ~ンと飛び出してきたりして・・・orz
当然、私のトコの改札機はつっかえて・・・後ろには列が・・・。
ひえ~、スミマセン(><)
それでも、まだ、正しい向きに気が付かなかった私は、またまた違う向きに入れてアタフタ。
で、つい、
「申し訳ないです~」
と日本語が出ちゃったら・・・。
後ろに居た、タンクトップ姿のお兄ちゃん達のグループが、
「あれ?? 君、日本人??」
と話しかけてきてくれて。確かに、後ろからずっと日本語が聞こえるなぁと思っていたんですよ。で、
「はい」
って答えると、
「オレらも日本人なんだけど~、どうも、初めまして」
と。なので、私も、つい、
「はじめまして~」
と。そのお兄ちゃんに切符の正しい向きを教えていただき、無事、改札通過・・・。
というエピソードがあったんですよ。
でも、そんな「観光地」って場所の駅ではなかったんですが、やっぱり、日本人って居るんだなぁと思いました。あんま、旅行っぽい感じがしなかったグルーブですし、もしかしたら、向こうに留学しているか、働いていらっしゃる人たちだったのかもしれませんね。
それから、地下鉄に関して、注意事項が!!
もし、これから、台湾に行く予定のある方は、要注意してくださいね。
日本と違って、台湾では、地下鉄は駅構内も、車内も、飲食は一切禁止なんですよ。
ペットボトルのお茶や水も、ダメですし、飴やガムもダメ。見つかったら、かなり高額の罰金ものだそうです(><)
ガイドブックにも書いてありますし、現地ガイドのJさんも、空港からホテルに向かうバスの中で、説明してくださってました。
でもね。さすが、飲食禁止というだけあって、駅構内も、車内も物凄く綺麗でとても気持ちいいですよ☆
それから、タクシー。
タクシーでは、日本語は通じませんし、多分、英語も通じません。でも、筆談でOKです。常に、小さいノートを持ち歩いていて、行きたい場所を書くと連れて行ってくれます~。
でも、お店やレストランでは、本当に、日本語が通じますね。
私たち日本人は、見た目が中国人と区別が付かないので、向こうも、まずは中国語で話しかけてきます。
私も、一応、「こう聞かれたらこう答える」というような、超基礎的な中国語だけは、学んでから行ったのですが・・・。
実際に、中国語で話しかけられると、つい、英語で返してしまうんです(><)
やはり、海外では、英語が自然に出ますものね。
で。
こちらが、英語を喋ると、大抵、「ああ、日本人なのかな?」と向こうは推測してくれます。そして、日本語で話しかけてくれる・・・という^^
ホテルでも、お店でも、レストランでも、大体こういう経緯でコミュニケーションはなんとかなりました。
どうしても、解らないところは、筆談でも大丈夫ですし。漢字は便利ですね。
そんなこんなでの、コミュニケーションをしながらの夜のフリー行動タイムでした。
結局、ホテルに帰ったら、深夜の0時くらい。結構、遅くまで、夜市で遊んでましたねA^^;;
すぐにお風呂に入って、ベッドに入ったのですが・・・。やはり、場所が変わったせいか、また、旅行で興奮しているのか、なかなか寝付けないまま・・・いつの間にか、眠っちゃってました。
という訳で、ツアーから始まった長い1日が終了です。
翌日は、終日フリー。もちろん、この日に行く所なども、事前にスケジュールを立てて、地下鉄などの路線も、チェック済みですvv
という訳で、ひとまずココまで☆
~台湾旅行記・その5に続く~
ツアーを終了し、夜の台湾に繰り出すことにしました。
因みに、私たちが泊まっているホテルは、ちょうど街の中心地。
3方向に1~2kmあるけば、地下鉄の駅があります。
また、バスもたくさん走っているのですが、路線がややこしいので、ここは、地下鉄を使った方が良いかなぁと思い、移動は基本的には地下鉄ですることにしました。
そうそう、台湾は、タクシーも安いのですよ。
台湾の道路は、あまり自家用車は走っていなくて、ほとんどがバスかタクシー。そうですね~、道路を走っている車の半分以上はタクシーです。すべて、黄色い車なので、とても目立ちます。
そして、初乗りが大体60元。日本円で200円程度。2kmくらい使っても、大体100元(日本円で約350円)なので、地下鉄とそう変わらないお値段なんです。
地下鉄が、大体、25元くらいなんですよ。で、私たち、二人だから、二人で50元。でも、一旦駅から出て、散策し、また別の路線に乗ったりすると、また料金かかるし・・・と計算すると。
ねっ? タクシーでも、そんなに変わらないでしょ(^^)
というわけで。
夕食は、台湾名物、「夜市」で食べようと思っていたんですよ。夜市というのは、解りやすく言うと、屋台村です。でも、日本のラーメン屋や居酒屋の入っている、お店っぽい屋台村とは違うんですよ~。
もっと、こう・・・露店っぽいというか。
そうそう、日本のお祭りのときに出る屋台があるじゃないですか? あの屋台が、大量に集まったものというのが一番近いと思います。
あちこちに夜市はあるのですが、台湾最大の夜市、士林夜市の美食広場に行くことを予定していました。
と言うわけで、出発~。
まずはホテルから、最寄りの駅、南京東路駅へ、歩きました。
途中、こんなお店がありましたよ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/aa/320bdffac3c36f88fe7dff94764534c2.jpg)
東櫻精品と書いて、サンリオショップです。
さて、南京東路駅から忠孝復興駅まで乗り、そこで乗り換え。今度は、龍山寺駅まで。
そう、朝に来た、龍山寺に再びやってきたのです。
なぜなら、ここのお守りが、とても綺麗な物でして、お土産に頼まれたりしていたのですよ。でも、ツアーの時は、結構駆け足気味だったので、買えなかったのです(><) というわけで、ちょっと寄り道して、龍山寺に再度、来まして。
で、無事、お土産を買うことが出来ました。
ココでも、日本語が通じて、ビックリです。
お土産をゲットした後は、いよいよ、夜市へ向かいます。
とはいえ、すぐに地下鉄に乗っては面白くないので、一駅向こうの西門駅まで歩くことに。西門という街は、若者の街・・・ということで、とても華やかで賑わっていました。日本のアーティストの歌もガンガンかかっていましたよ~。
西門駅から、また地下鉄に乗り、台北車站まで乗り、そこで乗り換え。夜市の最寄りの士林駅まで・・・・。
ですが、士林駅でおりて愕然とする私たち(@A@;
そう、夜市の名前は「士林」ですが、最寄りの駅は、その一駅手前の「劍潭駅」・・・。しまった・・・一駅、余分に乗ってしまった・・・・。
また戻るのも悔しいので、一駅分、歩いて戻ったら・・・めちゃくちゃ遠かったです。
夜市は、食べ物だけでなく、服や雑貨、アクセサリーのお店などあって、とにかく、スゴイ人人人・・・。京都の祇園祭よりも多いです、人。しかも、通路が狭いし・・・人酔いしちゃいそうでした(><)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/a0/2febfd9ea74ce34abe8ed2a1538b33b3.jpg)
↑ねっ、スゴイ混みようでしょ!! 因みに、左隅の長々三つ編み女が私A^^;;
途中、ネットでも紹介されていたお店発見。
●原上海生煎包
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/75/1716d0a42377c1b1f8f0aef478991a05.jpg)
行きたかったのですが、士林の美食広場からは遠かったので、多分、イケナイだろうなぁ・・・と思っていたのですが。駅を間違えて降りたお陰で、行けました。
ここで売っているのは、日本で言うところの、肉まんみたいなものかな? でも、サイズは一口サイズ。1個10元なのに、すんごく美味しい!!! お肉もたっぷり入ってて!! もっと食べれば良かった~。
そんなこんなで、寄り道したり、人に揉まれへろへろになりながらも、やっとつきましたです。
●士林夜市・美食広場
とりあえず、その広さにビックリです。
そうそう。夜市を楽しむコツとしてはですね。
やはり、屋台ですから。衛生面はそんな良くないと思うんですよ。なので、体調の悪い人、胃腸の弱い人は、避けた方が良いのかも知れません。そして、やはり、生物は食べない方が無難ですね。
必ず、火を通してある物だけを食べていた方が、安心だと思います。
というわけで、私たちが、あらかじめ調べておいた、お目当てのお店へ。
●豪大大鶏排
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d6/5a8063015e3c9bf775505cca6e929023.jpg)
ここは、ネットでも評判な鶏の唐揚げのお店です。
名前の通り、メチャクチャ大きな鳥の唐揚げです。看板に書いてある文字、見えるかしら? 「本店鶏排一律不切!!」。本店の鶏肉は、切っていません・・・みたな感じかな??
大人の顔の大きさくらいはあります。でも、とても人気で、すごい行列を並びました。
私たちは、さすがに1人で一個も食べれない・・・と思ったので、オットと二人で半分コ。
とても美味しかったですよ~。
大きいのに、全然固くないですし!! しかも、食べやすいっ。
●十全排骨
「十全」というのは、十種類の漢方などが入っているという意味。
「排」はお肉という意味で、「骨」は骨。
要は、牛骨で出汁を取ったスープに、漢方が入っている・・・という。
骨付きの牛肉が入っていて、微妙に、狂牛病は大丈夫かな・・・と気にしながらも、美味しく頂きました。これも、量が多かったので、オットと半分コ。
本当は、もっともっと食べるつもりで、事前に日本のネットで色々と調べていたのですが・・・この段階で、もう、お腹いっぱい(><)
とてもじゃないけど、もう何も食べられません・・・。
因みに、巨大唐揚げは45元。スープは40元。計85元。日本円で約300円。二人で、ですよ~。このおやすさで、お腹いっぱいは嬉しいです。
というわけで、夜市を後にしました。本当に美味しかったですよ~。
帰りは、目の前の最寄り駅、「劍潭駅」から「雙連駅」まで乗り、そこからホテルまでタクシーを使いました。乗り換えるのシンドかったしね。
そうそう。
夜市でも、なぜか日本語が通じたのが、不思議です。
台湾の街を歩いていても、あちこちから日本語の会話が聞こえてきますし、観光客が多いのかしら??
実は、初めて地下鉄に乗ったとき、私、自動改札機を進めなかったんですよ。
ほら、日本の自動改札機でしたら、切符を、表裏、上下などどういう向きに入れても、必ず通りますよね。
でも、台湾の場合は、切符を入れる向きや方向が決まっていて、その通りに入れないと入らないんですよ。
知りませんでした・・・。
オットは一発でスッと出入りできたのに・・・。
で。
根が乱暴者な私は、入らない切符を無理矢理改札機にツッコンで・・・。
そしたら、改札機の中から、私が入れた切符がポ~ンと飛び出してきたりして・・・orz
当然、私のトコの改札機はつっかえて・・・後ろには列が・・・。
ひえ~、スミマセン(><)
それでも、まだ、正しい向きに気が付かなかった私は、またまた違う向きに入れてアタフタ。
で、つい、
「申し訳ないです~」
と日本語が出ちゃったら・・・。
後ろに居た、タンクトップ姿のお兄ちゃん達のグループが、
「あれ?? 君、日本人??」
と話しかけてきてくれて。確かに、後ろからずっと日本語が聞こえるなぁと思っていたんですよ。で、
「はい」
って答えると、
「オレらも日本人なんだけど~、どうも、初めまして」
と。なので、私も、つい、
「はじめまして~」
と。そのお兄ちゃんに切符の正しい向きを教えていただき、無事、改札通過・・・。
というエピソードがあったんですよ。
でも、そんな「観光地」って場所の駅ではなかったんですが、やっぱり、日本人って居るんだなぁと思いました。あんま、旅行っぽい感じがしなかったグルーブですし、もしかしたら、向こうに留学しているか、働いていらっしゃる人たちだったのかもしれませんね。
それから、地下鉄に関して、注意事項が!!
もし、これから、台湾に行く予定のある方は、要注意してくださいね。
日本と違って、台湾では、地下鉄は駅構内も、車内も、飲食は一切禁止なんですよ。
ペットボトルのお茶や水も、ダメですし、飴やガムもダメ。見つかったら、かなり高額の罰金ものだそうです(><)
ガイドブックにも書いてありますし、現地ガイドのJさんも、空港からホテルに向かうバスの中で、説明してくださってました。
でもね。さすが、飲食禁止というだけあって、駅構内も、車内も物凄く綺麗でとても気持ちいいですよ☆
それから、タクシー。
タクシーでは、日本語は通じませんし、多分、英語も通じません。でも、筆談でOKです。常に、小さいノートを持ち歩いていて、行きたい場所を書くと連れて行ってくれます~。
でも、お店やレストランでは、本当に、日本語が通じますね。
私たち日本人は、見た目が中国人と区別が付かないので、向こうも、まずは中国語で話しかけてきます。
私も、一応、「こう聞かれたらこう答える」というような、超基礎的な中国語だけは、学んでから行ったのですが・・・。
実際に、中国語で話しかけられると、つい、英語で返してしまうんです(><)
やはり、海外では、英語が自然に出ますものね。
で。
こちらが、英語を喋ると、大抵、「ああ、日本人なのかな?」と向こうは推測してくれます。そして、日本語で話しかけてくれる・・・という^^
ホテルでも、お店でも、レストランでも、大体こういう経緯でコミュニケーションはなんとかなりました。
どうしても、解らないところは、筆談でも大丈夫ですし。漢字は便利ですね。
そんなこんなでの、コミュニケーションをしながらの夜のフリー行動タイムでした。
結局、ホテルに帰ったら、深夜の0時くらい。結構、遅くまで、夜市で遊んでましたねA^^;;
すぐにお風呂に入って、ベッドに入ったのですが・・・。やはり、場所が変わったせいか、また、旅行で興奮しているのか、なかなか寝付けないまま・・・いつの間にか、眠っちゃってました。
という訳で、ツアーから始まった長い1日が終了です。
翌日は、終日フリー。もちろん、この日に行く所なども、事前にスケジュールを立てて、地下鉄などの路線も、チェック済みですvv
という訳で、ひとまずココまで☆
~台湾旅行記・その5に続く~
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